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岡山県の小粋なスポット5選

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冬にしかできない季節限定のものから、一年を通してできるものまで、青森を深く知るには欠かせない体験を厳選。青森らしさが凝縮された特別な体験を旅の思い出にどうぞ。

文/田中絵真(ランズ)

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自然豊かなロケーションでリラックス・リトリート

スノーハイキング

世界有数の豪雪地帯である青森。その銀世界を満喫できるのが、スノーハイキングです。ふだんは歩くのが難しい雪の上を、足が沈まないようにできているスノーシューで散策。スキーやスノーボードと違って技術は不要なので、大人から子どもまで気軽に体験可能。スノーモンスターと呼ばれるキラキラ輝く樹氷に触れることもできます。さらに3月からの早春期は、穴から出てきたリスやウサギの足跡を探す、木々の芽吹きを楽しむなど、時期に応じた楽しみ方が可能です。

スノーハイキング
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こぎん刺し体験

麻布に、木綿の糸で刺繍をするのがこぎん刺し。江戸時代、麻の着物しか着ることを許されなかった津軽の農民が、厳しい冬を少しでも快適に過ごすために、保湿と補強のために行った刺繍がはじまりです。こぎん刺しの模様は「モドコ」と呼ばれており、ひし形を組み合わせたようなパターンをつらねた幾何学模様。目数を数えながら針を動かすことで、繊細な模様を作り出していきます。くるみボタンやコースターなど、自分だけのお気に入りの色で作ってみませんか?

こぎん刺し体験
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アップルパイタクシー

リンゴの生産量が日本一の弘前市。その弘前市内には、アップルパイを販売するお店が約50軒もあり、それぞれ工夫を凝らしています。そんなアップルパイを食べ歩きたい! という人におすすめなのがアップルパイタクシー。同行してくれるのは、お店ごとに違う、甘み、酸味、シナモンに精通したアップルパイコンシェルジュ。彼女たちは、リンゴについて学んだり試食を繰り返しているだけではなく、有名店でパイ作りの工程も学んでいるのだとか。希望にそったアップルパイや穴場の店、コンシェルジュ一押しの店などを教えてくれるので、きっとあなたもアップルパイ通になれるはず。

[DATA]
北星交通
電話/0172-33-3333
料金/30分2,810円(目安1店舗)ほか。ガイド料、タクシー代含む。ケーキ代は別途かかります。

アップルパイタクシー
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津軽鉄道ストーブ列車

津軽半島の南北20㎞ほどをつなぐ津軽鉄道。ここの冬の風物詩がストーブ列車です。始発は、津軽半島の根元にある津軽五所川原駅。レトロな駅舎で乗車チケットを購入し、改札でパチンとハサミを入れてもらうのも、今となっては新鮮な体験です。ボックス席が連なる車両の前と後ろにある、ころんとした形のダルマストーブも風情があります。車掌がストーブに石炭を入れて、いざ出発。車内販売のワゴンで、ビールや日本酒を買ってスルメをストーブの火であぶる人も。ガイドさんの津軽弁の案内を聞きつつ、ストーブでぽかぽか暖まり、車窓から広がる銀世界を眺める。そんな、青森ならではの列車旅ができます。

[DATA]
電話/0173-34-2148(津軽鉄道本社)
期間/毎年12/1~3/31まで。1日2~3往復。
料金/乗車券+ストーブ列車券500円

津軽鉄道ストーブ列車

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白石聖さんインタビュー

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