
2025.03.31
【山形・温泉】蔵王温泉で露天風呂完備のおすすめ宿3選
山形県にある蔵王温泉は、世界的にも人気の高い温泉地であり、毎年多くの方が訪れます。大浴場はもちろん露天風呂なども充実しており、中には個室でゆっくりと景色を見ながら湯あみができるところもあります。そこで蔵王温泉で特に人気の高い、おすすめの宿について、その特徴を紹介します。
この記事の目次
- 露天風呂付き客室や貸切風呂なども紹介
- 山形県 蔵王温泉の魅力と泉質
- 蔵王温泉のベストシーズンは?
- 露天風呂完備のおすすめ宿|蔵王四季のホテル
- 露天風呂完備のおすすめ宿|おおみや旅館
- 露天風呂完備のおすすめ宿|蔵王国際ホテル
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露天風呂付き客室や貸切風呂なども紹介

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山形県の蔵王温泉は、標高約900mに位置する名湯です。泉質は美肌効果や疲労回復に優れ、四季折々の美しい自然とともに温泉を満喫できます。冬には樹氷が織りなす幻想的な景色、春夏は新緑、秋は紅葉と、訪れるたびに異なる風情が楽しめるのも魅力です。今回は、そんな蔵王温泉で大自然を感じながら、湯浴みができる露天風呂完備の人気宿を厳選してご紹介します。
なおこちらの情報は2024年2月時点のものです。実際に行く前にお店の公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。
山形県 蔵王温泉の魅力と泉質

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樹氷で有名な山形・蔵王にある蔵王温泉は、なんと西暦110年に開湯したと言われる、日本でも有数の古い歴史を持つ温泉です。今述べた冬の樹氷だけでなく、春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉と四季の自然の変化が美しく、一年を通して多くの観光客が訪れます。
1900年以上の歴史を持ち、多くの人々に愛された温泉
110年、日本武尊の東征の際に発見された蔵王温泉 は、その発見した人の名前から「多賀湯」(たがゆ)と呼ばれ、そこから高湯と呼ばれていたと言われます。1855年に書かれた書物にも「高湯温泉」という名前で登場します。
古くから多くの方が訪れる温泉として名高く、大正時代末には13万人もの人が訪れていました。第二次世界大戦後には「新日本観光地百選」の山岳部門1位となり、この場所が蔵王連峰西麓にあることから、村名、温泉名ともに「蔵王」を名乗るようになりました。
スキー場隣接、豊かな自然が魅力
蔵王温泉の魅力は今述べたように豊かな自然が感じられる点 にあります。特に知られているのは冬の樹氷で、蔵王温泉スキー場が隣接 しているため、スノーボードなどを楽しんだ後で蔵王温泉でゆっくり過ごすというプランはとても人気です。
特に近年では山形新幹線はもとより、仙台空港などを利用しての外国人観光客も増えており、山形市に来る外国人観光客の3分の2が蔵王温泉に来ると言われているほどです。
強酸性の温泉で湧出量もたっぷり
山形の蔵王温泉は5つの源泉群を持ち、酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉と呼ばれる、強酸性の温泉 となっています。全国第2位の強酸性で、肌に刺激を与えて自然治癒力を高める効果が期待 されており、肌を白くする効能があるとされています。
また、皮膚の水分量を増やし、肌や血管を若返らせる とも言われ、「姫の湯」とも呼ばれることがあります。上流にある神社が「酢川温泉神社」という名前であることからも強酸性の温泉だということが古くから知られていたことがわかります。
温泉の湧出量も日本屈指と言われ、たっぷりのお湯でゆったりと過ごすことができる点も魅力です。四季折々の自然とともに蔵王温泉を堪能してみてはいかがでしょうか。
蔵王温泉のベストシーズンは?

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では、山形の蔵王温泉は、いつごろの時期に行くのがおすすめなのでしょうか。山形は豊かな自然がある土地柄であり、それぞれの温泉地周辺でも四季折々の自然が楽しめます。温泉と共にその景色や自然を楽しむのもおすすめのプランです。
5月中旬から6月初旬がとくにおすすめ
先述した通り、蔵王というと樹氷が有名で、冬の観光スポットとして人気なイメージがありますが、特におすすめなのは5月中旬から6月初旬 です。理由は、この時期の蔵王は新緑が美しい時期に入り、天候も安定 しているため、安心して旅行を楽しむことができるからです。
また山形の名産であるさくらんぼがちょうどこの時期に収穫を迎えます。そのためさくらんぼ狩りを楽しむこともできます。さくらんぼと温泉の組み合わせ はこの時期ならではと言えるでしょう。
もちろん、山菜なども美味しい時期にはいりますし、山野草もきれいに咲いています。景色と食、そして癒される温泉と、おすすめのものが揃います。この時期の山形旅行もぜひ計画に加えてみてください。
露天風呂完備のおすすめ宿|蔵王四季のホテル
「離れ湯百八歩」で贅沢な露天風呂体験を
山形・蔵王温泉の森林の湖畔に立地 している「蔵王四季のホテル」は、名前の通り蔵王の四季折々の自然に包まれたような感覚で滞在が楽しめます。高原の宿で源泉かけ流しの蔵王温泉に入ると、身も心も癒やされると評判です。
ホテルの中にももちろん温泉があるのですが、特に人気なのがホテルから108歩あるいたところにある「離れ湯百八歩」 です。全てが木で作られ、天然温泉のかけ流しを楽しむことができます。
さらに石造りの露天風呂 もあり、蔵王の雄大な山並みが眼前に広がります。世界的にもよく知られている蔵王の絶景を楽しみながら、ぜひゆったりとしたひと時をお楽しみ下さい。
スキーを楽しみたい方にもおすすめ
先ほども述べたように、蔵王温泉には蔵王温泉スキー場が併設されています。そのため温泉そのものはもちろんですが、スキーやスノーボードといったアクティビティを楽しみたい方にもおすすめ です。
宿にはスキー、スノーボードのほか、ウェアなども用意されていて、手ぶらでやってきて気軽に楽しむことができます。また自分のスキーセットを持参している場合には、鍵付きのスキー乾燥室に預けることで、盗難などの心配なく、メンテナンスもしてもらうことができます。
露天風呂完備のおすすめ宿|おおみや旅館
ノスタルジックな雰囲気漂う、落ち着いた宿
「おおみや旅館」は、蔵王温泉随一の老舗旅館とされており、なんと1000年以上前から旅館を営んできたと伝えられています。
館内には竹久夢二の絵が飾られ、大正ロマンのノスタルジックな雰囲気 が感じられます。ロビーやラウンジ、レストランなど全て畳敷きのつくりで、ゆったりと過ごしたい方にも人気となっています。
部屋も和室のほかに畳敷きにベッドが入った和モダンツインなどがあり、ベッドでないと寝にくいという方でも安心して利用できます。1人で利用できる部屋もあるので、山形一人旅を楽しみたい方でも利用しやすいです。
100%源泉かけ流しの温泉を堪能
こちらの宿の温泉は100%源泉かけ流し となっており、大浴場のほか露天風呂も楽しめます。特に玉子風呂は名前の通り玉子型をしたお風呂 で、浴室の2面が大きなガラス窓になっており、外の景色を楽しみながらゆったりと温泉を楽しむ ことができます。
また露天風呂は石垣から湧く源泉を直接浴槽にひいており 、蔵王温泉の乳白色のお湯が豊かに湧き出ています。蔵王温泉は湯量も多く、ゆっくりとつかることができるでしょう。ただし冬季は積雪があるため、露天風呂は閉鎖となっています。
露天風呂完備のおすすめ宿|蔵王国際ホテル
広々とした部屋でゆったり滞在タイムを
山形・蔵王の雄大な自然をまるごと感じられる のが「蔵王国際ホテル」です。冬のスキーや樹氷はもちろん、四季折々の自然の変化がよく感じられ、滞在そのものも楽しめる魅力的な宿として人気となっています。スキーやハイキングと温泉、共に楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、客室は全体的に広い作り となっているため、ゆったりとした気分で滞在が楽しめます。10種類ほどの部屋のタイプ があり、和室や洋室など好みで選ぶことができます。
さらに2023年12月に誕生したデラックススイートやラグジュアリースイートは、高級感あふれる部屋で、特別な旅行で贅沢なステイを楽しみたいという方に特に人気となっています。ぜひそれぞれの部屋の様子をチェックし、好みの部屋を選んでみてください。
貸切風呂も魅力的、バリアフリーのお風呂も
100%源泉かけ流しの温泉 が楽しめる大浴場「八右衛門の湯」は蔵王国際ホテルの一押し施設です。木をそのまま使っており、天井が高く、景色をゆったりと楽しみながら温まる のに最適です。
露天風呂は石造りで、2つの温度帯の浴槽 が用意されています。冬でも入ることができるため、手の届くところまで雪に覆われたなかで入浴するという、幻想的な体験を楽しめます。
また、貸切風呂は3種類 あり、そのうちの1つがバリアフリータイプ になっています。そのため車いすなどの方でも安心して蔵王温泉のお湯を楽しむことができる点も魅力です。貸切風呂は先着順で予約できるので、ぜひチェックしてみてください。
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今回は、蔵王温泉で露天風呂に浸かれる宿を3選ご紹介しました。四季折々の魅力がある山形県を代表する蔵王温泉。湯量が豊富でかけ流しで楽しめる宿が多く、ゆったりと湯あみを楽しむことができると人気です。ぜひ山形観光の際の宿選びに、この記事でご紹介した温泉宿を検討してみてください。

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:よしぷー