チャーミングな笑顔で「食べるのが大好き」と教えてくれた矢田亜希子さん。とびきりの笑顔やドーナツを選ぶキラキラした瞳、店主と熱心に語り合う様子から、本当にグルメ好きだと伝わってきます。そんな矢田さんと春日市のおいしいものを食べ尽くすグルメ旅に出かけます。
写真/酒井貴弘(ADDICT_CASE) スタイリスト/川瀬英里奈
ヘアメイク/藤原リカ 文/西 倫世
※新型コロナウイルスの影響により、施設の営業状況が変更になっている場合があります。
最新の公式情報をご確認ください。
チャーミングな笑顔で「食べるのが大好き」と教えてくれた矢田亜希子さん。とびきりの笑顔やドーナツを選ぶキラキラした瞳、店主と熱心に語り合う様子から、本当にグルメ好きだと伝わってきます。そんな矢田さんと春日市のおいしいものを食べ尽くすグルメ旅に出かけます。
写真/酒井貴弘(ADDICT_CASE) スタイリスト/川瀬英里奈
ヘアメイク/藤原リカ 文/西 倫世
※新型コロナウイルスの影響により、施設の営業状況が変更になっている場合があります。
最新の公式情報をご確認ください。
サーターアンダギーやドーナツを作る業務用機械を製作している会社マンテック充填工業が、試運転の際にできるドーナツを捨てるのはもったいないと、本社工場の隣にドーナツショップ「テック」をオープン。約10種あるドーナツはアイシングのフレーバーが違うだけで、すべてオールドファッションタイプ。サクッと軽い食感で、時間が経っても油っぽくなりにくいのが自慢です。リンゴ、オレンジ、パインなどの果肉が入った焼き菓子テクテクは、ホイルで包まれていて日持ちするので、おみやげに最適。
[DATA]
住所/春日市松ヶ丘6-6-1
電話/092-710-0264
営業時間/10:30~18:00(売り切れ次第閉店)
定休日/月曜日・火曜日・水曜日
マイナスイオンを浴びながら
ドーナツをパクり
筑前三大池のひとつで、古くから地元の人に親しまれている白水池。池をはさんだ北側には芝生が美しい多目的広場や噴水、天文台「星の館」、南側には池を一望できる展望塔や19種類もの遊具が並ぶちびっ子広場があり、地元のファミリーで賑わっています。池に沿って2.2㎞の遊歩道があるので、初めて訪れた人も道に迷うことなく、のんびりお散歩できるので食べ歩きにもぴったり。池周辺は松林に囲まれているので、歩いているだけで森林浴をしている気分に。春は桜の名所として、また、鳥好きの間では野鳥の飛来スポットとして有名です。
[DATA]
住所/春日市大字下白水209
電話/092-584-1111(春日市役所都市計画課公園担当)
肩ひじ張らずに
カジュアルイタリアンを
イタリアン一筋の西謙次郎シェフが福岡や神戸で修行を積み2021年8月、地元である春日市で独立開業。カフェのようなカジュアルな空間で、肩ひじ張らずイタリアンが楽しめます。ランチを満喫するなら3,500円のフルコースを。アミューズ、前菜、パスタ2種、豚のメイン、デザート、ドリンク付き、しかもパスタは10種以上の手打ちパスタと、約6種のソースから好きな組み合わせを選べるんです。ボリューム感だけでなく、好みに合わせてあれこれ選べる喜びもあって、満足感の高いコースです。
[DATA]
住所/春日市上白水5-12 ヒルサイドビル106
電話/092-558-7780
営業時間/11:30~15:30(13:30LO)、17:30~20:30LO
※ランチのフルコース、ディナーは完全予約制
定休日/月曜日、不定休
グルメ旅のお土産は
自分だけの器
陶芸は山奥で行うハードルが高いものと思っていませんか?そんな陶芸のイメージを和らげたいと、教室の名前を「やわら木」にしたと言います。旅の途中でも気軽にチャレンジできる体験コースは、手回しろくろ、電動ろくろ、絵付け体験の3つ。なかでも特に初心者向けなのが手回しろくろ。自分の手でろくろをまわしながら作るので粘土遊び感覚で簡単に作れます。土台をつくり、焼成は教室におまかせ。約1ヶ月後に、自分の作品が郵送(別途送料)で届くので、旅から帰った後にもお楽しみが待っています。
[DATA]
住所/春日市下白水北7-73 やわら木ビル1F・2F
電話/092-571-5014
営業時間/10:00~18:30
定休日/月曜日
福岡といえば
やっぱりこれ
1970年創業、春日市で50年以上愛されているウエスタン。備長炭で焼き上げる焼鳥とともに、福岡グルメとして人気の高いもつ鍋も味わえます。大きな特徴は、焼鳥店である利点を生かしてスープに鶏ガラを使っている点。透明度の高いクリアなスープは、鶏のコクとうまみがありながら、あっさりしているため、国産の牛もつやニラ、キャベツなど素材そのものがしっかり感じられます。シメはコシのあるちゃんぽん麺。自慢の鶏だしスープは雑炊でも味わい尽くせます。雑誌『MONOQLO(モノクロ)』で「お取り寄せNo.1」にも選ばれた絶品もつ鍋をぜひ。
[DATA]
住所/春日市春日原北町2-1-2
電話/092-585-6939
営業時間/18:00~23:00(LO22:00)、土曜日16:00~23:00(LO22:00)、日曜日16:00~22:00(LO21:00)
定休日/不定休
新鮮な野菜、フルーツをつかったコールドプレスジュース、スムージーをテイクアウトできるカフェ。市場に足を運び買い付けた、鮮度のいいフルーツをすぐにカットして冷凍し、オーダーが入ってから牛乳などを合わせてブレンドします。凍らせたフルーツを使っているので、氷を入れなくてもシャリシャリと冷たく、フルーツの味が濃厚。高性能のブレンダーで混ぜているので、舌触りもなめらかな飲みやすいスムージーです。系列の高級食パン専門店「なるへそタンマ」の高級食パンで作るハンバーガーもおすすめです。
[DATA]
住所/春日市春日公園2-61
電話/092-986-2022
営業時間/10:00~19:00
定休日/なし
ピクニック気分で
のんびりお散歩
春日市の中心に位置する春日公園。福岡PayPayドームの4倍以上もの広大な敷地に噴水広場や自然風庭園、野外音楽堂、野球場・球技場、テニスコートがあるほか、ジョギングコースも整備されているのでお散歩にも最適。公園の真ん中には県花である梅の花をかたどった大噴水があり、その南西には大きな木々に囲まれた芝生広場が広がっています。木陰にあるベンチでテイクアウトしたスムージーを味わうのもいいですが、レジャーシートを敷いてやわらかい芝生に座れば、ピクニック気分でくつろげそうです。
[DATA]
住所/春日市原町3-1-4
電話/092-592-0544(春日公園管理事務所)
旅のハイライトは
ミシュランのお店へ
1988年に創業、二代目店主の瀬口祐介さんはモナコの五ツ星ホテルで副料理長を務め、モナコ大公の挙式に、ジョエル・ロブション氏やアラン・デュカス氏と共に参加し、鮨をふるまった経歴の持ち主。2019年にはミシュラン1つ星を獲得しました。シャリは佐賀県の契約農家に特注している専用米をこだわりの水で炊き赤酢を合わせたもの。九州産を中心とした魚介は、ひと手間加えてうまみを引き出しています。小ぶりで美しい鮨はネタとの一体感はもちろん、シャリが口の中でやさしくほどける握り加減が絶妙です。
[DATA]
住所/春日市春日公園3-51-3
電話/092-575-0718
営業時間/12:00~、14:00~、18:00~の3部制の完全予約制
定休日/日曜日
太古の歴史を
あじわいに
中国の後漢書や魏志倭人伝に登場する奴国の中心地であり、また王や王族の集団墓地であると推測されている須玖岡本(すぐおかもと)遺跡の中にある資料館。この遺跡から発掘された弥生時代の青銅器や鉄器、鋳型など多数の遺物を展示しています。屋外にある真っ白な2つのドームは、甕棺墓(かめかんぼ)と呼ばれる、甕や壺を棺として埋葬するかつてのお墓が発掘調査当時のままの状態で保存されているそうで、謎多き古代ロマンが感じられるスポットです。
[DATA]
住所/春日市岡本3-57(春日市奴国の丘歴史資料館)
電話/092-501-1144(春日市役所文化財課)
営業時間/9:00~17:00(入館は~16:30)
定休日/第3火曜日、年末年始
料金/無料
老舗の味をじっくり堪能
お土産にもぴったり
1967(昭和42)年創業の老舗和菓子店。オリジナリティのある和菓子を作り続けています。看板商品は店名にもなっているお茶々万十。こしあんに少量の粒あんを足した自家製のあんを、大島糖でつくる甘い生地で包んで蒸しています。水の代わりにほうじ茶を使っているため、皮が茶色いのも特徴です。丸い形に焼き上げた博多カステラも人気。バターの香りがよく、しっとりしているのにモチモチ感もある不思議食感がヤミツキになります。
[DATA]
住所/春日市伯玄町2-55-3
電話/092-581-9095
営業時間/8:30~18:00、日曜9:00~18:00
定休日/なし ※冬季・夏季休暇あり
帰路のお供に
フレンチレストランのパンを
隣接するフレンチレストランで提供しているパンや調味料、お弁当などのテイクアウトショップ。人気は低温長時間発酵でつくるバターリュスティック。本来は食事パンですが、発酵バターによるコクがあるのでそのままでもおいしく食べられます。ひとくちサイズのカヌレもおすすめ。カヌレ発祥の地・フランスのボルドーに在住経験があるシェフがつくるカヌレは外側がガリッと固く、中はじゅわっとやわらかい食感のコントラストが見事。フレンチラムとマダガスカルバニラのリッチな味わいがたまりません。
[DATA]
住所/春日市惣利5-52-2
電話/092-596-2929
営業時間/11:00~15:00
定休日/月曜日、不定休
新築工事の地鎮祭や七五三、神前結婚式など、住民が人生の節目に訪れる神社。結婚した新郎新婦をお祝いする行事「婿押し」が有名で、数百年も続くこの行事は国指定の重要無形民俗文化財に指定されています。境内には天然記念物であるクスノキが11本並び、その姿は荘厳な趣。樹齢数百年と思われる、見上げるほど大きなクスノキは神秘的で、不思議とパワーがもらえそうな気持ちになります。厄年ならぜひ厄割り玉(300円)を。ピンポン玉のような玉を厄割り石に投げつけて割ると、心と身体の中の災と厄が祓われるそう。
[DATA]
住所/春日市春日1-110
電話/092-581-7551
拝観時間/自由
拝観料/無料
伊食家Rana
春日市春日原東町3-21シティハイツ春日1F
イタリア食堂 SANNOKATA
春日市春日原北町3丁目58-1春日原テルミナ108
イタリアンレストランバー al passo(アル パッソ)
春日市千歳町1-27
idobata春日
春日市昇町6-76-3F
旨いもん屋 根っこ
春日市春日原北町3-41
お茶のせいよう園
春日市惣利1-18
かなで食堂
春日市須玖南1-182
かにコロッケの店ひさや
春日市大和町4-35-2
café anni panni + (カフェ アニパニプラス)
春日市春日公園7-74-101
café gufo
春日市須玖北3-23ウェルス春日1F
Café TREE FROG (カフェツリーフロッグ)
春日市下白水南5-19
元祖チーズフォンデュ焼鳥 博多笑助 春日本店
春日市日の出町5-30
牛もつ鍋と魚がうまい店 まるとく
春日市春日原北町3-58-1春日原テルミナ1F
餃子舗 博多弦月
春日市松ヶ丘2-149
クムパヤー
春日市星見ヶ丘6-2豊洲ビル1F
CLOVE
春日市春日原北町3-6
珈琲とホットケーキの店 森のルーチェ
春日市岡本4-6
CoLiving Tamaree コリビング タマリー
春日市弥生4-61-1
自家焙煎珈琲passo a passo
春日市小倉7-1
Shooting & Live café folkvillage
春日市昇町7-7
十割蕎麦さ乃
春日市紅葉ヶ丘西2-52
炭火焼とワイン たけぞう
春日市ちくし台2-14
そば好日
春日市惣利4-54
そば処武蔵 春日本店
春日市原町1-81
ノノズマフィン
春日市須玖南2-92
博多文福
春日市須玖北9-62
パティスリークレール
春日市下白水南5-20-1
パティスリールイ
春日市岡本6-15
Her-best (ハーベスト)
春日市須玖南4-22
パンマルシェMOKUMOKU こがわ屋
春日市上白水3-41第2河鍋ビル103号
美酒嘉肴 慧kei
春日市大土居3-191
ピース餃子
春日市須玖南2-88
PHO BAC(フォーバック)
春日市春日7-96
ブラッスリーグラップ
春日市春日原北町5-10-3-1F
野菜肉巻き串&鉄板dining ALOALO
春日市春日原北町2-20-3
やのや
春日市大土居3-191
ヤミーメコン
春日市原町2-83
ラーメンやまもと
春日市下白水南1-8
料亭 きくしげ
春日市須玖北6-50
ロッカルダ
春日市紅葉ヶ丘西1-6-1
WASABI
春日市春日原北町3-13-3かっぱビル1F