あじやさばの水揚げ量が日本トップクラスを誇る松浦魚市場。もとは魚の販売をしておらず、地元の魚を食べたいという市民の思いから、5年前に市場内に開店したのだとか。仲買人が自ら加工した、サクサクの衣とふわふわの身が特徴のアジフライや、海鮮の漬けセットなどが並びます。入り口に設置されているユニークなアジフライの自動販売機は立ち寄り必須のスポットです。

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住所／松浦市調川町下免695 西日本魚市場 1F
電話／0956-72-2495
時間／平日9:00～14:00、日曜日8:00～14:00
定休日／市場休業日（毎週土曜日、他）

創業約70年の老舗種苗店が「松浦市を元気にしたい」という思いで始めたコーヒースタンド。ここでは、コーヒーを片手にまちの名物・アジフライのサンドを味わえます。他にも地元のいちごやメロンを使ったスムージーなど期間限定のドリンクも人気なのだとか。アジフライのイラストが描かれたまちのグッズや地元生産者の協力のもと県産の塩や味噌、野菜などの販売もしています。

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住所／松浦市志佐町浦免1252
電話／0956-72-0267
時間／11:00～18:00（土日祝11:00～17:00）
定休日／水曜日

市内の海岸で採れたシーグラスからお気に入りを選んでアクセサリーを手づくり。平成26年に廃校となった旧松浦市立田代小学校の音楽室で行います。チャイムが流れ「気をつけ、礼、着席」から始まる授業のようなプログラムは、なんだか懐かしい気持ちに。「奇跡・出会い・絆・生命力」の石言葉をもつシーグラスを手に取り、丁寧に作り上げると、より一層大切な松浦の思い出の作品になります。剛力さんはじっくりとお気に入りの石を選び、終始楽しそうに作業していました。

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住所／松浦市御厨町田代免601
電話／0956-41-7171
営業時間／9:00～18:00
体験開始／10:00～、13:00～、15:00～
料金／大人（中学生以上）1,500円、小人（小学生）1,200円
※事前予約が必要です。予約は電話もしくはHPから申し込みできます。

「人魚の涙」「浜辺の宝石」とも呼ばれるシーグラスは海からの贈り物。まつうら党交流公社でのアクセサリー作りは事前に予約するとビーチコーミング（採取）から体験ができます。自分で見つけたシーグラスで作る作品は愛着もひとしお。インストラクターおすすめの採取スポット・大崎海水浴場は透明度が高く遠浅の海で、さらさらのやわらかい砂浜も魅力です。青い海と水平線越しの山並みが織りなす絶景に癒されます。

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住所／松浦市御厨町大崎免881
電話／0956-76-8822（まつうら観光物産協会）

1923年（大正12年）に開業した老舗和菓子店が、1年間も試行錯誤を重ね完成させたアジフライ形の焼きドーナツ・「お菓子なアジフライ」。開発中は「いかにアジフライに近づけるか考えるのも楽しかった」そうで、ソースがチョコ、タルタルソースがホワイトチョコ＆クランチと忠実に再現されています。油で揚げておらずヘルシーでしっとりした食感は、おやつにぴったり。かわいらしい見た目から贈り物としても人気です。

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住所／松浦市今福町東免11-7
電話／0956-74-0402
時間／9:00～19:30
定休日／第2、4日曜日

一日のおわりは、橋で渡れる離島・福島唯一の温泉宿で癒されます。ミネラルが豊富に含まれる天然温泉に極上のサウナと外気浴。サンセットや星空を見ながら開放的な空間を楽しむことができる展望露天風呂も魅力です。部屋は全室オーシャンビューで、海に囲まれた離島ならではの景色を堪能でき、地元産の鮮魚・旬野菜を中心に、伊萬里牛などこだわりの豪華食材を味わえます。

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住所／松浦市福島町喜内瀬免625-1
電話／0955-41-3288
時間／チェックイン15:00～、チェックアウト～11:00

園内の展望所にあがると伊万里湾が見渡せ、青い海に浮かぶ無数の島・イロハ島を眺められます。桜の名所として人気で、染井吉野や山桜など約400本の桜と海のコラボレーションは絶景。3月下旬から行われる夜間のライトアップでは幻想的な夜桜を楽しむ観光客で賑わいます。島々が一番多く出る干潮時や朝日の時間、見通しの良い澄んだ景色が見られる5月に訪れるのもおすすめ。

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住所／松浦市福島町端免1517-1
電話／0956-76-8822（まつうら観光物産協会）

松浦市と佐賀県の唐津市をつなぐ鷹島肥前大橋は2009年に開通しました。全長1,251mの橋には片側に歩道があり、足を進めると潮風と大パノラマを感じて爽快な気分に。途中で下を覗くと浅瀬では海底が透けて見えるほどの美しい海が広がります。唐津市側から見る橋の姿も絶景で、渡るだけでなく青い海や鷹島に溶け込むスタイリッシュな造形も魅力です。

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住所／松浦市鷹島町神崎免
電話／0955-48-3111（松浦市役所 鷹島支所）

月に8～10回程行われる鷹島本マグロの解体ショーが必見。スタッフの掛け声ややり取り、スピーディーに捌く手先とマグロに釘付けになります。他にも地元で採れた大根やねぎなどの野菜、柑橘類のスイートスプリングを使ったかりんとうやかすてらなど、まちが恵むお土産が並びます。買い物の後は海と橋をバックにアジフライモニュメントと記念写真！

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住所／松浦市鷹島町神崎免1636
電話／0955-48-3535
時間／8:30～18:00
定休日／年中無休

阿翁浦（あおううら）港の目の前に佇むレトロな木造の宿・吉乃やで、ボリューム満点のマグロ丼をいただきます。玄界灘で育てられた肉厚な鷹島本マグロが盛り付けられ、ひとくち食べれば、キメ細かくハリのある身が口の中でとろり。豊洲に行く前の魚は鮮度抜群で、とらふぐ刺しや地魚を使った料理はどれもおいしくコスパも高いと評判です。お刺身が大好きな剛力さんは「おいしい～」と幸せそうに食べていました。

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住所／松浦市鷹島町阿翁浦649
電話／0955-48-2030
時間／11:30～14:00

鷹島沖は鎌倉時代中期、元軍（モンゴル帝国の軍隊）による2度の日本侵略・元寇の戦場でした。1980年から当時の様子を明らかにするための発掘調査が開始され、2011年、2014年には沈没した元軍の船体が発見されたそう。施設内では発見された2艘の船体捜索を体感できるVR体験、隣接したガイダンス施設では、これまでの調査で発掘された「管軍総把印（かんぐんそうはいん）」や「てつはう（炸裂弾）」などの武器、武具類の展示を見ることができます。

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住所／松浦市鷹島町神崎免151
電話／0955-48-2098
時間／9:00～17:00
定休日／月曜日（日曜日が休日にあたる時は、翌日以降の休日でない日）、年末年始（12/29～1/3）