【GW・関東】ひとり旅女子に旅色コンシェルジュがおすすめする温泉宿13選

時計アイコン2024.04.03

【GW・関東】ひとり旅女子に旅色コンシェルジュがおすすめする温泉宿13選

春の大型連休として馴染み深いゴールデンウィーク。家族や友人と出かけたり、お家でゴロゴロ過ごしたり、連休の使い方は人それぞれ。特に最近は自分のペースで行動できるひとり旅の需要が高まっています。そこで、この記事ではひとり旅がしたい女子に焦点を当て、関東の温泉地でおすすめの宿をご紹介していきます。どの宿も旅のプロ「旅色コンシェルジュ」が太鼓判を押す宿泊施設ですので、ぜひ宿選びの参考にしてみてくださいね。

【神奈川県/湯河原温泉】ゆがわら風雅

女性目線のおもてなしと美肌の湯を満喫

「ゆがわら風雅」は、女性が創り上げた全17室のレトロな大人の温泉宿です。コンセプトは、“想いを馳せる休日~ノスタルジックに魅せられて~”。女性らしさを大切にした穏やかな時間が流れる空間で、地産地消の料理や源泉掛け流しの湯河原温泉を満喫できます。池や石灯籠、四季折々の木々が彩る日本庭園も自慢で、ノスタルジックなカフェ&ライブラリーやギャラリー、浮世絵回廊など、コンテンツも豊富に用意されています。旧岩崎家別荘跡地という歴史と伝統も肌で感じながら、特別な休日をお過ごしください。

≪旅色コンシェルジュ・いたがきのおすすめポイント≫

旅色編集部 いたがき

旅色編集部いたがき

女性に嬉しい「美肌効果」が期待できる弱アルカリ性のナトリウム-硫酸塩泉の温泉に入れます。身体の芯からポッカポカになり、海・山に囲まれた湯河原の魅力が詰まったコース仕立て料理で日々の疲れを癒やしませんか?

【神奈川県/元箱根温泉】箱根・芦ノ湖 はなをり

湖畔の絶景宿でリラックスステイ

目の前に広がる芦ノ湖と箱根外輪山の眺望が素晴らしく、風光明媚な湖畔に立つ「箱根・芦ノ湖 はなをり」。大浴場は、四季折々の景色が彩る庭園を望む「庭園ビュー」と、雄大な芦ノ湖の景色を愉しめる「芦ノ湖ビュー」の2つが用意されています。食事は、和食、フレンチ、パティシエ、それぞれの料理人が集まり、季節感を表現した料理が味わえるブッフェスタイル。その他、設備として芦ノ湖を望みながら浸かれる「足湯カウンター」、オープンエアの「水盤テラス」などが完備されていて、宿泊する人々を寛ぎへと導きます。

≪旅色コンシェルジュ・いたがきのおすすめポイント≫

旅色編集部 いたがき

旅色編集部いたがき

芦ノ湖との一体感が愉しめる水盤テラスや足湯カウンターで風を感じながらリフレッシュ! カフェがあるのでドリンクを手に入れるのもあり。広々とした大浴場・露天風呂に入り自分を労る時間をどうぞ。

【群馬県/草津温泉】ペットと泊まれる宿 音雅

いつでもどこでもペットと過ごせる

草津温泉のシンボル「湯畑」から徒歩約12分の、ペットと宿泊できる旅館。全12室の客室のうち11室は、10畳和室に8畳のリビングスペースが付き、広々とした空間。リビングスペースにはペット用のクロスが張られており、ペットも滑りにくく、安心です。サウナも併設されている大浴場は、開放感あふれる吹き抜けの空間で、効能が豊かな湯を源泉掛け流しで愉しめます。ペットと泊まれる上に草津温泉を存分に愉しめるのも、宿の魅力のひとつです。

≪旅色コンシェルジュ・かいのおすすめポイント≫

旅色編集部 かい

旅色編集部かい

食事は完全個室の食事処で、ペットと一緒にいただけます。夕食は、料理長自慢の会席料理。ペットと泊まれるうえに、四季折々の食材を使った、本格的な和風会席料理を堪能できますよ。

【群馬県/草津温泉】望雲

まろやかな湯を楽しもう

美しい石楠花庭園をもつ、木造建築の粋を集めた和風旅館「望雲」は、十返舎一九をはじめ、数々の文人に愛された老舗温泉旅館。草津温泉の中心地にある宿の湯は、「西の河原」「万代鉱」の2つの源泉から引かれた良質な天然温泉で、湯治の醍醐味と、その豊かな効能を求めて定期的に訪れる人も多数います。夕食は、すべて部屋食、もしくは木の温もりある和モダンな個室の食事処で提供しており、「上州牛」など贅沢な地場産の肉や魚、地元で採れた新鮮な野菜や山菜を、ゆったりとしたプライベート空間で満喫できます。

≪旅色コンシェルジュ・いたがきのおすすめポイント≫

旅色編集部 いたがき

旅色編集部いたがき

露天風呂を含めて6つの湯殿を持つ「望雲」では、2つの源泉から引いた掛け流しの天然温泉を存分に堪能できます。

【群馬県/草津温泉】フォートリート草津

2種の源泉を“比べ湯”で愉しめるネイチャーリゾート

国内外から多くの人が訪れる草津温泉で、その自然の力をよりダイレクトに感じることができるネイチャーリゾート「フォートリート草津」。日本有数の酸性度を誇る草津温泉の中では希少なまろやかな源泉“わたの湯”をじっくりと堪能できる3種類の客室を用意。料理長こだわりのハーブを取り入れた食事を、自然を眺めながらいただけるのも魅力です。記念日や大切な日に、ゆっくりと過ごしたい方におすすめの宿泊施設です。

≪旅色コンシェルジュ・なかやまのおすすめポイント≫

旅色編集部 なかやま

旅色編集部なかやま

草津温泉の主力の源泉、酸性度のある湯が堪能できる“万代鉱(ばんだいこう)の湯”。酸性度が高い湯は少し刺激があり、草津温泉らしさが感じられます。ゆったりと露天風呂に浸かり、日頃の疲れを癒やしてみてはいかがでしょう。

【群馬県/川原湯温泉】丸木屋旅館

すべてデザインが異なる6つの客室を備えた山峡の宿

静かな山峡に佇む心落ち着く全6室の宿「川原湯温泉 丸木屋旅館」。平安時代末期から鎌倉時代初期の武将“源頼朝”が発見してから800年以上の時を紡ぐ川原湯温泉が湧き出す地へ2014年12月に移設し、リニューアルオープンしました。すべてデザインが異なる客室は、いずれも昔ながらの素朴さの心和む空間で何度訪れても新鮮に愉しめます。館内は窓を大きく設えており、開放的な四季の眺望が広がっています。

≪旅色コンシェルジュ・いたがきのおすすめポイント≫

旅色編集部 いたがき

旅色編集部いたがき

デザインがすべて異なる6客室は、部屋ごとに個性があるので、何度訪れても新鮮に愉しめますよ。食事処「錦山」では、地元の旬な食材を中心に使い、どこか懐かしさを感じる料理でもてなしてくれます。

【群馬県/伊香保温泉】千明仁泉亭

豊富な湯量を誇る老舗温泉旅館へ

伊香保温泉は、源泉「黄金の湯」が湧き出る、歴史と伝統あふれる関東屈指の温泉地。その中心にある、名物石段街沿いに佇む「千明仁泉亭」は、明治の文豪“徳冨蘆花”が愛した老舗旅館で、温泉は湯量が多く、滝湯、大浴場、露天、無料の貸切家族風呂など種類も豊富です。2002年に建てられた別館客室棟「鶴の居」は和室など計4室あり、すべてに源泉掛け流しの半露天風呂が備わっている優雅な客室。 豊かな源泉と、果てしなく澄んだ空に広がる上州連山や谷川岳などの山並みに癒やされます。

≪旅色コンシェルジュ・ふかいのおすすめポイント≫

旅色編集部 ふかい

旅色編集部ふかい

露天風呂からは伊香保の町並みを一望できます。また、24時間いつでも利用可能な4つの貸切風呂も魅力です。食事は夕朝食ともに個室食事処または部屋食で用意されるので、人との距離感が気になる方も安心です。

【栃木県/那須塩原温泉】ゆとりろ那須塩原

“田舎ステイ”を愉しめるオールインクルーシブの湯宿

那須塩原温泉郷に佇むオールインクルーシブの湯宿「ゆとりろ那須塩原」。広々としたロビーでは、フリードリンクやスイーツを片手にリラックスしたひと時を過ごせます。客室は、色合いにこだわった部屋や、那須塩原の自然を感じさせる部屋など、“田舎ステイ”を愉しめるさまざまなタイプが揃い、なかでも遊具を備えたキッズコンセプトの部屋は好評です。大浴場や露天風呂では、自家源泉の湯を源泉掛け流しで堪能できます。食事は、地元食材をたっぷりと盛り込んだ田舎創作料理に舌鼓。ゆったりと流れる時間に身をまかせ、郷里に帰ったように寛げます。

≪旅色コンシェルジュ・わだのおすすめポイント≫

旅色編集部 わだ

旅色編集部わだ

那須塩原温泉に位置していて、ロビーラウンジから滝を眺められる贅沢な温泉宿です。最上階の貸切露天風呂をはじめ、夕食時のドリンク、館内アクティビティなどの料金が宿泊料金に含まれており、ストレスなく滞在できますよ。

【栃木県/那須温泉】那須高原の宿 山水閣

自然に包まれた宿でのんびり湯浴み

那須高原に佇む、クラシカルな雰囲気の宿「那須高原の宿 山水閣」。木の温もりが感じられる昭和初期ならではの木造建築を守りつつ、新たに取り入れたモダンテイストとの絶妙な調和が心地よい空間を醸し出しています。どこか懐かしい空気に包まれた客室や、源泉掛け流しの大浴場。旬のもの・地のものに彩られた食事や、自然の恵みを感じる居心地のよさ。長きにおいて時代を積み重ねてきた山水閣ならではのもてなしは、日常の忙しさを離れて心から寛ぎたいと訪れる旅人に、極上の時間を提供してくれます。

≪旅色コンシェルジュ・いたがきのおすすめポイント≫

旅色編集部 いたがき

旅色編集部いたがき

源泉は、湯量豊富な大丸温泉。無色透明・無味無臭の単純泉の湯は、やわらかな肌触りと評判です。

【栃木県/塩原温泉】旅館上会津屋

四季折々の見事な渓谷美を望む塩原温泉の湯宿

塩原温泉街の中心部にある、日本情緒あふれる旅館「旅館上会津屋」。清流と渓谷を見晴らす景色が自慢で、ゆったりとした時間が流れるなか、大人の休日を満喫できる湯宿です。客室は純和室が中心ですが、注目は限定1室の「温泉露天風呂付き和洋室」。露天と大きめの内風呂を備え、紅葉の名所として知られる“紅の吊り橋”を眺めながら塩原温泉を源泉掛け流しで堪能できます。ベッドはシモンズ社製で、心地良い眠りを叶えてくれます。

≪旅色コンシェルジュ・いたがきのおすすめポイント≫

旅色編集部 いたがき

旅色編集部いたがき

1~2階にある大浴場の露天と内風呂では、塩原温泉を源泉掛け流しで愉しめます。肌に良いといわれるメタケイ酸が豊富で“美肌の湯”として評判です。 冬に人気なのが「山芋の雲海鍋のコース」。出汁も自家製で〆の雑炊も絶品ですよ。

【千葉県/天津小湊温泉】宿 中屋

海岸沿いに佇む温泉宿

城崎海水浴場の近くにある、房総鴨川の温泉旅館「宿 中屋」。客室はすべてオーシャンビューで、最上階の特別フロアには、4タイプの露天風呂付き客室が揃っています。宿の敷地内に湧く天小湊(あまつこみなと)温泉を、男女別の大浴場や露天風呂、貸切露天風呂で堪能。落ち着いた雰囲気のロビーでは、毎日夕食後にピアノやフルートなどの美しい音色でクラシックや童謡を愉しむ「音楽の夕べ」が開催されています。女将やスタッフのもてなしを受け、心温まるひと時をお過ごしください。

≪旅色コンシェルジュ・わだのおすすめポイント≫

旅色編集部 わだ

旅色編集部わだ

海風を肌で感じる露天風呂では、まるで海と一体化したような開放的な気分を味わえます。板長自慢の「磯会席」は、房総沖合で水揚される魚介をふんだんに使用。アワビや伊勢エビをはじめとした贅沢な海の幸を、心ゆくまで堪能しましょう。

【千葉県/鴨川温泉】潮騒リゾート鴨川

鴨川のオーシャンリゾートで癒やされる

都心からわずか2時間ほどでアクセスできる、鴨川温泉のシーサイドリゾート。すべての客室から鴨川の空と海の大パノラマを望むことができ、旅のスタイルやシーンに合わせて選べる5タイプの部屋が揃う。中でも、バルコニー越しに海を望む半露天風呂付きの「プレミアムルーム」や、和洋の趣が融合した「和モダンスイート」が人気です。ゆったりと静かな時間が流れる贅沢な空間で、癒やしのひと時をお過ごしください。

≪旅色コンシェルジュ・ふかいのおすすめポイント≫

旅色編集部 ふかい

旅色編集部ふかい

温泉の泉質は、硫黄が香る弱アルカリ性の優しいお湯。女性大浴場には人気のつぶ塩マッサージソープが置かれており、試用できるのもうれしいポイント。日頃の疲れを癒やしましょう。

【千葉県/鴨川温泉】鴨川館

半露天風呂付き温泉客室でのんびり

2019年4月、さらに進化してリニューアルオープンした温泉旅館「鴨川館」。鴨川シーワールドまで徒歩約3分と立地にも恵まれています。生まれ変わった客室は趣の異なる8種類23室。うち20室は温泉半露天風呂付きで、鴨川の湯を部屋で贅沢に独占でき、雄大な太平洋と松林のコントラストが美しい極上空間での湯浴みは、心も洗われます。宿内の湯処も充実していて、多様な風呂が愉しめる大浴場はもちろん、水着や専用着衣で入る屋上温泉プールもおすすめ。太平洋を眺めながら、至福の時間に浸りましょう。

≪旅色コンシェルジュ・なかやまのおすすめポイント≫

旅色編集部 なかやま

旅色編集部なかやま

南房総の海で獲れた旬の魚介類を使った海鮮料理や、千葉県産ブランド牛「かずさ和牛」や房総の豊かな大地が育む滋味を堪能できます。8種類の風呂が点在する「安房八景の湯」では、露天滝風呂や露天ジャグジーなどが愉しめます。

【関東版】ひとり旅女子におすすめのモデルコース6選

この章では、ゴールデンウィークに限らず、関東でひとり旅がしたい女子におすすめの観光モデルコースを6つ厳選しました。忙しい方でも日帰りでフラッと行けるプランも多数ご紹介しています。ぜひ次回の旅の参考にしてみてくださいね。

【東京】渋谷駅周辺で休日の日帰り旅

代々木・渋谷エリアを散歩する日帰りひとり旅。境内は木々に囲まれ、都心であることを忘れてしまうような雰囲気の「代々木八幡宮」、広大な敷地に緑が映える「代々木公園」を散策し、話題の“透明トイレ”やオシャレな書店、カフェを巡ります。散歩後はプラネタリウムで星空を眺め、渋谷駅の新ランドマーク「渋谷サクラステージ」を訪れます。

【東京】恵比寿のプライベートサウナや中目黒・代官山を巡る旅

「ソロ活×サウナ」がテーマの日帰りプラン。中目黒の高架下ストリートや目黒川沿いの「郷さくら美術館」を巡り、ハワイアンカフェで休憩します。「蔦屋書店」で好きな本に出合ったら、恵比寿の一人専用サウナで自由を満喫。最後はスカイラウンジから望む夜景で締めくくります。

【東京】世田谷線で巡る散歩旅

電車好きの方におすすめな路面電車の「世田谷線」で巡るひとり旅。ご利益ある神社にお参りしたり、地元の映画館で映画観賞したり、おいしいグルメを味わう。そんな世田谷線の日帰り散歩を満喫できるモデルコースです。

【東京】下町・蔵前でランチ&雑貨店巡りの旅

蔵前駅近くには隅田川が流れていて、カフェや雑貨店など、倉庫をリノベーションしたおしゃれな建物があり、「東京のブルックリン」と呼ばれています。点在するおしゃれな雑貨やグルメのお店を巡る日帰り旅へ出かけましょう。

【群馬】日本三名泉のひとつ草津温泉を巡るひとり旅

旅のテーマはリトリート。非日常の空間を提供する「フォートリート草津」に泊まって羽を伸ばし、翌日は「裏草津」を巡ります。漫画図書館や湯もみショーなどを満喫し、忙しい日々で疲れた心身を労わる癒やしの旅です。

【茨城】パワースポットを巡る大人の日帰り女子旅

国内でも最強クラスのパワースポットが点在する茨城県で、景色を楽しみながら日帰り旅。縁結びのご利益があるといわれる「常陸国 出雲大社」をはじめ、日本三大稲荷「笠間稲荷神社」などを巡ります。

おわりに

今回は、ゴールデンウィークにひとり旅がしたい女子におすすめの温泉宿を厳選してご紹介しました。どの宿も旅のプロとしてさまざまな旅行プランを提案してきた実績がある「旅色コンシェルジュ」が太鼓判を押す宿泊施設です。贅沢な食事が堪能できる旅館や、絶景を眺めながらリラックスできる宿など、バリエーション豊富ですので、ご自身のプランにあわせて選んでみてくださいね。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり