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FOCAL[フォーカル]

まちの個性を楽しむ特別な体験

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大人にも子どもにも親しまれる「妖怪の世界」や、2026年後半の話題をさらいそうな「女流作家」、そして地域に受け継がれる「伝統行事」。歴史や文化の魅力にあふれる山口県岩国市・広島県三次市・廿日市市・呉市をピックアップ。それぞれのまちの個性を感じられる、ここだけでしか味わえない感動が待っています。

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岩国市

城下町の風情が今も色濃く残る山口県岩国市。名橋・錦帯橋をはじめ、歴史や文学ゆかりのスポットが数多く点在しています。今回は連続テレビ小説「ブラッサム」で注目を集める作家・宇野千代の足跡と、美しい城下町の魅力を楽しめるスポットを巡ります。

Access
広島駅―[JR山陽本線で約50分]―岩国駅
広島駅―[山陽新幹線で約15分]―新岩国駅
岩国錦帯橋空港―[路線バスで約7分]―岩国駅

岩国市注目の作家宇野千代の足跡と城下町
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岩国市

秋には色づく紅葉が美しい日本庭園岩国市出身の女流作家宇野千代生家

9月28日放送開始の連続テレビ小説『ブラッサム』(NHK)の主人公のモデルは、山口県岩国市出身の小説家・編集者・着物デザイナーとして活躍した宇野千代。その生家は宇野千代自身によって、昭和49(1974)年にほぼ昔のままに修復されました。現在の庭は梅や紅葉、苔で彩られる日本庭園となっており、毎年秋には千代を偲ぶ茶会が開かれます。錦帯橋から岩国小学校にかけての古い町並みには、彼女の言葉を刻んだ「幸福の言葉」の看板が16か所に設置。約1kmと散策にちょうどいい距離で、地図を片手に巡るのもおすすめです。

詳細 DATA

[DATA]
宇野千代生家
住所/山口県岩国市川西2丁目9-35
電話/0827-43-1693
時間/10:00~16:00
休館日/火曜日、お盆、年末年始

幸福の言葉
電話/0827-29-5116(岩国市観光振興課) ボタン

秋には色づく紅葉が美しい日本庭園岩国市出身の女流作家宇野千代生家
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岩国市

四季折々に彩られる五連のアーチ宇野千代が愛した錦帯橋

宇野千代生家から約20分歩くと見えてくるのは、江戸時代初期の1673年に創建された、長さ193.3m・幅5mの五連アーチを描く木造橋「錦帯橋」。東京の日本橋、長崎の眼鏡橋とともに「日本三名橋」のひとつとされ、橋の上からは岩国城を見ることもできます。かつて宇野千代は、「わが故郷岩国の錦帯橋は私にとりまして、日本中に自慢しても自慢しきれないほどの大切な橋でございます」という言葉を残しました。春には約1,500本の桜、夏には木々の緑、秋には紅葉と四季折々の彩りに包まれます。ライトアップで浮かび上がる夜の幻想的な姿も必見です。

詳細 DATA

[DATA]
住所/山口県岩国市岩国1
電話/0827-29-5107(岩国市錦帯橋課)
時間/24時間渡橋可能
入橋料/大人500円、小人250円 ※夜間は料金箱へ料金を入れて渡橋
ライトアップ/日没~22:00 ボタン

四季折々に彩られる五連のアーチ宇野千代が愛した錦帯橋
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三次市

広島県北部に位置し、豊かな自然と歴史が息づく三次市。秋から春に見られる幻想的な「霧の海」や、伝統の「鵜飼」でも知られます。今回は日本初の妖怪博物館で触れ合うもののけの世界と、この土地ならではの風物詩を体感する旅へ。

Access
広島駅―[JR芸備線で約1時間20分]―三次駅
広島駅―[車で約1時間15分]―三次駅
広島空港―[車で約1時間]―三次駅

三次市 神秘的な霧ともののけの街
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三次市

日本初の妖怪博物館でもののけと触れ合う湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)

江戸時代の三次が舞台となった妖怪物語「稲生物怪録(いのうもののけろく)」の本や絵巻を中心に、約5,500点の妖怪コレクションを収蔵する妖怪博物館。民俗学者で妖怪研究家でもある湯本豪一氏から作品の寄贈を受け、2019年4月に開館しました。「稲生物怪録」に関する作品や資料をはじめ、妖怪と人々の歴史を伝える絵画や書籍、日用品などを常時展示。さらに、来場者が描いた妖怪がスクリーンで動き出す「チームラボ 妖怪遊園地」など、体験コンテンツやユーモアあふれる企画展も魅力です。

[DATA]
住所/広島県三次市三次町1691-4
電話/0824-69-0111
時間/9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日/水曜日※祝日の場合は翌休、年末年始

日本初の妖怪博物館でもののけと触れ合う湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)
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三次市

“三次といえば”思い出される風物詩 霧の海・三次の鵜飼を体感

三本の川が合流する三次盆地は、秋から浅春にかけて幻想的な「霧の海」に覆われます。見頃は、9月~3月にかけての早朝。特に9月下旬~11月は条件が揃いやすく発生率が高まるといわれています。また、夏の夜の風物詩として愛される「三次の鵜飼」は、『古事記』にも登場する歴史ある伝統漁法。潜水して魚を捕まえる鵜の習性を利用したもので、毎年6月〜9月は鵜舟と遊覧船が並走する独自の漁法を間近で鑑賞できます。450年以上の歴史を誇り、平成27年には広島県無形民俗文化財に指定されました。季節と伝統が織りなす三次ならではの風景を、ぜひ現地で体感してみてください。

詳細 DATA

[DATA]
三次の鵜飼
場所/三次市十日市親水公園内 鵜飼乗船場
電話/0824-63-9268(一般社団法人三次観光推進機構)
運行期間/2026年6月1日~9月10日の金~月曜日 ※最終日は木曜日運航
運行時間/19:00〜20:30
乗船料金/大人(中学生以上)4,000円、小人(小学生)1,500円、1隻貸切り33,000円 ※要予約 ボタン

“三次といえば”思い出される風物詩 霧の海・三次の鵜飼を体感
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廿日市市

日本三景・宮島を擁する廿日市市。古くからの信仰や深い歴史が息づく島内と、対岸の陸側エリアで育まれる新しいカルチャー。瀬戸内海を挟んでふたつの表情を持ち、新旧の魅力が心地よく交差する街です。

Access
広島駅―[JR山陽本線で約20分]―廿日市駅
広島駅―[車で約40分]―廿日市駅
広島空港―[エアポートバスで約1時間]―宮島口

廿日市市 神宿る島と、進化する対岸
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廿日市市

1200年の時を紡ぐ、宮島最古の大本山 宮島弥山大本山 大聖院

806年に弘法大師が開基したと伝わる「大聖院」。宮島に位置し、標高約530mの弥山(みせん)の麓に佇む真言宗御室派の大本山です。鳥羽天皇の祈願道場や、明治天皇の宿泊先にもなった皇室ゆかりの名刹としても知られています。2006年の開創1200年祭記念には、チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ法王が来訪。この時奉献された金の弥勒菩薩像は、チベットの布で彩られ大切に安置されています。「霊火堂」では、弘法大師が焚いた護摩の火が1200年以上燃え続けていると伝わる「消えずの火」が灯り、長い歴史と神秘的な雰囲気を感じられる場所となっています。

[DATA]
住所/広島県廿日市市宮島町210
電話/0829-44-0111(本坊)
時間/8:00〜17:00

1200年の時を紡ぐ、宮島最古の大本山 宮島弥山大本山 大聖院
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廿日市市

SAKURAO DISTILLERYでウイスキーとジンの世界を堪能

大正7年(1918年)創業の老舗酒造・サクラオブルワリーアンドディスティラリーが手がける蒸留所「SAKURAO DISTILLERY」。シングルモルトウイスキー「桜尾」「戸河内」や、広島県産の柑橘類や牡蠣殻などを原料に使ったクラフトジンなどを製造しています。有料の蒸留所見学ツアーでは、美しい蒸留器を間近で見学したり、ウイスキーの貯蔵庫などを巡ることができます。ビジターセンターではボタニカルの解説コーナーや限定商品の販売もあり、広島の風土が育む酒づくりのこだわりと奥深い魅力に触れられます。

詳細 DATA

[DATA]
住所/広島県廿日市市桜尾1-12-2
電話/0829-32-2111
時間/10:00〜17:00(ビジターセンター)
定休日/第2日曜日、お盆、年末年始
蒸留所見学/2,000円(10:30〜、15:00~で要予約※英語対応は14:00〜) ボタン

SAKURAO DISTILLERYでウイスキーとジンの世界を堪能
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呉市

かつて日本一の海軍工廠として栄え、いまも造船や海上自衛隊の拠点を擁する港町・呉。巨大な潜水艦や艦船が浮かぶ独特の港風景とともに、レトロな商店街やご当地グルメも楽しめます。

Access
広島駅―[JR呉線で約32分]―呉駅
広島駅―[車で約40分]―呉駅
広島空港―[エアポートバスで約1時間]―呉駅

呉市 造船の歴史が息づく海辺のレトロタウン
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呉市

レトロなバスで名所を巡る 呉の魅力が詰まった特別なバスツアー

2026年4月の「大和ミュージアム」リニューアルとともに誕生した注目のバスツアー。迫力満点の潜水艦や護衛艦を間近に望む「アレイからすこじまコース」と、商店街も散策できる「れんがどおりコース」の2種から選べます。後者では、全国的にも貴重な昭和の「ボンネットバス」でのドライブを体験可能。どちらのコースにも、レトロモダンな国指定重要文化財「入船山記念館」の見学が付いています。ノスタルジックな港町の風情と歴史を、バスに揺られながら快適に満喫しましょう。

詳細 DATA

[DATA]
集合場所/広島県呉市宝町4-44(呉中央桟橋ターミナル)
電話/0823-27-5090(一般社団法人ツーリズムKURE)
「アレイからすこじまコース(約120分)」10:20~、13:20~の2便
「れんがどおりコース(約90~150分)9:20~、11:20~、14:20の3便 ※7~9月は運休、10月から運行再開
運行日/土・日・祝日
料金/大人2,000円、子供1,000円、乳幼児(0歳~未就学児)無料 ボタン

レトロなバスで名所を巡る 呉の魅力が詰まった特別なバスツアー
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呉市

毎週金曜日はカレーの日! 呉基地認定の本格呉海自カレー

「呉海自カレー」とは、海上自衛隊呉基地に所属する艦艇等で食べられているカレーを忠実に再現し、呉市内の飲食店等で味わえるグルメのこと。各艦艇から直接レシピを教わり、艦艇長等から味の認定を受けた呉市内の約20店舗で味わえます。潜水艦内をイメージした昭和レトロな「呉ハイカラ食堂」で楽しめるのは、潜水艦「そうりゅう」のカレー。テッパンと呼ばれる鉄製プレートで提供され、フルーティな甘みのあとに心地よい辛さが追いかけるクセになる味わいです。店舗ごとに異なる艦艇のカレーを出しているため、呉の街を巡りながら食べ比べるのもおすすめです。

[DATA]
呉ハイカラ食堂
住所/広島県呉市宝町4-21マリンビル3号館2階
電話/0823-32-3108
時間/11:00〜15:30(LO15:00)
定休日/火曜日

毎週金曜日はカレーの日! 呉基地認定の本格呉海自カレー

今こそ訪れたい アニバーサリー&ニューオープン

緑と伝統に癒される

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