
浅草 草津亭
- エリア
- 東京都 / 上野・浅草・日暮里・蔵前
- グルメジャンル
- 懐石料理・日本料理・和食
- アクセス・周辺情報
- アクセス・周辺情報
伝統と時代の嗜好に合わせた江戸饗応料理
明治5年、東京・駒込に創業し、同18年に浅草の街に移って以来、今日まで150余年もの歴史を積み重ねてきた料亭「浅草 草津亭」。「金龍山 浅草寺」から徒歩約3分、お参りや観光の前後に気軽に立ち寄れる好立地だ。食事は、江戸料理のルーツとして伝統を受け継いできた「江戸饗応料理」を進化させた会席料理を提供。旬を先取りする“走り”の食材を中心に、美味しさはもちろん、盛り付けの美しさや見栄えも重視している。また、苦手なものやアレルギー食材に配慮するなど、きめ細かなおもてなしも大切にしている。

江戸時代から続く花柳界への道しるべ
東京の各地域の花街文化のなかで、浅草だけが観光地として“旅・浅草・花柳界”の3つが結びついている。また、自ら芸を披露し芸者を助け場を盛り上げる、幇間(ほうかん)と呼ばれる太鼓持ちが東京では浅草だけに存在し、浅草の花柳界だけの魅力となっている。

人生のさまざまなシーンをお手伝いする空間
“芸者衆がいる料亭”と聞くと敷居の高さをイメージするかもしれないが、接待はもちろん一般客が大切な日に気軽に利用できるような店作りを目指しているそうだ。近年はお宮参りや七五三・結納に法事などの利用が増えており、週末の予約が埋まっていくという。