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日本緑茶の祖・永谷宗円って?

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言わずと知れたお茶の名産地・宇治田原町。宇治茶ブランドは、国内だけではなく海外でも人気を誇っています。そんな宇治田原町と切っても切り離せない縁の人物が、永谷宗円。日本緑茶の祖とも言われ、お茶の歴史に大きな影響を与えました。彼の人物像や、お茶の製法の変化を詳しく見ていきましょう。

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日本緑茶の祖・永谷宗円って?

現在も愛される煎茶の生みの親

1681年に、現在の宇治田原町湯屋谷に生まれた永谷宗円。当時、大多数の庶民が日常的に飲んでいた赤黒い「煎じ茶」と呼ばれるお茶は、釜で炒って天日で乾燥させた、今思えば粗末なものでした。そんな中、宗円が「どうしたら優れたお茶をつくれるだろうか」ということを考えたのが、現在も親しまれている煎茶を生み出すきっかけになりました。

現在も愛される煎茶の生みの親

妙楽寺 蔵

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日本緑茶の祖・永谷宗円って?

緑の美しい色と豊かな香り

15年の苦心の末に、宗円は新しい煎茶の製法を発明しました。茶の芽を蒸して手揉みにし、焙炉(ほいろ)で乾燥させることにより、緑色の美しいお茶を生み出すことに成功したのです。香りと味が格段に改良された煎茶を背負って江戸へ赴き、やがて全国各地に広まっていきました。この新製法は「青製煎茶製法」と呼ばれ、宇治茶盛業につながったとされています。

緑の美しい色と豊かな香り
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日本緑茶の祖・永谷宗円って?

歴史に触れたくなったら

湯屋谷の奥地にある宗円の出生地にある復元された生家は、日本遺産にも認定されており、茶葉の製造につかった焙炉(ほいろ)跡を見ることができます。また、隣接する茶宗明神社では、宗円の功績をたたえ茶宗明神として宗円を祀っています。

住所/宇治田原町湯屋谷空廣
電話/0774-46-8864(宗円交遊庵やんたん)
営業時間/10:00〜15:00(※内部の公開は土日祝のみ、平日は要問い合わせ)
定休日/月曜日〜金曜日

宇治田原町湯屋谷空廣
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編集長

播磨雄介

編集

阿部大亮

アドバタイジング

三浦繁人、中川雅支

デザイナー

田中亜弥(ヒストリアル)

HTMLコーダー

安川紗世(ヒストリアル) 仲村友也(ヒストリアル)

発行人

井上秀嗣

発行元

株式会社ブランジスタメディア

東京都渋谷区桜丘町20番4号ネクシィーズスクエアビル

グルメから工芸品まで 宇治田原町のとっておきのご当地もの

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