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稲村亜美 インタビュー

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Special Interview 稲村亜美
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ラグビータウン、スポーツのまちとして進化を続ける埼玉県熊谷市。一方でレトロなまち並みの縁結び通りなど散策が楽しいスポットやおいしいグルメ、熊谷の文化に触れられる場所も数多くあります。「スポーツのイメージが強かったのですが、ほかにもたくさんの魅力に気付きました」と語る稲村さんに、熊谷市のディープなスポットを巡った1泊2日の旅を振り返ってもらいました。

――埼玉県の熊谷市を巡っていただきましたが、いかがでしたか?

今まで知らなかった熊谷のたくさんの魅力に、気付くことができた旅でしたね。とくに熊谷ラグビー場にはいつかは行ってみたいと思っていたので、行くことができたのがとにかくうれしかったです。建物としてすごくおしゃれだと思いましたし、驚いたのがコートと観客の近さ。陸上と兼用の競技場は、周りにトラックがあって観客席との距離があるので、ラグビー専用スタジアムならではの臨場感が魅力だと思いました。さらにキャップ・ラガーズ クラブハウス熊谷のテラス席から、飲み物を飲んだりしながらかなり近い距離で観戦ができるのもいいですよね。いつか試合のときに来たいなと思いました。

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――稲村さんはラグビーがお好きだと伺いましたが、
魅力はどんなところでしょうか?

がっちりとした体つきの選手たちが、ぶつかりあう迫力にあると思います。私が初めて間近で試合を見た時は、選手がぶつかりあう音に衝撃を受けたくらい。口では音が表現できないくらいで、肉と肉がぶつかりあうような音というか(笑)。トライを決めるときのスピード感も見どころですね。すごく臨場感のあるスポーツなので、これから初めて見る方にはぜひスタジアムに足を運んで体感してほしいです。ラグビーはルールが複雑なところも多少あるのですが、最近は反則で試合が止まった時にも、どういう理由なのか電光掲示板に説明がちゃんと表示されるので、分かりやすくなっていると思います。

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アクティブも、しっとりも。どんな自分にもなれるまち
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――ほかにも印象に残っているスポットはありますか?

大福茶屋さわたさんが印象に残っています。1階はおばあちゃんの家のような雰囲気をイメージして作られているそうで、2階はレトロでおしゃれなカフェ。どちらも違った魅力がありましたし、何回も楽しめるなと思いました。フルーツあんみつもすごくおいしかったです。店員さんもみなさん親切で、ほっとする時間を過ごせましたね。私がスポーツ好きなこともあって、熊谷市はスポーツのまちという印象が強かったのですが、今回の旅で古き良きまち並みがたくさんあることに気付いて。大福茶屋さわたさんがあった縁結び通りは、ほかにも素敵なお店がたくさんあって、いつかまたゆっくりと周ってみたいと思いました。

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――熊谷市のグルメで印象深かったものは?

いい意味で予想を裏切られた、堀内製菓さんの五家宝です。もち米、きな粉を使ったお菓子だと聞いて、きな粉のおもちみたいなものを想像していたのですが、食べた瞬間に衝撃が走りましたね。さっくりとした軽い食感と、きな粉のしっかりとした風味、ふわっとした口溶けがとてもおいしくて...!これは何個でも食べられる!と思いました(笑)。熊谷のソウルフードとして長く愛されてきた理由がよく分かりましたね。ご主人は五家宝の伝統を守りながらも、飽きがこないように新しいことにも挑戦していることを話してくださり、その姿勢が素晴らしいなと思いました。

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――星溪園ではお茶体験もしていただきました。

はい。あんなにきれいな庭園でお茶を体験することはなかなかないので、貴重な経験になりました。淹れたてのお茶は甘みとほどよく苦みもあって、とてもおいしかったです。玉の池の周りに広がる庭園の雰囲気は素晴らしくて、印象に残っていますね。熊谷というと暑いまちというイメージがありますけど、この庭園のように自然のなかにいて風が吹くとすごく涼しく感じるんですよね。それも今回の旅の発見の一つでした。

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自分で見て、食べて自分が感じる。旅の醍醐味を大切に
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――旅が大好きということですが、
旅に出るときに大切にしていることはありますか。

あまり予定をきっちり詰め込みすぎないようにしています。私の場合、このアクティビティをやりたいとか、この料理を食べたいというきっかけで旅に出ることが多いのですが、そのおおまかな予定だけ決めておいて、あとはそのときの流れで進めることが多いです。時間どおりにいかないことが多いですし(笑)、その方が旅を楽しめる気がして。

インスタグラムなどで、旅の情報を集めていくことが多いのですが、口コミにはあまり惑わされないようにするというのも、旅で決めていることかもしれないですね。ほかの人の評判と自分の感覚が違うこともあると思うし、それだけで決めてしまうのももったいないと思うので。実際そこまで評価が高くなかったお店でも、自分はおいしいと思って何度も通っているお店がこれまでもたくさんあります。

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――これからしてみたい旅はありますか?

実は私、あと鳥取県と佐賀県の2県を回ったら47都道府県を全制覇したことになるんです。なので早く47都道府県は制覇したいなと思っています。コロナ禍になって、緊急事態宣言が明けているときは国内旅行に行く機会が増えましたし、日本の良さに目を向ける機会がすごく増えたと思うんです。旅の醍醐味はその場に行って、自分を通したからこそ感じる魅力を知ること。これからももっと日本の良さを味わう旅をしていきたいですね。

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稲村亜美
稲村亜美
Profile

1996年1月13日生まれ。東京都出身。2015年4月、自動車会社のwebCMで豪快なバッティングが“神スイング”として話題に。現在は、バラエティ、スポーツ番組、CM出演など幅広く活躍中。

衣装協力

1日目/シャツ17,930円(クレオルム|ローズバッド03-3797-3290)、ブラウス49,500円、バッグ46,800円以上2点ともに(ロンシャン0120-150-116)、パンツ40,150円(リシュリュ089-927-2288)、ピアス2,980円(ヘンカ|ロードス03-6416-1995)、スニーカー17,600円(ソレル|コロンビアスポーツウェアジャパン0120-193-803)

2日目/タンクトップ4,300円(サグー|タブレットホテル080-9436-0808)、ロングシャツ29,700円(アテヤカ050-6877-6127)、パンツ179,300円(クレオルム|ローズバッド03-3797-3290)、ピアス54,450円(ミムクリエイト|ロードス03-6416-1995)、バッグ46,800円(ロンシャン0120-150-116)、スニーカー15,400円(ソレル|コロンビアスポーツウェアジャパン0120-193-803)

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協力

埼玉県熊谷市

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編集長

播磨雄介

編集

阿部大亮、細淵佳奈子、石川葵、福田桃子、大熊静香、吉川綾乃

アドバタイジング

町野紗里奈

デザイナー

ヒストリアル

HTMLコーダー

ヒストリアル

発行人

井上秀嗣

発行元

株式会社ブランジスタメディア

東京都渋谷区桜丘町20番4号ネクシィーズスクエアビル

03-6415-1183

もっと深堀り! 知っておきたい熊谷のいいもの

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