2024.04.24
【愛媛・道後温泉】源泉掛け流しのおすすめ温泉旅館・ホテル4選
愛媛県にある道後温泉は、日本国内でもひときわ古い3000年もの歴史を持つといわれる温泉郷です。アルカリ性単純泉の湯質は、刺激が少なく、なめらかな肌触りが特徴で、湯治や美容に適しています。ベストシーズンは肌寒さを感じてくる秋から冬ですが、どのシーズンでも多くの観光客が訪れています。道後温泉街には多くの温泉旅館やホテルがあり、露天風呂をはじめ、さまざまな湯を楽しめます。今回の記事では、愛媛観光で外せない源泉掛け流しの温泉旅館とホテルを4選ご紹介します。
あたたかい宿 谷屋
1日6組のみ堪能できる3つの貸切風呂
あたたかい宿 谷屋は、道後温泉を象徴する道後温泉本館から徒歩約3分の好立地にある温泉旅館です。1日6組限定の温泉旅館で、趣が異なる3つの貸切風呂を堪能できます。石手川の油石を施した石風呂「湯山」、椿の柄が可愛らしいタイル風呂「湯姫」、半身浴も楽しめる石風呂「湯月」があります。道後温泉のお湯は、神経痛やリウマチ、貧血などの効果効能が期待できるアルカリ性のツルツルしたお湯が特徴です。プライベート感あふれる時間を心ゆくまで堪能しましょう。
あたたかい宿 谷屋
- 住所
- 愛媛県松山市道後湯之町2-4
- アクセス
- 電車:伊予鉄道城南線 道後温泉駅から徒歩約1分
車:松山自動車道 松山ICから約15分 - 公式HP
- https://www.taniya.jp/
- TEL
- 089-921-8595
- FAX
- 089-931-0773
山の手別邸葉隠れ
檜の香り満ちる湯浴み
山の手別邸葉隠れは、木々に囲まれた完全離れの一棟貸しの別邸です。全室に道後温泉からの引き湯を使った檜風呂が付いており、風呂場一体が檜の香りで満たされます。檜風呂のそばにあるウッドデッキは、リビングのように寛げるほど広々とした空間です。一棟貸切×記念日プランでは、ホールケーキプレゼントやベッドデコレーションなどの特典が付いており、大切な人と過ごす1日がより特別な日になるでしょう。
山の手別邸葉隠れ
- 住所
- 愛媛県松山市道後鷺谷町459-1
- アクセス
- 電車:伊予鉄道城南線 道後温泉駅から徒歩約8分
車:松山自動車道 松山ICから約20分 - 公式HP
- https://www.dogo-yamanote.com/garden/hagakure/
- TEL
- 089-915-8030
奥道後 壱湯の守
男女別7種類の湯船で巡る癒やし
奥道後 壱湯の守は、山裾に広がる奥道後温泉の広大な敷地に佇む温泉宿です。総面積約1,508平米の広さを誇る西日本最大級の大露天風呂「翠明の湯」は、男女それぞれ7種の湯船があります。目の前には石手川のせせらぎが広がり、まるで絵画のように美しい景色を観賞でき、心穏やかな時間が過ごせます。また、温暖な瀬戸内海で育まれた新鮮な海の幸や、季節の野菜など、地元産の食材を活かした料理を楽しめます。
奥道後 壱湯の守
- 住所
- 愛媛県松山市末町乙267-1
- アクセス
- バス:JR予讃線 松山駅・伊予鉄道各線 松山市駅から伊予鉄バスで約40分
車:松山自動車道 川内、松山ICから約30分 - 公式HP
- https://www.okudogo.co.jp/
- TEL
- 089-977-1111
- FAX
- 089-977-5331
ホテル東雲亭
外湯を楽しむ旅へ出かけよう
ホテル東雲亭は、道後温泉が目の前にある創業128年の老舗ホテルです。ボディタオルやボディソープなどのアメニティグッズなどが無料で用意され、外湯巡りに便利です。徒歩圏内に、日本最古の温泉といわれる「道後温泉本館」や飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトの「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」があります。また、特有の湯釜が置かれた「湯月道後温泉 椿の湯」もあります。夕食は「鯛づくしコース」で、愛媛の有名な名物である鯛を使用した、しゃぶしゃぶやあら炊きなど、多彩なメニューを味わい尽くしましょう。
ホテル東雲亭
- 住所
- 愛媛県松山市道後湯之町13-26
- アクセス
- 電車:伊予鉄道城南線 道後温泉駅から徒歩約3分
車:松山外環状道路 井門ICから約22分 - 公式HP
- https://hpdsp.jp/tountei/
- TEL
- 089-941-0649
まとめ
3000年もの古い歴史を持つ道後温泉は、アルカリ性単純泉の湯質が特徴の温泉郷です。弱アルカリ単純泉、まろやかな肌触りで、肌がしっとりとするまさに美人の湯です。今回は、愛媛観光で外せない源泉掛け流しの温泉旅館とホテルを4選ご紹介しました。貸切風呂のため、周りを気にせず、何度も利用できる旅館やホテルもあります。ぜひ道後温泉でゆったりとした贅沢な時間をお過ごしください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:しょうこ