【愛媛】道後温泉・完全ガイド|歴史や観光情報、おすすめ旅館・宿まとめ

時計アイコン2026.10.28

【愛媛】道後温泉・完全ガイド|歴史や観光情報、おすすめ旅館・宿まとめ

愛媛県松山市にある道後温泉は、約3000年の歴史を持つとされる日本最古の温泉のひとつです。国の重要文化財に指定された「道後温泉本館」をはじめ、「飛鳥乃湯泉」「椿の湯」の3つの外湯で湯めぐりを楽しめます。商店街を散策したり、歴史スポットをまわったりと、見どころもたくさん。気候が良くイベントも豊富な、春と秋がおすすめの季節です。今回はそんな道後温泉の魅力やおすすめスポットを徹底解説します。

道後温泉とは?日本最古といわれる温泉地の歴史

※画像はイメージです

愛媛県松山市にある道後温泉は、約3000年の歴史を持つとされる日本最古の温泉のひとつ。「日本書紀」をはじめとする古典文学や神話にその名が数多く記されており、聖徳太子などの皇族が入浴したという記録や伝説も数多く残されています。まずは、そんな道後温泉の歴史に触れてみましょう。

道後温泉の歴史と名前の由来

道後温泉は太古の昔に傷を負った白鷺が温泉で傷を癒やしたことから、発見されたと言われています。645年の大化の改新以降、現在の今治市周辺に伊予国の「国府」が置かれ、国府がある地域を「道中」、都(京都)に近い方を「道前(どうぜん)」、遠い方を「道後(どうご)」と呼んだことが名前の由来。720年に完成した「日本書紀」や、日本最古の歌集「万葉集」にも「伊予の湯」として登場し、古くから天皇や貴族が訪れた名湯として知られています。

夏目漱石『坊っちゃん』と道後温泉の関係

道後温泉は、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台として知られています。「道後温泉本館」は、作中で主人公が毎日通っていた「住田温泉」のモデルとなっており、館内には夏目漱石が松山に赴任していた頃、湯上がりに寛いだとされる「坊っちゃんの間」があります。道後温泉には「坊っちゃんカラクリ時計」「坊っちゃん列車」など、小説にちなんだ見どころやゆかりのスポットが数多く残されています。

道後温泉本館について

※提供:松山市

約3000年の歴史を誇り日本最古といわれる道後温泉のシンボル「道後温泉本館」は、平成6年12月に公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定されています。次世代へ大切に引き継いでいくため、平成31年1月から始まった保存修理工事は令和6年12月に完了しました。木造三層楼のレトロな建築美が魅力です。

道後温泉本館の料金・営業時間

※提供:松山市

道後温泉本館の営業時間は6〜23時(札止め22時30分)です。入浴コースは6種類あり、料金は大人(12歳以上)700〜2500円、子ども(2〜11歳)350〜1250円です。料金や最終受付時間は選ぶコースによって異なるため、詳しくは公式サイトをご覧ください。

神の湯・霊の湯の違い

※提供:松山市

道後温泉本館には、「神の湯」と「霊の湯」の2つの浴室があります。「神の湯」は、地元の人々に昔から愛されてきた公衆浴場で、休憩室付きのコースのほかに、気軽にリーズナブルな入浴のみの利用ができます。「霊の湯」は、日本三大花崗岩のひとつである庵治石や最高級の石材・大島石などが使われています。休憩室(2階席や3階個室など)とのセットプランでのみ入浴可能です。

休憩室や皇室専用浴室「又新殿」の見どころ

※提供:松山市

道後温泉本館には最大70名程度が利用できる開放感あふれる大広間「神の湯二階席」、白鷺をモチーフにしたランプが吊り下げられたモダンな雰囲気の「霊の湯二階席」、坊っちゃんの作者である夏目漱石も利用した「霊の湯三階個室」、2つの貸切室といった休憩室があり、浴衣の貸し出しとお茶・お茶菓子のおもてなしが楽しめます。玉座の間、御居間、御湯殿など、豪華絢爛な空間が広がる日本唯一の皇室専用浴室「又新殿」は、事前予約で見学可能です。

飛鳥乃湯泉について

※提供:松山市

道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」は、飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトの「新湯」。愛媛県の伝統工芸と現代アートが融合した、特別な空間です。和歌の世界観の大浴場、道後温泉本館にはない露天風呂、道後温泉本館の皇室専用浴室「又新殿」を再現した特別浴室を設えており、昔の浴衣「湯帳」を着ての入浴体験もできます。

飛鳥時代を感じる館内デザイン

※提供:松山市

飛鳥乃湯泉は、聖徳太子の来浴伝説や斉明天皇の行幸などの物語や伝説が残る、飛鳥時代をイメージしています。館内の随所には、太古の道後をテーマに道後温泉にまつわる伝説や物語をモチーフにした装飾が施されており、大浴場には「和歌」をテーマにした巨大な砥部焼(とべやき)の陶板壁画が広がっています。中庭は、聖徳太子が残したとされる「湯岡の碑文」に、「神の温泉を囲んで、椿が互いに枝を交えてしげりあい、椿の実は花びらを覆って温泉に垂れている」と描かれている当時の様子を「椿の森」で再現しています。

飛鳥乃湯泉で楽しめるアート空間

※提供:松山市

飛鳥乃湯泉は館内の至る所に愛媛県の伝統工芸品が飾られており、伊予竹細工やゼオライト和紙、和釘、さらには大広間にはギルディング和紙の照明と天吊りシェードが飾られています。それぞれ異なる砥部焼の陶板壁画で彩られた男女の浴室は、毎月26日に男女の浴室が入れ替わるため、何度訪れても違う雰囲気を楽しめます。中庭の空間全体を使った、アートイベントにも注目。

貸切個室や特別浴室の利用方法

※提供:松山市

飛鳥乃湯泉は、道後温泉にまつわる物語や伝説を表現した5つの個室休憩室を設けています。「1階浴室の入浴」と「2階個室での休憩」がセットになっており、利用時間は90分以内。事前予約は不要で、空いている個室を先着順で選べます。本館にある皇室専用浴室「又新殿(ゆうしんでん)」を再現した特別浴室は、予約制。道後温泉公式ホームページ内の「予約システム」または電話で、ご利用日の90日前から申し込み可能です。

道後温泉街で人気の食べ歩きグルメ

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道後温泉には、愛媛名産の柑橘類を使ったスイーツや、新鮮な瀬戸内の鯛グルメ、レトロなご当地おやつなど魅力的な食べ歩きメニューが充実しています。「道後ハイカラ通り」を中心に絶品グルメが集まっているので、湯上がり後に浴衣のままで、風情ある景色を眺めながら食べ歩きを楽しむのがおすすめ。ここでは、道後温泉で人気の食べ歩きグルメを厳選してご紹介します。

道後ぷりん

道後ハイカラ商店街にある「道後ぷりん」は、温泉をイメージしたレトロでかわいいぷりん専門店。四国産の新鮮卵「それいゆ」や、北海道産純生クリームを贅沢に使用したバラエティ豊かなぷりんが揃っています。とろけるぷりんの上に丸ごとみかんが入った「道後ぷりん」が看板メニュー。ぷりんだけでなく、ソフトクリーム、パフェ、ドリンクといったメニューも充実しています。店内には、旅の思い出にぴったりのインスタスポットも。

10FACTORY 道後店

「10FACTORY 道後店」は、契約農家から仕入れたこだわりの愛媛県産柑橘を使用した加工品専門店。季節によってそれぞれのみかんの味が楽しめる「生搾りみかん」をはじめ、みかんソフトクリーム、みかんビールなどを堪能できます。飲み比べできる「みかんジュースお試し3種セット」もおすすめ。「温州みかん」や「伊予柑」を使ったストレートジュース、ハンディゼリー、自家製ジャムはお土産にも最適です。

谷本蒲鉾店 道後店

1916年創業の老舗蒲鉾店「谷本蒲鉾店 道後店」は、店頭でアツアツのじゃこ天、じゃこカツ、太刀魚巻などをテイクアウトできるほか、じゃこ天などのお土産品も提供しています。人気メニュー「じゃこカツ」は、魚のすり身に野菜などを混ぜ、パン粉をつけてサクサクに揚げたボリューム満点の逸品。近海で獲れた小魚を骨や皮ごとすり身にして揚げた「昔造りじゃこ天」は、魚の旨味がギュッと詰まっています。

道後温泉で買いたい人気のお土産

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道後温泉でお土産を探すなら、「道後ハイカラ通り」が最適。約250mの通り沿いに約60軒の店舗が並び、愛媛の定番銘菓からみかん製品、工芸品までなんでも揃います。ふわふわのスポンジで柚子餡を巻いた「一六タルト」や、夏目漱石の小説にも登場する「坊っちゃん団子」が定番の人気商品。道後温泉の、喜ばれること間違いなしのお土産をチェックしましょう。

坊っちゃん団子

夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場することから名付けられた「坊っちゃん団子」は、道後温泉の代表的な銘菓。もちもちとした求肥を、上から順に「抹茶」「卵」「小豆」の3色のあんで包み、1本の串に刺した一口サイズの可愛らしいお団子。松山市内の主要なお土産店や、道後温泉の商店街などで購入でき、お茶請けやお土産として非常に人気があります。お店によって料金が異なりますが、おおむね1本あたり約140円で、箱入りも販売しています。

みかんスイーツ

愛媛みかんは、温暖な気候と「3つの太陽」に恵まれて育ちます。皮が非常に薄く、中の薄皮(じょうのう)ごと食べられるほどやわらかいのが特徴。濃厚な甘みとほどよい酸味が絶妙で、時期ごとに異なる品種や味わいを楽しめます。道後温泉には、とろけるプリンの上に愛媛県産のみかんを丸ごと1個 トッピングした「道後ぷりん」をはじめ、みかんがまるごと入った大福や、果肉を贅沢に使用した飲むゼリーなど、こだわりのみかんを使用したスイーツがたくさんあります。

今治タオルグッズ

「今治タオル」は、愛媛県今治市で130年以上の歴史を持つ、日本最大のタオル産地で作られた高品質なタオルの総称。卓越した職人技と今治の豊かな軟水によって生み出される「抜群の吸水性」と「ふんわりとしたやわらかな肌触り」が特徴です。道後温泉では、質の高い「今治タオル」と温泉文化が融合した限定グッズが多数販売されています。道後ハイカラ通りにある日本最大級の今治タオル専門店「伊織 本店」には、道後温泉ならではのデザインタオルや、普段使いにぴったりのタオルが豊富に揃っています。

道後ビール関連商品

「道後ビール」は、愛媛県松山市にある老舗の造り酒屋「水口酒造」が手がける、道後温泉の地ビール。温泉で温まった後に飲む「湯あがりビール」がコンセプトで、すっきりと軽快な味わいが特徴です。小説「坊っちゃん」にちなんだ銘柄をはじめ、いくつかの定番フレーバーが展開されており、お酒好きの方へのお土産に最適。坊っちゃんビールの「ケルシュ」は、最も人気の高い道後ビールの代表銘柄で、フルーティーな味わいとキレの良さが魅力。

《道後温泉で泊まりたいおすすめ宿7選》

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道後温泉には、日本最古の湯といわれる「美肌の湯」を源泉掛け流しで楽しめる宿がたくさんあります。明治・大正の浪漫を感じる歴史と伝統の老舗旅館から、現代アートと融合したデザイナーズ旅館まで、宿によって個性もさまざま。多くの宿で浴衣と下駄を貸し出しており、湯上がり姿で商店街を散策できます。

道後温泉 茶玻瑠

松山城を望む絶景露天風呂と旬の美食に癒やされる温泉宿

伊予鉄道道後温泉駅から徒歩約5分と好アクセスな「道後温泉 茶玻瑠」。館内の屋上には南に松山城、北に石鎚山を望む開放感あふれる露天風呂を備えており、きめ細やかでなめらかな湯ざわりの温泉に浸かりながらゆったりと寛げます。お食事は、瀬戸内エリアの旬の食材を使った60種類以上のディナーブッフェなどが楽しめます。北欧インテリアを添えたモダンな客室や着物レンタルなどの館内施設も充実しており、旅のスタイルに合わせた快適な滞在が叶います。

ホテル椿館

日本庭園に囲まれた明治ロマンの雰囲気が漂う温泉宿

ホテル椿館は、道後温泉観光名所の道後温泉本館から徒歩約3分の好立地にあり、正面玄関を入ると古き良き明治時代を彷彿とさせるレトロな雰囲気が漂います。また、館内の照明やインテリア家具、客室の内装にいたるまで、シックな趣きと心地よさに懐かしさを体感できます。ホテル椿館自慢の”白鷺の湯(男性専用)”と”紅鷺の湯(女性専用)”は、ともに御影石で造られ優美な日本庭園に囲まれた露天風呂で、アルカリ性単純泉の露天風呂に浸かることで一日の疲れをゆったりと癒やせます。また、夜になるとライトアップされることで、道後温泉の幻想的な雰囲気に包まれます。

道後温泉 八千代

露天風呂付き客室で瀬戸内海の食材を堪能

「道後温泉 八千代」では、すべての客室に半露天風呂が備わっており、いつでも好きな時に道後温泉の露天風呂が楽しめます。また和モダンな意匠と機能性を兼ね備えた各客室は、すべてが広々としており、居心地のいい露天風呂付きの空間で道後温泉の優雅なひと時を満喫できます。「道後温泉 八千代」では、客室でゆっくりとくつろぎながらの部屋食を楽しめます。愛媛県産の鯛を使った料理をはじめ、瀬戸内海の食材をふんだんに使った自慢の料理の数々など、四季を感じさせる彩りも華やかな創作料理に、道後温泉の楽しい旅の思い出も倍増します。

オールドイングランド道後山の手ホテル

英国と道後の古き良き香りを漂わせるホテル

「オールドイングランド 道後山の手ホテル」は、伝統の温泉地、道後温泉にある唯一のヨーロピアンスタイルのリゾートホテルです。エントランスには英国式正装のドアマン、ロビーにはアンティーク家具や暖炉、調度品が並べられ、優雅な英国風の休日を満喫できます。13時にチェックインし遅めの12時にチェックアウトで、23時間ゆっくりと過ごすことができます。館内にある温泉は、源泉の湯を愉しめる半露天風呂と内湯、ロウリュ付きのサウナと水風呂があり、ホテルでありながら露天風呂をはじめ、いつでも気軽に利用することができます。泉質は、弱アルカリ単純泉で、まろやかな肌触り。道後温泉の半露天風呂で肌がしっとりとする”美人の湯”を体験できます。

道後hakuro

露天風呂付き大浴場を備えた、現代的でスタイリッシュなホテル

「道後hakuro」は、館内のいろいろな場所に建築空間と一体化したアート作品を展示し、2014年から始まった道後オンセナート(温泉とアート)という新しい道後温泉の現代的でスタイリッシュな空間を提供するホテルです。アートや露天風呂好き女子の気ままな愛媛旅や愛媛への出張ビジネスマンのこだわりステイ、カップルで満喫する愛媛観光など、思い思いのあらゆるシーンに対応しています。「道後hakuro」には、道後温泉のお湯の恵みにゆったりと浸かれる広々とした天然温泉の露天風呂付き大浴場があります。男湯、女湯それぞれに古風で個性的な庭を備えた露天風呂や、日本の伝統色を取り入れた壁面、そこに描かれた大壁画など、最古の道後温泉を露天風呂で楽しみながら最新の空間を存分に堪能できます。

あたたかい宿 谷屋

1日6組限定の温泉宿で3種類の貸切風呂を堪能

道後温泉の中心地に佇む小宿「谷屋」は、小宿ならではのあたたかいおもてなしと、道後温泉観光に便利のいい好立地にある老舗の道後温泉旅館です。1日6組限定ながらも3つの貸切風呂があり、瀬戸内海の獲れたて食材をふんだんに使った料理など、心満たされるおもてなしが待っています。「谷屋」にある3種類の貸切風呂は、石手川のあぶら石を利用した石風の湯”湯山”、露天風呂を併設したガラスタイルの椿がかわいいタイル風呂の湯”湯姫”、半身浴もできる石風呂の湯”湯月”の3種類があり、100%源泉かけ流しのアルカリ単純泉です。最高の道後温泉の露天風呂を何度でもすべて貸切で利用することができます。

旅館 常磐荘

源泉かけ流しの湯と瀬戸内の魚介を愉しむ、大正ロマンの温泉旅館

日本最古の名湯を誇る道後温泉に佇む、大正ロマンあふれる木造の温泉旅館。2023年のリノベーションを経て生まれ変わった館内には、あえてテレビを置かず、古き良き面影とモダンなインテリアが調和する落ち着いた空間が広がります。「道後温泉本館」と同じ源泉を100%かけ流しで堪能できる貸切風呂のほか、漁師の大旦那が目利きした瀬戸内の新鮮な魚介会席を部屋食で心ゆくまで味わえます。

道後温泉周辺で立ち寄りたい観光スポット

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日本最古の歴史を誇る名湯と、情緒ある街並みが魅力の道後温泉。温泉街を中心に、歴史ロマン、グルメ、フォトジェニックなパワースポットが徒歩圏内にコンパクトにまとまっており、さまざまなスポットを巡ることができます。浴衣を着て、のんびりと街を散策するのもおすすめ。

道後ハイカラ通り

道後温泉駅から道後温泉本館へと続く全長約250mのアーケード商店街「道後ハイカラ通り」。お土産店や飲食店など約60軒が建ち並び、浴衣姿で食べ歩きや温泉街の散策を楽しめます。アーケード内は和洋折衷のハイカラなデザインが施され、昼は明るく活気に満ちており、夜は温泉街のライトアップや提灯の灯りと相まって、ノスタルジックな雰囲気を楽しめます。

道後公園

「道後公園」は、中世の豪族・河野氏の居城である「湯築城跡」を整備した歴史豊かな都市公園。広大な敷地には当時のままの土塁や堀が残り、園内の復元された武家屋敷や資料館で、中世の歴史や生活を体感できます。松山平野を一望できる小高い丘の頂上にある展望台をはじめ、正岡子規記念博物館、湯釜薬師、岩崎神社など多くの見どころがあります。園内には約300本の桜が植えられており、県内有数の花見スポットとしても有名。

道後温泉へのアクセス方法

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道後温泉は、伊予鉄道の路面電車で直結している松山市の繁華街(大街道・松山市駅エリア)や、空の玄関口である松山空港から非常にアクセスしやすいです。電車や車でアクセス可能ですが、道後温泉周辺は交通量が多く専用の駐車場が少ないため、公共交通機関を利用するのがおすすめ。それぞれの交通機関のアクセス方法をご紹介します。

松山空港からのアクセス

松山空港から道後温泉へのアクセスは、乗り換えなしのリムジンバスを利用するのが最も便利です。所要時間は約40分で、料金は大人1,200円です。松山空港のバス乗り場から「道後温泉駅前行き」に乗車し、終点で下車してください。空港から直接向かう場合は、タクシーの利用もスムーズです。

JR松山駅からのアクセス

JR松山駅から道後温泉へのアクセスは、乗り換えなしで行ける伊予鉄道の路面電車が便利で最もおすすめ。所要時間は約25分、運賃は片道230円です。10~15分間隔と運行本数が多く、渋滞の心配がありません。

車で行く場合の駐車場情報

道後温泉へ宿泊する場合、旅館の専用駐車場を使用するのが一般的。日帰りや観光の場合は、本館や商店街に近い市営の「道後温泉駐車場」や「道後温泉祝谷東町駐車場」を利用するのが便利です。週末や連休は周辺道路や駐車場が大変混雑するため、早めの行動がおすすめ。

路面電車の利用方法

松山市内の路面電車は、「後ろ乗り・前降り」で「運賃後払い(均一運賃)」です。乗車時に整理券を取る必要はなく、降車時に現金、またはスマホアプリ「みきゃんアプリ」などのキャッシュレス決済で支払います。目的の停留所が近づいたら、車内にある「降車ボタン」を押してください。

道後温泉観光を快適に楽しむコツ

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道後温泉の観光は、レトロな3つの外湯めぐりと、浴衣姿での温泉街散策が醍醐味。名物の鯛めしやみかんジュースといったご当地グルメを味わったり、写真映えするスポットを巡るのも道後温泉ならではの楽しみ方です。昼頃は混み合う傾向にあるので、混雑を避けたい方は朝夕の散策がおすすめ。ここでは、道後温泉観光を快適に楽しむコツをご紹介します。

おすすめの観光シーズン

道後温泉のベストシーズンは、気候が良くイベントも豊富な春と秋。春は道後公園や周辺の寺社が桜で彩られ、浴衣でのそぞろ歩きが最も映える季節で、毎年3月下旬には「道後温泉春祭り」が開催されます。紅葉が美しい秋は、気候が穏やかで、心地良い風を感じながら快適に温泉街や周辺の散策を楽しめます。愛媛県名物の「みかん」や、瀬戸内の新鮮な魚介類が美味しい季節で、秋から極早生(ごくわせ)の品種が出回り始めます。

雨の日でも楽しめる過ごし方

道後温泉は、湯めぐり、伝統工芸体験など、雨の日も濡れずに楽しめる屋内スポットが充実しています。「道後ハイカラ通り」は、アーケード付きの商店街なので、雨の日でも傘をささずにグルメやショッピングが楽しめます。美しい江戸時代のギヤマンや、明治・大正の和ガラスを展示する「道後ぎやまんガラス美術館」や、正岡子規などの松山ゆかりの文学に触れられる「松山市立子規記念博物館」といったミュージアム&ギャラリー巡りもおすすめ。

魅力いっぱいの道後温泉で癒やしの旅を楽しもう

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日本最古の歴史を誇る愛媛県の道後温泉は、美肌の湯と風情ある街並みを楽しめる癒やし旅にぴったりのスポット。名物の3つの外湯めぐり、浴衣姿での食べ歩き、歴史あるスポットやアートイベントの散策など、道後温泉ならではのさまざまな魅力を満喫しましょう。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

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