
2026.10.29
山形・あつみ温泉完全ガイド|ばら園など温泉街の見どころ、おすすめ宿など紹介
山形県鶴岡市にあるあつみ温泉は、約1200年の歴史を誇る風情豊かな温泉地です。温海川沿いに広がる温泉街には、共同浴場や足湯、歴史ある神社仏閣など見どころが点在。春の桜や秋の鮭の遡上など、四季折々の自然も楽しめます。山形の旬の味覚と名湯を満喫しながら、心安らぐひとときを過ごしてみませんか。そんなあつみ温泉の魅力についてご紹介します。
この記事の目次
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あつみ温泉とは?温海川沿いに広がる歴史ある温泉地

※画像はイメージです
山形県鶴岡市にあるあつみ温泉は、美しい自然景観と、古くから湯治場として親しまれてきた風情ある温泉街が魅力です。約1200年の歴史を誇り、江戸時代には庄内藩の湯役所が設けられるなど、多くの人々に愛されてきました。今回は、そんなあつみ温泉の魅力を詳しくご紹介します。

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温海川と山々に囲まれた、そぞろ歩きが楽しめる温泉街
あつみ温泉は、約1200年前、一羽の鶴が傷を癒やしている姿が発見されたことに始まると伝えられる、歴史ある温泉地です。温泉の湯が川を通じて海に流れ込み、海を温めていたことから、川に「温海川(あつみがわ)」の名が付いたともいわれています。
温海川のほとりに広がる温泉街では、春には桜、夏には鮎釣り、秋には鮭の遡上など、四季折々の自然を楽しめます。豊かな自然に包まれながら、風情ある温泉街をのんびりと散策し、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

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源泉掛け流しの共同浴場や3つの足湯で温泉を身近に楽しめる
夕方になると、風呂桶を手に共同浴場へ向かう人々の姿が見られる、あつみ温泉。共同浴場は3カ所あり、地元の人々も日常的に利用しています。源泉掛け流しのお湯に浸かりながら、地域の人々との何気ないふれあいを楽しめるのも魅力のひとつです。
また、温泉街には3カ所の足湯があり、地域の方言にちなんだ名前が付けられています。それぞれ異なる趣があり、気軽に温泉を楽しめる憩いの場となっています。温泉街を散策しながら、個性豊かな足湯を巡って、あつみ温泉ならではの風情を満喫してみてはいかがでしょうか。
あつみ温泉で訪れたい温泉街の見どころ

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ここからは、あつみ温泉の温泉街でぜひ訪れたい見どころをご紹介します。松尾芭蕉をはじめ、多くの文人墨客が訪れた歴史ある温泉地・あつみ温泉。温泉街には、歴史や文化を感じられるスポットが点在しています。散策を楽しみながら、ぜひ足を運んでみてください。
あつみ温泉ばら園
あつみ温泉ばら園は、庄内地方唯一のばら園として知られ、約90種・3,000本のバラが植えられています。6月から10月にかけて色とりどりのバラが次々と咲き、美しい景色を楽しめます。例年6月には「ばら園まつり」も開催され、多くの人でにぎわいます。
高台に位置するため、バラだけでなく温泉街を一望できるのも魅力のひとつ。園内には、開園当初から大切に守られてきた貴重な品種もあります。
なお、2027年春ごろまでリニューアルに伴う改修工事のため入園することができません。
再開時はホームページやSNSにて告知予定ですのでご確認ください。
あつみ温泉ばら園
あつみ温泉の3つの足湯

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3カ所の足湯があるあつみ温泉では、自然や街並みを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせます。ドリンクやおつまみを味わいながら寛げるのも魅力です。
温海川沿いの「もっけ湯」は、春の桜や初夏のカジカガエルの声、秋に遡上する鮭など、四季折々の自然を楽しめます。「もっけ」は庄内地方の方言で「感謝」を意味します。
葉月橋通りにある「あんべ湯」は、通りを行き交う人々とのふれあいが魅力。「あんべ」は、健康や調子を意味する方言に由来します。
最も広い「もっしぇ湯」は、「おもしろい」を意味する方言が名前の由来。オープンデッキにあり、併設のギャラリーやカフェ「チットモッシェ」で購入したスイーツやドリンクを楽しみながら、開放的なひとときを過ごせます。
あつみ温泉周辺で訪れたい観光スポット

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あつみ温泉を訪れたら、周辺の観光スポット巡りも楽しんでみましょう。歴史ある神社仏閣を訪れれば、この地に受け継がれてきた歴史や文化に触れることができます。温泉と併せて周辺散策を楽しみながら、ゆったりとした時間をお過ごしください。
熊野神社
「熊野神社」は、白鳳元年(672年)、役行者が霊夢のお告げを受け、温海嶽山頂に由豆左売神を勧請したことが始まりとされる、長い歴史を持つ神社です。中世には領主の武藤氏、江戸時代には歴代の庄内藩主から篤く崇敬されました。
5月の例祭で奉納される「温海嶽熊野神社獅子舞」は、明暦3年(1657年)から現在まで受け継がれています。古式を今に伝える貴重な伝統芸能として、地域の人々に大切に守られています。
熊野神社
温泉神社 礼拝所
あつみ温泉が湧き出した際、人々は湯が流れ出る場所を「湯の神」として崇め、そこに「湯蔵権現堂」を建立して祀ったとされています。その後、江戸時代初期には別に薬師神社が建立されました。これらを起源とするあつみ温泉の温泉神社は、東北地方でも最古級の歴史を持つといわれる、由緒ある神社です。
礼拝所は朝市広場のリニューアルに伴って整備され、温泉街を散策する際にも気軽に立ち寄ることのできる散策スポットのひとつとなっています。
温泉神社 礼拝所
あつみ温泉で泊まりたいおすすめの宿

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あつみ温泉をじっくり満喫するなら、温泉街での宿泊がおすすめです。ゆったりと湯に浸かり、山形の豊かな食材を生かした料理を味わえば、旅の思い出もいっそう深まることでしょう。ここでは、あつみ温泉でぜひ泊まってみたい、おすすめの宿をご紹介します。
たちばなや
1650年ごろに湯宿を始めたこちらの宿は、約370年の歴史を誇ります。庄内藩主が揮毫した看板や、70年以上にわたり大切に受け継がれてきた日本庭園など、館内にも歴史と風情を感じられる見どころが豊富です。
温泉は大浴場や露天風呂のほか、貸切で利用できる展望露天風呂も備え、四季折々の自然を眺めながら湯浴み愉しめます。また、「ウェルカムベビーのお宿」として、赤ちゃん連れでも安心して過ごせる工夫が充実しており、初めての温泉旅行にもおすすめです。
食事には、山形の旬の食材をふんだんに使った会席料理を用意。山菜やだだちゃ豆、米沢牛、庄内豚、芋煮など、季節ごとの豊かな味覚を堪能できます。
たちばなや
- 住所
- 山形県鶴岡市湯温海丁3
- アクセス
- 電車をご利用の方: JR羽越本線 あつみ温泉駅から車で約5分 車をご利用の方: 日本海東北自動車道 朝日まほろばICから約51分
- 駐車場
- 100台
- 送迎情報
-
あり(予約必要)
JR羽越本線 あつみ温泉駅から当館まで、無料送迎を行っております。
※14:00~19:00まで電車の到着時刻にあわせて対応可
あつみ温泉へのアクセス

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次に、あつみ温泉へのアクセスについてご紹介します。あつみ温泉は鶴岡市の南部に位置する温泉地です。最寄り駅が近く、電車でも車でもアクセスしやすいのが魅力です。ここでは、電車などの公共交通機関を利用する場合と、車を利用する場合に分けて、それぞれのアクセス方法をご紹介します。
電車でのアクセス

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電車でアクセスする場合は、「あつみ温泉駅」が最寄り駅となります。特急「いなほ」などを利用すると便利です。新幹線を利用する場合は、上越新幹線で新潟駅まで行き、そこから特急「いなほ」に乗り換えましょう。
駅からあつみ温泉までは、バスやタクシーなどで移動できます。路線バスなら約5分で到着します。運行本数や時刻を事前に確認し、余裕を持って旅程を組むとスムーズです。
車でのアクセス

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車であつみ温泉へ向かう場合は、日本海東北自動車道の「あつみ温泉IC」が最寄りです。ICを降りてから、一般道を利用して約5分で温泉街に到着します。
温泉街には無料駐車場も整備されています。日帰り入浴や温泉街の散策を楽しむ際にも便利です。車で訪れる方は、駐車場を活用してゆっくりとあつみ温泉を満喫しましょう。
温泉街を歩きながら、あつみ温泉ならではの湯と風情を楽しもう

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豊かな自然に包まれたあつみ温泉は、歴史や風情を感じられる見どころが点在する魅力的な温泉地です。温泉でゆったりと寛ぎながら、趣ある温泉街の散策も楽しんでみてはいかがでしょうか。心も体も癒やされる、至福のひとときをお過ごしください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:よしぷー






