
2025.04.25
【蔵王温泉・温泉宿】日帰り入浴もできるおすすめホテル・旅館4選!
温泉天国山形の三大温泉のひとつに数えられる蔵王温泉。蔵王温泉の温泉街には、多くの旅館やホテルが立ち並んでいます。今回はそんな蔵王温泉にある日帰り入浴もできるホテル・旅館を紹介します。源泉かけ流しの露天風呂や貸切風呂で、ゆっくりリフレッシュしましょう。なお、この記事は2025年4月時点のものです。実際に訪れる際には、各施設の公式HPなどで最新情報をご確認ください。
この記事の目次
- 蔵王温泉の特徴とは?泉質・効能を紹介
- ホテル・旅館で日帰り入浴を利用する際の注意点
- 【蔵王温泉】日帰り入浴もできるおすすめホテル・旅館4選
- 蔵王四季のホテル
- おおみや旅館
- 蔵王国際ホテル
- 五感の湯つるや
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蔵王温泉の特徴とは?泉質・効能を紹介

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県内の全市町村に源泉が湧く温泉天国の山形。その中でも特に人気の温泉地が「蔵王温泉」です。蔵王温泉でゆっくりと温泉旅を楽しみましょう。まずは蔵王温泉の泉質や効能など、気になる特徴をチェックしてみましょう。
蔵王温泉とは?

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開湯1900年の蔵王温泉は、日本屈指の古湯として愛されています。温泉街には3つの共同浴場、3つの足湯、5つの温泉施設があり、日帰りで蔵王のお湯を楽しめますよ。蔵王温泉で湯巡りを楽しみましょう。
蔵王温泉の泉質・効能

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蔵王温泉の泉質は、強酸性の硫黄泉。体内のムコ多糖タンパクを活性化させる働きがある硫黄泉は、体内の水分量を増加させ、肌と血管を若返らせます。きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病など多くの効能がありますよ。
ホテル・旅館で日帰り入浴を利用する際の注意点

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宿泊せずとも利用できる日帰り入浴は、忙しい方への旅行にもぴったり。ホテル・旅館によって、日帰り入浴できる時間や注意点が異なるので、必ず事前に確認しておくようにしましょう。きちんとマナーを守って、キレイに利用してください。
ホテル・旅館の入浴可能時間を確認する

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日帰り入浴できる時間は、ホテルや旅館の貸切風呂や大浴場によって異なります。それぞれのホテル・旅館のHPに日帰り入浴の時間や料金が記載されているので、必ず訪れる前に確認しましょう。HPに詳細が記載されていない場合は、電話で問い合わせるのがおすすめです。
タオル類等のアメニティ用品を確認する

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日帰り温泉では、タオル、シャンプー、リンスなどのアメニティが用意されていないことが多いため、事前に準備しておくと良いでしょう。使用後は濡れてしまうので、ビニール製の袋に入れて持ち運ぶようにしましょう。また、自動販売機や有料のコインロッカーが設置されている場合もあるので、小銭があると便利です。
【蔵王温泉】日帰り入浴もできるおすすめホテル・旅館4選

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蔵王温泉には、絶景の露天風呂やゆっくり入浴できる貸切風呂など、日帰り入浴可能なホテル・旅館が充実しています。食事付きの日帰りプランなどを用意しているところもあるので、ぜひ足を運んでみてください。
蔵王四季のホテル
木造りの温かみあふれる「離れ湯百八歩」
蔵王温泉の森林の湖畔に立つ「蔵王四季のホテル」は、四季折々の自然に囲まれています。蔵王の絶景を眺めながら心身ともにリラックスできる露天風呂、蔵王の四季を身近に感じる開放的な大浴場を備えた「白樺の湯」には、サウナと湯上り処も用意しています。
ホテルから108歩あるいたところにある「離れ湯百八歩」は、天井の梁から浴室の床まで木造り。すべて源泉掛け流しで、真っ白な硫黄湯が特徴です。10時から11時30分、13時から16時の間は、日帰り入浴が可能。
おおみや旅館
石垣から湧き出る100%掛け流しの天然温泉
1000年以上前から旅館を営んできた「おおみや旅館」は、蔵王温泉随一の老舗旅館。ノスタルジックな空間で、情緒あふれるひと時をお過ごしください。
石垣から湧き出る100%掛け流しの天然温泉が自慢で、湯船が玉子型になっている、すべて木造りの「玉子風呂」、美肌作りと若返りに効果があるとされる「薬風呂」、乳白色の源泉を直接浴槽に引いた「露天風呂」などさまざまな風呂が揃っています。12時から14時の受付で、大人880円。日帰り入浴もできますよ。
蔵王国際ホテル
硫黄の香りと木の温もりに包まれる「八右衛門の湯」
雄大な自然に囲まれた「蔵王国際ホテル」は、和室、洋室など、10種類ほどの客室があり、シーンに合わせた滞在を楽しめます。100%源泉かけ流しの温泉が魅力の大浴場「八右衛門の湯」は、マルタの梁をむき出しにした構造で、硫黄の香りと木の温もりに包まれています。
全面ガラス張りで開放感がある内風呂、蔵王の大自然を感じる贅沢な露天風呂で、ゆっくり湯浴みを堪能しましょう。「八右衛門の湯」のほかに、3つの貸切風呂(有料)が日帰り入浴可能。
五感の湯つるや
趣が異なる4つの貸切風呂「湯楽通り」
蔵王バスターミナルのすぐ前に建つ「五感の湯つるや」は、自家源泉100%のかけ流し温泉が自慢。四季折々の表情を見せる大浴場・露天風呂でのんびり寛げます。
洞窟をイメージした「洞窟の湯」、寝湯の下に鉱石が埋められた、疲労回復に効果がある「北斗の寝湯」、総檜作りの「木の香の湯」、一番大きく段差のない「恵の湯」、趣が異なる4つの貸切風呂「湯楽通り(ゆらくどおり)」は、完全プライベート空間で湯浴みを楽しめますよ。
五感の湯つるや
気軽に日帰りで蔵王温泉をたっぷり堪能しよう

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蔵王温泉には、大浴場や貸切風呂など気軽に日帰りで温泉を楽しめるホテル・旅館が数多くあります。ホテル・旅館によって湯の特徴が異なるので、いろいろな日帰り温泉を巡ってみるのもおすすめですよ。

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:erierieri1