明治の実業家であり政治家でもあった鎌田勝太郎が築庭。現在は広く市民に開放され、公園であり貴重な財産として親しまれています。子どもたちが走り回る芝生広場を中心とした洋風庭園と池泉廻遊式の日本庭園をあわせた造りで、「時雨亭」「翠松閣」はお茶会や結婚式の前撮りなどに利用されることもあるほど風情ある佇まい。散策後は、庭を愛でつつ休憩所で一服というのも粋な時間です。

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住所／香川県坂出市本町1-3489-2
電話／0877-44-5017（坂出市都市整備課）
時間／8:30〜18:00※7〜8月は8:30〜20:00
定休日／無休

瀬戸大橋の架橋を記念して整備されたメモリアルパーク。広い敷地内にはアート作品が点在するほか、音楽イベントなどが開催されるマリンドーム、子どもたちがのびのびと遊べる広場、瀬戸大橋の架橋工事の様子を伝える瀬戸大橋記念館（無料）などがあり、思い思いの過ごし方ができます。瀬戸大橋のたもとに位置するため、園内の至るところから表情豊かな瀬戸大橋を見ることができます。

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住所／香川県坂出市番の州緑町6-13
電話／0877-45-2344

瀬戸大橋記念館
時間／9:00〜17:00（最終入館16:30）
定休日／月曜日（祝日の場合は翌日※GW、夏休み期間は開館）、12月29日〜1月1日

穏やかな砂浜越しに、瀬戸大橋の壮麗な姿を見ることができる絶景ポイントでありフォトスポット。かつては沙弥島という島でしたが、埋め立て造成により地続きになったそう。実はこのエリアからは縄文時代から古墳時代にかけての土器が出土していて、砂浜を歩いているだけで見つかることもあるとか!?　波の音をBGMに、大型船が行き交う瀬戸内海を眺めていると旅気分にどっぷり浸れそう。

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住所／香川県坂出市沙弥島
電話／0877-44-5036（坂出市教育委員会文化振興課）

瀬戸大橋タワーの2階という特別な空間にあり、女性たちが足しげく通う人気カフェ。世界中のおいしい料理からインスピレーションを受けたというメニューが味わえます。平日のランチメニューはドリンクとデザートもセットになっているので、のんびり過ごしたいときにぴったり。店内で焼き上げる台湾カステラも評判で、プレーンやチーズ、チョコなど5つのフレーバーが揃います。

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住所／香川県坂出市番の州緑町6-6 瀬戸大橋タワー2F
電話／0877-85-8340
時間／10:00〜18:00（モーニング10:00〜11:00、ランチ11:00〜LO14:30）
定休日／月曜日※祝日は営業

瀬戸大橋スカイツアーは、県内外の個人客や団体旅行客が集まる人気のプログラム。専任ガイドから瀬戸大橋の建設技術や歴史について説明を受け、175mの主塔の頂を目指します。吊り橋の管理通路の足元はグレーチングで下が透けて見えるため、恐怖心と高揚感が入り混じった感覚に。さらに、その真横を鉄道が走り抜けるため迫力満点です。エレベーターと梯子を使って塔頂にたどり着けば、達成感とともに言葉を失うほどの絶景が。ふるさと納税の返礼品としても体験できます。

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住所／香川県坂出市与島町587※ツアーの集合場所は与島パーキングエリア駐車場
電話／0877-43-0530（瀬戸大橋スカイツアー事務局）

高速道路のパーキングエリアでありながら、旅の目的地としても十分楽しめそうな場所。2018年にリニューアルした与島プラザには、坂出はもちろん香川のお土産物がずらり。フードコートにある讃岐うどん専門店「架け橋夢うどん」で提供されているうどんも販売しています。屋外には、瀬戸大橋と瀬戸内の海を眺められる展望台や芝生で整備された広場やフォトスポットも。

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住所／香川県坂出市与島町西方587
電話／0877-43-0226
時間／8:00〜21:00、土・日・祝日7:30〜21:30※一部店舗は異なる
定休日／無休

岩黒島は瀬戸内海に浮かぶ小さな島で、瀬戸大橋からエレベーターや専用のスロープで島に入るめずらしいロケーション。「民宿みはらし」は、タイやマナガツオ、サワラ、タコ、メバルなど旬の魚介類を主役にした料理が評判の宿で、食事を目当てに訪れるリピーターも多いそう。故郷を訪れたようなアットホームな雰囲気も魅力です。岩黒島は猫の島としても有名で、たくさんの猫が迎えてくれます。

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住所／香川県坂出市岩黒215-1
電話／0877-43-0356

香川県特有の台地である五色台は、瀬戸内海の眺望やドライブを楽しみたいときにおすすめの場所。東西に約6km、南北に約10kmの広さがあり、展望台が点在しています。五色台［大崎山園地］は標高231m。世界的な彫刻家・流政之による作品『またきまい（香川県の方言で「また来てください」）』とともに、入り組んだ瀬戸内の島々や塩田跡を間近に見ながら、遠くに瀬戸大橋も眺められます。

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住所／香川県坂出市王越町木沢

五色台の最も西よりの白峰にある「白峯寺」は、四国八十八ヶ所霊場の第八十一番札所。本堂、阿弥陀堂、十三重塔2基など国の重要文化財が多いことでも知られています。参拝するときは、最初に鐘をつき、本堂、大師堂の順で。さらに、境内にはすべての人の干支の守り本尊が祀られたお堂があるので、縁のある自身のお堂にも参拝しましょう。歴史ある古刹で過ごすうち清々しい気分になっているはず。

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住所／香川県坂出市青海町2635
電話／0877-47-0305

「がもううどん」は県内外からファンが訪れる有名店です。おいしさの秘密を聞くと「毎日、根気よく丁寧な仕事を続けているから」と、当たり前のことを続ける難しさを語る店主の蒲生さん。シンプルにうどん本来のおいしさを味わうなら、温かいかけうどんがおすすめ。あげ、ちくわ天、とり天など毎日10種類以上あるトッピングを選び、自ら出汁をかける昔ながらのスタイルも人気の秘密かも。

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住所／香川県坂出市加茂町420-1
電話／0877-48-0409
時間／8:30〜13:30、土・祝日8:30〜13:00
※麺がなくなり次第終了
定休日／日・月曜日、臨時休業あり

「名物かまど」は坂出市を代表する銘菓のひとつ。かつて盛んだった塩作りの釜をモチーフにしたお菓子で、白インゲン豆と四国産の卵を使用した黄身餡がこだわり。季節によって、栗やチョコ、新茶味も登場します。さかいでブランド認定商品「さかしゅー」もおすすめ。地元の瀬讃の塩を使った甘さ控えめでコクのあるクリームが絶品です。ショップの奥には、古き良き風情が漂う喫茶スペースも。

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住所／香川県坂出市江尻町1247
電話／0877-46-6600
時間／9:00〜19:00※喫茶9:00〜18:30（LO18:00）
定休日／無休

第七十九番札所「金華山 高照院 天皇寺」へと続く街道沿いにある「八十八ところてん清水屋」。徳島と伊豆産の天草をブレンドしてコシやのど越しの良さを生み、何度も水にさらして天日干しすることで臭みのないところてんに仕上げています。角切りの「くずもち風」との食べ比べも楽しそう。今から1900年前の八十八水伝説が残る地で、神話の世界に思いを馳せながら過ごしてみては。

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住所／香川県坂出市西庄町759-1
電話／0877-46-1505
時間／9:00〜17:00※春・秋は9:00〜16:00
定休日／10〜11月の日曜日、祝日、12〜3月