吹揚神社
愛媛県/今治市
吹揚神社
フキアゲジンジャ
今治城内に鎮座する歴史ある神社
愛媛県今治市通町に鎮座する「吹揚神社」は、1872年(明治5年)に創建された神社。神社名は、吹揚城内本丸に合祀(ごうし)されて誕生した“吹揚城”に由来している。明治時代の廃藩置県をきっかけに、かつて城下にあった4社が合祀された。境内社として「吹揚稲荷神社」「麁香神社」「土居神社」「住吉神社」が鎮座しており、さまざまな御利益を願いながら参拝できるのが魅力。本殿や稲荷の鳥居など、境内には写真映えするスポットも多く、参拝と併せてゆっくりと散策を楽しむのもおすすめだ。
- 明治時代の廃藩置県をきっかけに、周辺地域の神社を合祀(ごうし)社殿として造営したのが始まりとされる。
- 1939年(昭和14年)に社殿を新築。その後、空襲や放火で焼失し、1983年(昭和58年)に現在の社殿を再建した。
- 5月第2土曜日に行われる春の例祭では、約10基の神輿が街を巡行し、愛媛県指定無形民俗文化財の継ぎ獅子も披露される。
宮司
田窪 大朗
宮司は、“今治市を訪れてよかった”と思ってもらえるよう、ゆったり過ごせるような、開放的でさわやかな雰囲気の神社を目指している。
旅路に刻まれる和の印影
切り絵御朱印は、瀬戸内海をイメージしたさわやかなブルーを基調に、「吹揚神社」と今治城、魚の絵柄をあしらった可愛らしいデザイン。ほかにも3種類の御朱印があり、参拝の記念にぜひ授かりたい。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
| 1月1日 |
歳旦祭(さいたんさい)
1月1日に斎行し、昨年の平穏に感謝を捧げ、新しい一年の皇室の繁栄、五穀豊穣、氏子地域の発展を祈願する。 |
0:00~ |
| 2月 |
初午祭(はつうまさい)
初午は2月最初の午の日を指し、旧暦に合わせて祭典を執り行う。 |
0:00~、13:30~(祭典)、15:30~(餅投げ) |
| 2月11日 |
建国祭(けんこくさい)
神武天皇の御即位の日とされる、この日に行われる「建国祭」。建国の歴史をしのび、国の繁栄を祈る。 |
8:00~ |
| 5月 第2土曜日 |
吹揚神社 例大祭(れいたいさい)
5月第2土曜日に斎行され、大神輿、女神輿、若神輿などが町内を練り歩き、商店街や城内広場で餅投げも行われる。 |
8:30~ |
| 5月 第3日曜日 |
献茶祭(けんちゃさい)
5月第3日曜日に斎行され、9:00より神事を行い、その後は寿殿にて拝服席が設けられる。 |
9:00~(祭典)、9:30~(茶会) |
| 8月11日 |
住吉さん(すみよしさん)
“住吉さん”の名で親しまれる茅の輪(ちのわ)くぐり。旧暦6月29日に斎行され、本殿と「住吉神社」の参道2カ所に設置された茅の輪をくぐって穢れを祓う。※2026年は8月11日 |
終日 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
幾度の復興を経て現在に至る神社の歴史
「吹揚神社」は、1871年(明治4年)の廃藩置県に伴い、愛媛県今治市内に鎮座していた「神明宮」「蔵敷八幡宮」「厳島神社」「夷宮」の4社を今治城内に合祀(ごうし)し、1872年(明治5年)11月19日に遷座した神社。今治城の別名である“吹揚城”にちなみ、「吹揚神社」と称されるようになった。1882年(明治15年)には愛媛県の県社となり、1939年(昭和14年)にはタイワンヒノキを用いた社殿を新築したが、1945年(昭和20年)の空襲により全焼してしまう。その後、1958年(昭和33年)に復興を果たし、1972年(昭和47年)には御鎮座100年祭を執り行った。1980年(昭和55年)9月に放火により再び本殿と拝殿を焼失したものの、多くの人々の奉賛と協力のもと再建が進められ、1983年(昭和58年)3月に現在の社殿が完成し、現在に至る。
社殿
今治城を眺めながら楽しめる御利益めぐり
「吹揚神社」は、明治時代の廃藩置県を機に、周辺地域に鎮座していた大小さまざまな神社を合祀(ごうし)し、今治城内に鎮座した神社。その後、1945年(昭和20年)の空襲により全焼したものの1958年(昭和33年)に復興を果たし、1972年(昭和47年)には御鎮座100年祭を迎えた。さらに1980年(昭和55年)の放火による焼失を乗り越え、1983年(昭和58年)に現在の社殿が完成し、現在も多くの人々に親しまれている。御祭神には天照大御神(あまてらすおおみかみ)、八幡大神(はちまんおおかみ)、事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)などを祀り、境内にはほかに4社が鎮座。さまざまな御利益を願い参拝できるほか、今治城の景色を眺めながら散策が楽しめるのも魅力だ。バリアフリーにも対応しており、足腰に不安がある人も心置きなく参拝できる。
赤い鳥居が美しい「吹揚稲荷神社」
商売繁盛と開運の神様を祀る神社
「吹揚神社」の境内には、本殿のほかに「吹揚稲荷神社」「麁香神社」「土居神社」「住吉神社」といった4社の境内社が鎮座しているのが特徴。明治時代の廃藩置県を機に周辺地域の神社が合祀され、そのひとつとして「吹揚稲荷神社」が現在の境内へ移された。今治藩の三の丸付近に祀られていた「稲荷神社」をはじめ、室屋町の天満宮境内にあった「稲荷大明神」、豪商である黒部氏が祀っていた「黒部稲荷」の3社を合祀した、由緒ある神社として知られている。朱色の鳥居が美しく連なった参道は神秘的な雰囲気を醸し出しており、参拝の記念はもちろん、挙式やご祈祷の撮影スポットとしても人気。境内にはそれぞれ異なる姿のこま犬の像も点在しており、見比べながら散策するのもおすすめだ。御利益を願いつつ、趣ある景観とともに心に残る特別な一枚を残してみてはいかがだろうか。
- 住所
- 愛媛県今治市通町3丁目1-3
- アクセス
- 車:今治小松自動車道今治湯ノ浦ICより約15分
電車:JR予讃線今治駅より徒歩約25分 - 公式HP
- https://fukiageshrine.jp/
- TEL
- 0898-22-0369旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- 営業時間
- 社務所:9:00~17:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- 詳しくはホームページ参照
- 駐車場
- 7台※参拝者専用(今治城来館者は堀端の有料駐車場を利用)
テーマやシチュエーション別に、スポット周辺のモデルコースを紹介。
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