
2026.10.30
山形・赤湯温泉完全ガイド|温泉街や共同浴場の魅力、観光スポット、おすすめ宿を紹介
開湯から長い歴史を持ち、四季折々の絶景と温かな湯に恵まれた山形県の「赤湯温泉」。歴史ある烏帽子山八幡宮や桜・紅葉の名所として知られる烏帽子山公園のほか、個性豊かな温泉宿や共同浴場など魅力的なスポットが揃っています。今回は、赤湯温泉の観光名所やおすすめの宿、アクセス方法まで詳しくご紹介します。情緒あふれる温泉街で至福のひとときを過ごしてみませんか。
この記事の目次
- 赤湯温泉とは?山形・南陽市にある「温泉とワインの郷」
- 赤湯温泉の共同浴場で気軽に湯めぐり
- 赤湯温泉周辺で訪れたい観光スポット
- 烏帽子山八幡宮
- ゆーなびからころ館
- 赤湯温泉へのアクセス
- 赤湯温泉のおすすめ宿
- 赤湯温泉の温泉街を歩き、湯めぐりや観光を楽しもう
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赤湯温泉とは?山形・南陽市にある「温泉とワインの郷」
山形県南陽市の米沢盆地に位置する赤湯温泉。「温泉とワインの郷」として、県内外から多くの観光客が訪れる山形県の温泉街です。赤湯温泉には古い歴史があり、米沢藩主上杉氏も訪れていたという記録が残されています。ここからは、そんな伝統ある赤湯温泉についてご紹介します。

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開湯930余年、3つの源泉が湧く赤湯温泉
赤湯温泉は開湯930余年という歴史ある温泉地。戦いで傷ついた兵たちが利用し、その血で湯が赤く染まったことから「赤湯」と名付けられたそうです。
米沢藩政時代には、殿様が入る御殿湯も設けられていたとされる赤湯温泉。「森の山源泉」「森の山2号源泉」「湯川原源泉」の3つの源泉があり、平安時代から現在に至るまで多くの人々を癒やしてきました。
春には桜の名所「烏帽子山公園」で花見、夏は新緑のあふれるのどかな景色が見られ、四季の移ろいも楽しめる温泉街です。

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温泉街に旅館や公衆浴場が集まり、歩いて湯めぐりを楽しめる
赤湯温泉街には、昔ながらの旅館や公衆浴場が点在しています。源泉掛け流しの公衆浴場は3カ所あり、一回の入浴料も数百円とお手頃です。早めに到着した場合は、一度荷物を置いてぜひ周辺を散策しながら、複数の浴場を巡って古くから親しまれてきた泉質を体験してみてください。公衆浴場のほか、試飲のできるワイナリーやラーメン店などが揃っているのも山形の温泉街ならではの魅力です。
赤湯温泉の共同浴場で気軽に湯めぐり
ここからは、赤湯温泉周辺の観光スポットをご紹介します。米沢盆地に位置する赤湯温泉では、豊かな自然も古くから受け継がれてきた温泉地の伝統や文化も丸ごと味わうことができます。特に、昔ながらの共同浴場は必見。おすすめの共同浴場をピックアップしてご紹介します。
赤湯温泉 湯こっと
2022(令和4)年にオープンした公衆浴場「赤湯温泉 湯こっと」。冷え性や乾燥症に効能が期待できるとされる含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物の源泉掛け流しの大浴場やバリアフリー浴室、屋根付き露天風呂を備えたきれいな施設です。鍵付きのコインロッカーや広い駐車場、グラス一杯から楽しめる地元ワイナリーのワインサーバーは観光客に好評。日本最大級といわれるエドヒガンザクラの群生地、烏帽子山公園から程近く、春の「赤湯温泉 桜まつり」に合わせて立ち寄るのもいいでしょう。
赤湯温泉 湯こっと
赤湯温泉周辺で訪れたい観光スポット
ここからは、赤湯温泉周辺の観光スポットをご紹介します。赤湯の自然を味わえるスポットをピックアップしているので、季節ごとの楽しみや見どころも併せてぜひチェックしてみてください。
烏帽子山八幡宮
1093(寛治7)年に源義綱が祈願したのが始まりで、地域の守護神として篤く信仰されている「烏帽子山八幡宮」。明治23年に現在の烏帽子山へ社殿を新築遷座し、平成17年に再建されました。
源義綱の家来の傷が癒えたことから名付けられた赤湯温泉の歴史にも深く関わっており、温泉旅行と併せて訪れるのにもぴったりのスポット。表参道正面には、一本石として日本一の大きさを誇る凝灰岩の石大鳥居がそびえ立ち、縁結びや学業成就などのご利益でも親しまれています。
烏帽子山八幡宮
ゆーなびからころ館
赤湯温泉街や周辺の観光情報を案内する観光センター「ゆーなびからころ館」。からころ館の建物は、1824(文政7)年創建の庄屋屋敷を市内吉野地区から移築したもの。栗・欅・杉といった地元産の木材が使われています。1階の特産品販売コーナーには南陽市の特産品が並び、お土産選びにも困りません。その他、観光案内コーナーや無料で利用できる囲炉裏の間などがあり、地元の人々にも親しまれる施設となっています。屋外には足湯(無料)もあり、お散歩の合間に立ち寄ってひと休みするのにもぴったりです。
ゆーなびからころ館
赤湯温泉へのアクセス
ここからは、赤湯温泉へのアクセス方法をご紹介します。赤湯温泉へは電車・バス、車のいずれかでのアクセスが便利です。無理なく観光を楽しむために、アクセスはあらかじめ計画しておくのがおすすめです。

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電車で訪れる場合
最寄り駅はJR山形新幹線・奥羽本線(山形線)の「赤湯駅」です。東京方面からは、東京駅から山形新幹線「つばさ」に乗車し、乗り換えなしで約2時間15分〜2時間30分で到着します。赤湯駅から赤湯温泉街までは、タクシーで約5分、徒歩でも約25分のアクセスしやすい立地にあります。各方面から新幹線でスムーズに訪れることができます。

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車で訪れる場合
東北中央自動車道を利用する場合は、「南陽高畠IC」を下りて国道13号線または国道113号線を経由し、約10分で赤湯温泉街に到着します。また、山形市街地方面からは国道13号線を南下して約30〜40分、仙台方面からは山形自動車道や東北中央自動車道等を経由して約1時間20分〜1時間30分です。高速道路や幹線道路からのアクセスが良く、快適に訪れることができます。
赤湯温泉のおすすめ宿
約920年の歴史を誇る由緒ある温泉地・赤湯温泉。源泉かけ流しの湯を楽しめる宿や、地元の食材を生かした料理が自慢の宿など、魅力的な宿泊施設がそろっています。ここからは、赤湯温泉で泊まりたいおすすめの宿をご紹介します。
上杉の御湯 御殿守
多彩なお風呂が楽しめる歴史の古い温泉旅館
米沢藩主・上杉家の旧別荘「赤湯御殿」として歴史をもつ宿です。自慢は館内で湯めぐりができる多彩なお風呂で、なかでも日本屈指の大きさを誇る大石くりぬき風呂「龍神の湯」が一番人気です。客室は露天風呂付きやバリアフリーなど目的に合わせて選べる多彩な和洋室を用意。お食事では山形のブランド食材や旬の味覚を使った会席料理のほか、朝食では歴史ある「かてもの」が提供され、山形の味や郷土料理を心ゆくまで満喫できます。
上杉の御湯 御殿守
- 住所
- 山形県南陽市赤湯989
- アクセス
- 電車をご利用の方: 山形新幹線・JR奥羽本線 赤湯駅より車で約5分 車をご利用の方: 東北中央自動車道 南陽・高畠ICより車で約10分
- 駐車場
- 70台
- 送迎情報
- あり(予約必要) 送迎は15:00または15:45で実施しております。
丹泉ホテル
愛犬と泊まれる老舗ホテル
開湯930年以上の歴史を誇る赤湯温泉街に佇む「丹泉ホテル」は、老舗ならではの落ち着いた雰囲気のなかで寛げる宿です。客室には、温泉付き客室やワンちゃんと一緒に宿泊できるお部屋もあり、目的に合わせて選べます。お食事では旬の食材を活かした会席料理や山形名物の「米沢牛」を愉しめるプランを用意。滞在中は何度でも利用できる大浴場で歴史ある名湯に浸かり、大切な方と心ほどけるひとときを過ごせます。
丹泉ホテル
- 住所
- 山形県南陽市赤湯988
- アクセス
- 電車をご利用の方: JR奥羽本線赤湯駅から車で約6分、徒歩約25分(距離2km) 車をご利用の方: 東北中央自動車道南陽高畠ICから約6分
- 駐車場
- 70台※先着順
櫻湯 山茱萸
全室専用露天風呂付きの平屋旅館
赤湯温泉の中心部に佇む「櫻湯 山茱萸」は、和の趣を感じる平屋造りの宿です。客室すべてに専用露天風呂を備えるほか、大浴場や露天風呂も完備。主室・寝室・リビングからなるお部屋や中庭では、自然との触れ合いも愉しめます。お食事は山形の旬の味覚を夕・朝食ともにお部屋で堪能できます。ラウンジでのひとときやルームサービスのマッサージなども用意されており、癒やしの非日常空間で贅沢な時間を満喫できます。
櫻湯 山茱萸
- 住所
- 山形県南陽市赤湯740
- アクセス
- 電車:JR奥羽本線・山形鉄道フラワー長井線 赤湯駅から車で約5分※無料送迎あり(事前予約制)
車:東北中央自動車道 南陽高畠ICから約5分 - 公式HP
- https://sansyuyu.jp/
- TEL
- 0238-43-3020 「旅色」を見たとお伝えください。
- FAX
- 0238-43-6458
赤湯温泉の温泉街を歩き、湯めぐりや観光を楽しもう

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歴史ある社殿や一本石の大鳥居がそびえる烏帽子山八幡宮をはじめ、四季折々の景観が広がる烏帽子山公園など、赤湯温泉には見どころが満載です。温泉街に点在する共同浴場を巡って湯三昧を楽しむのもよし、個性豊かな温泉宿で上質なひとときを過ごすのも魅力的です。名物の美味しい料理と温かな湯に癒やされながら、情緒あふれる赤湯温泉の町歩きと観光を心ゆくまで満喫してみてはいかがでしょうか。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:山本























