彌彦神社
北海道/札幌市中央区
彌彦神社
ヤヒコジンジャ
市街地に佇む緑に包まれた神社
札幌市営地下鉄幌平橋駅から歩いて3分ほどの距離に立つ、中島公園の緑に包まれた「彌彦神社」。新潟県に本社を構える「彌彦神社」と同じく、天之香具山命(あめのかぐやまのみこと)を御祭神として祀り、縁結びや安産、開運、健康長寿といった御利益があるとされ、古くから多くの参拝者の信仰を集めてきた。なかでも安産祈願に訪れる人は多く、お産が軽いといわれる犬にちなんだ戌の日には、母体の安全と無事な出産を願う人々でにぎわう。厄年を人生の節目と捉える参拝者には、厄落としの社としても親しまれている。
- 明治時代の末期、新潟県から北海道札幌市へ移住し、開発や発展に力を尽くされた有志の方々により心のよりどころとして建立。
- 1970年(昭和45年)に「太宰府天満宮」より菅原道真公の御分霊を勧請し、“札幌の天神さま”として親しまれている。
- 毎年1月末、「札幌雪まつり」に先立ち、「太宰府天満宮」より“梅の使節”が来道。紅梅や白梅が献花され、記念祭が斉行される。
宮司
中村 文彦
1999年(平成11年)より奉職し、花手水や月替わりの御朱印の導入など、参拝者が季節を感じられる工夫を重ねながら、地域活動にも尽力している。
旅路に刻まれる和の印影
毎月、季節に沿ったデザインの御朱印が登場する。伝承にちなんだウサギの御朱印のほか、吉日やイベントに合わせた期間限定の御朱印も人気が高い。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
| 1月 | 新春祈願祭 | |
| 1月 第4土曜日 | 献花祭 | |
| 1月1日〜1月15日 | ドンド焼き | |
| 6月30日 | 夏越しの大祓(茅の輪くぐりの神事) | |
| 7月25日〜7月27日 | 例大祭 | |
| 12月31日 | 大祓 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
地域の発展を見守り続ける歴史深い神社
明治末期の1912年(明治45年)、新潟県の越後一宮「彌彦神社」より天之香具山命(あめのかぐやまのみこと)を勧請し、分霊社として創建された。創建時は「伊夜日子神社」という名称だったが、本社の改称に合わせて、当社も名称を変更。古くからの親しみを込めて両方の社名が使い分けられている。地域の発展に伴い人々の信仰も広がり、1920年(大正9年)には約60坪の社殿が造営され神社としての形を整えた。地域の産業や生活を支える守護神として親しまれ、1970年(昭和45年)には菅原道真公(すがわらのみちざねこう)の御分霊を合祀し、学問・文化の神としての信仰も加わった。さらに2001年(平成13年)の鎮座90周年時には神輿渡御が行われ、地域との絆を深められた。現在も豊かな緑に包まれ、都市の鎮守として多くの参拝者が静かに祈りを捧げる場となっている。
社殿
風情あふれる永い歴史に彩られた社殿
1920年(大正9年)の造営を経て、1986年(昭和61年)に完成した現在の社殿は檜の香りが漂う荘厳な構えで、正面には万葉仮名で「伊夜日子神社」と記された社号額が掲げられている。境内に立つ朱塗りの両部鳥居は日本庭園のような風情を醸し出し、龍の吐水口を持つ手水舎では毎週入れ替わる華やかな花手水が目にも楽しい。縁結びの御利益があると伝わるハート型の古い手水鉢など、歩を進めるごとに小さな発見ができるのも魅力。鎮座75周年を迎えた1985年(昭和60年)には記念事業が行われ、大鳥居や社殿が装いを新たにし、現在へと続く端正な境内の佇まいが完成した。四季折々の表情を持つ境内は、都市のなかにありながら自然と信仰が交わる安らぎの空間として人気が高い。社務所では多彩な授与品や月替わりの御朱印も頒布され、訪れるたびに新たな出合いがある。
自然と調和した静かな境内
中島公園の自然に包まれ心癒やされる空間
札幌市営地下鉄幌平橋駅から徒歩で約3分の場所に立ち、中島公園の深い緑に包まれながら静かに佇む。利便性の高い立地でありながら、都会を離れて自分と向き合う穏やかな時間を過ごせる隠れた癒やしのスポットだ。園内の自然と調和した境内は、春の新緑や冬の雪景色など、四季折々に異なる趣を見せてくれる。訪れるたびに新たな魅力に出合えるため、散策のついでに立ち寄る人も多い。商売繁盛や開運招福、縁結びを願う参拝者に広く親しまれており、地元の人々や観光客の姿が絶えない。小さな空間だが、一歩足を踏み入れると自然と背筋が伸びるような感覚に包まれる。朝の澄んだ空気や夕暮れ時の静けさも格別で、手を合わせるたびに心が整う。時間帯によって異なる表情を楽しめるこの場所は、日常のなかで一息つきたいときにぴったり。豊かな自然を感じつつ、心穏やかなひとときを堪能したい。
寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。
木漏れ日差す涼しい木陰
心ほどける夏のひととき
境内を染める美しい紅葉
心を預ける透き通る空
白い呼吸と雪化粧の朝
澄みわたる静寂の瞬間
- 住所
- 北海道札幌市中央区中島公園1-8
- アクセス
- 電車:札幌市営地下鉄南北線幌平橋駅1番出口より徒歩約3分、JR各線札幌駅より車で約10分※公共交通機関の利用推奨
- 公式HP
- https://www.iyahiko.or.jp/
- TEL
- 011-521-2565旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- FAX
- 011-521-2378
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- 参拝無料
- 駐車場
- 約10台
テーマやシチュエーション別に、スポット周辺のモデルコースを紹介。
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春の光と新緑のきらめく
静かに祈りを捧げる季節