2024.07.22
【和歌山・白浜温泉】露天風呂付き客室が評判の温泉宿・ホテル3選を徹底解説!
和歌山の白浜温泉は、日本三古湯に数えられる有名な温泉。和歌山・白浜温泉は、肌や体に良い泉質はもちろん、ロケーションなど魅力的なポイントがたくさんあります。今回はそんな和歌山・白浜温泉にある、露天風呂付き客室が評判の宿をご紹介します。源泉掛け流しや日帰り利用できる露天風呂付き客室もあるので、ぜひチェックしてみてください。温泉はもちろん、客室からのオーシャンビューや料理も自慢の宿ばかりです。
この記事の目次
- 白浜温泉の魅力・泉質は?
- 露天風呂付き客室の魅力・過ごし方
- 露天風呂付き客室に泊まるときのポイント・注意点
- 露天風呂付き客室がある温泉旅館・ホテル①インフィニート ホテル&スパ 南紀白浜
- 露天風呂付き客室がある温泉旅館・ホテル②クリスタルヴィラ白浜
- 露天風呂付き客室がある温泉旅館・ホテル③クアハウス白浜
- 露天風呂付き客室ならではの贅沢な時間を堪能しよう!
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白浜温泉の魅力・泉質は?
関西を代表する温泉地である和歌山の白浜温泉。今回はそんな白浜温泉にある、露天風呂付き客室が話題のおすすめ宿をご紹介します。まずは、白浜温泉の魅力や気になる泉質を確認しましょう。なお、こちらの情報は2024年6月時点のものです。実際に訪れる際は、宿の公式HPなどで最新情報をご確認ください。
オーシャンビューを眺めながら温泉を堪能できる
一年を通して穏やかな気候の和歌山・白浜温泉は、海と山という豊かな自然に囲まれています。白浜温泉の温泉街の目の前には、美しい海が広がっており、オーシャンビューを眺めながら白浜温泉を満喫できる宿が充実しています。
白浜温泉の泉質は「炭酸水素塩泉」「塩化物泉」
白浜温泉の泉質は、「炭酸水素塩泉」「塩化物泉」。白浜温泉はきりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症、筋肉や関節の慢性的な痛みまたはこわばりなどに効果があります。疲労回復や健康増進などへの効果も。
露天風呂付き客室の魅力・過ごし方
家族や恋人とプライベートなひと時を過ごせる露天風呂付き客室は、多くの魅力があります。特別な旅行に、露天風呂付き客室はぴったり。まずは、露天風呂付き客室の魅力やおすすめの過ごし方をご紹介します。
移動の手間なくいつでも温泉に入れる
露天風呂付き客室は客室に露天風呂が備わっているので、大浴場まで移動する手間なく、いつでも温泉を愉しめます。わざわざ大浴場にタオルや着替えを持って行く必要もありません。恋人や夫婦での旅行はもちろん、小さなお子様連れの家族旅行にもおすすめ。
プライベートな空間で温泉を堪能できる
露天風呂付き客室は、周囲を気にせずにゆっくり温泉を堪能できます。プライベートな空間でゆっくりと寛ぎながら、温泉を独り占めしましょう。早朝や深夜など、時間を気にせずにいつでも露天風呂に入れるのも、嬉しいポイント。
家族や恋人と一緒に入浴できる
家族や恋人と一緒に温泉を愉しめるのが、露天風呂付き客室の嬉しいポイント。せっかくの旅行は、家族や恋人と温泉を堪能したいという方は、露天風呂付き客室を選ぶようにしましょう。旅の良い思い出になること、間違いなしです。
露天風呂付き客室に泊まるときのポイント・注意点
多くの魅力がある露天風呂付き客室ですが、泊まる際にはいくつかの注意点があります。白浜温泉の宿によって露天風呂の条件が違うので、事前に露天風呂付き客室についての詳細を、宿の公式HPで確認しておくようにしましょう。
露天風呂と半露天風呂の違いに注意
露天風呂付き客室は、宿によっては半露天風呂のタイプもあります。完全に屋外である露天風呂に対し、半露天風呂は屋根や窓があり半分だけ露天風呂を愉しめる仕様になっているので、事前にしっかり確認しておきましょう。
温泉を使っているか確認しよう
宿によっては、大浴場の露天風呂のみ温泉で、客室の露天風呂は温泉ではない場合があります。客室の露天風呂が、温泉かどうか事前に宿に確認しましょう。源泉かけ流しの露天風呂付き客室は、とくにおすすめです。
声の大きさに気をつけよう
露天風呂付き客室の露天風呂は、部屋のバルコニーに設置していることが多いです。 隣にも客室があるため、声の大きさには注意しましょう。室内で話すような声のボリュームだと、クレームにつながってしまう恐れもあるので、なるべく小声で話すように注意が必要です。
露天風呂付き客室がある温泉旅館・ホテル①インフィニート ホテル&スパ 南紀白浜
14.4平米のラナイに露天風呂を備える「ラナイスイート」
白浜温泉の高台に佇む「インフィニート ホテル&スパ 南紀白浜」は、雄大な太平洋や温泉街を一望できるオーシャンビューのホテル。自慢の温泉は、美肌効果が期待できる源泉かけ流しの湯。
温泉露天風呂付きの「ラナイスイート」は、14.4平米のラナイに露天風呂を備えています。源泉かけ流しの良質な湯に浸かりながら、海の絶景を独り占めしましょう。レストランや温泉は日帰り利用も可能で、白浜温泉で気軽に日帰り入浴を愉しめます。
本格的なイタリアンやオリジナルの和食を味わえる
ガーデンレストラン「ジョヴァンニ」では、イタリアにあるミシュランの星付きレストランでシェフを務めた料理長「タッファレッロ・アレッシオ氏」が腕を振るうイタリアンを味わえます。南紀の食材を使った、芸術的なイタリアンをご堪能ください。
別館には和食の食事処「凪」があり、オリジナルの和食料理が提供されます。館内にはエステ、ジム、プライベートプールなど本格的なスパが充実しています。愛煙家のための「スモーキングリビング」や、寛げる「ライブラリー」も。
インフィニート ホテル&スパ 南紀白浜
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町2018番地
- アクセス
- 電車:JR紀勢本線 白浜駅から車で約15分
車:阪和自動車道・紀勢自動車道 南紀田辺ICから約30分、紀勢自動車道 南紀白浜ICから約15分、南紀白浜空港から約5分※羽田空港からの直行便、空港からの無料送迎有り(要予約) - 公式HP
- https://hotel-infinito.co.jp/
- TEL
- 0739-42-2733
- FAX
- 0739-43-1007
この宿が紹介されている旅行プランはこちら!
露天風呂付き客室がある温泉旅館・ホテル②クリスタルヴィラ白浜
各部屋に露天風呂やプールを備えたリゾートヴィラ
白浜温泉の「クリスタルヴィラ白浜」は、南紀白浜の高台に立つリゾートヴィラ。一棟ごとに独立したヴィラタイプの客室は、各部屋に露天風呂、プール、ジャグジー、サウナを完備しています。
白浜の街と海を望む客室の源泉掛け流し露天風呂で、好きな時間に好きなだけ湯汲みをお愉しみください。全棟でNetflixが視聴可能、美顔器のようなシャワーヘッド「ミラブル」を設置していたりと、ゴージャスなポイントがたくさんあります。
絶景を眺めながらバーベキューを楽しもう
夕食は、オプションで季節に合わせた料理を選べます。春と夏は絶景を眺めながらサンセットテラスでのバーベキュー、秋と冬には和歌山名物のクエ鍋をはじめとする4種類の鍋メニューをご用意。
朝食は贅沢なホットサンドを、いただけます。大切な記念日には「アニバーサリープラン」がおすすめ。花束、アニバーサリーケーキといったアニバーサリーメニューを用意しており、素敵な記念日を過ごせます。
クリスタルヴィラ白浜
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399-3524
- アクセス
- 電車:JR紀勢本線 白浜駅から車で約5分
車:紀勢自動車道 南紀白浜ICから約10分 - 公式HP
- https://crystalvilla.jp/shirahama/
- TEL
- 0120-803-805
- FAX
- 06-6232-3462
露天風呂付き客室がある温泉旅館・ホテル③クアハウス白浜
ニーズによって選べる多彩な客室
白浜温泉の「クアハウス白浜」は、健康増進施設・クアハウスを併設したホテル。「半露天風呂付き特別室」「露天風呂付き客室」「和室」「洋室」「バリアフリーの客室」など、多彩な客室を取り揃えています。食事はスタンダードから最上級まで、お好みの会席料理を選択可能。
白浜温泉のクアハウスには、ジャグジーや打たせ湯をはじめとするさまざまな湯船を備えた「バーデゾーン」と、専属トレーナーがサポートしてくれる「トレーニングゾーン」があります。
温泉と食事がセットの日帰りプランも
露天風呂付き「しらら」は、最大5名まで宿泊可能なさりげない和を感じられる客室。独創的な円形の露天風呂付きの「浜木綿」は、ゲストルームと露天風呂を配した庭が大きなクリアガラスで仕切られており、開放感抜群です。
白浜温泉のクアハウス白浜では日帰りプランもご用意しており、食事と温泉がセットになっています。「小梅」「季節の味覚」「DX雅会席」から、お好きな会席料理をお選びください。
クアハウス白浜
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町3102
- アクセス
- 電車:JR紀勢本線 白浜駅から車で約10分
車:紀勢自動車道 南紀白浜ICから約15分 - 公式HP
- https://kurhouse-shirahama.or.jp/
- TEL
- 0739-42-4175
- FAX
- 0739-42-2705
露天風呂付き客室ならではの贅沢な時間を堪能しよう!
和歌山・白浜温泉には、魅力的な露天風呂付き客室がある宿がたくさんあります。白浜温泉の宿で、オーシャンビューを望みながら、ゆっくりお寛ぎください。日帰りで気軽に利用できる露天風呂付き客室は、白浜温泉の日帰り旅行にもおすすめです。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:erierieri1