烈々布神社
北海道/札幌市東区
烈々布神社
レツレップジンジャ
9柱の神が鎮まり地域で親しまれる社
札幌市営地下鉄栄町駅から徒歩約8分の場所に鎮まる神社。1889年(明治22年)の創建で天照皇大神(あまてらしますすめおおかみ)をはじめ9柱を御祭神に祀っており、さまざまな御利益を授かるために多くの参拝者が訪れる。決められた日に授与される9柱の力が宿った「昇運守」や、毎月1日に用意される限定御朱印なども話題。境内には時を重ねた社殿や狛犬、灯籠(とうろう)などとともに穏やかな空気が流れており、日常のなかでふと立ち止まり心を整えたい時に訪れる場所として、地域の人々に親しまれている。
- 1889年(明治22年)に天照皇大神(あまてらしますすめおおかみ)を祀る小社を建立し、当時の地名を冠したのが始まり。
- 1893年(明治26年)に当時の札幌区にあった三吉神社から3柱を勧請。地域の信仰を集める神社として歩みを重ねる。
- “烈々布”の語源については諸説あるものの、アイヌ語の“川”を意味する音が含まれることから、アイヌ語に由来するといわれる。
旅路に刻まれる和の印影
月に数回、特定の日に授与される限定御朱印があり、訪れるタイミングにより異なる意匠が楽しめる。何度足を運んでも新たな出合いがあるのが魅力で、特別な一枚が参拝の記憶をより印象深く彩ってくれる。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
| 1月1日 | 歳旦祭 | |
| 4月5日 | 春季例祭 | |
| 6月30日 | 大祓 | |
| 9月14日 | 宵宮祭 | |
| 9月15日 | 例大祭 | |
| 11月23日 | 新嘗祭 | |
| 12月31日 | 大祓・除夜祭 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
9柱の神が鎮まる祈りの社
1889年(明治22年)11月9日に天照皇大神(あまてらしますすめおおかみ)を祀り、小さな社殿を建立。村名を付けて「烈々布(れつれっぷ)神社」と称した。この“烈々布”の語源については、アイヌ語の“川”を意味する音が含まれると考えられるため、生活に必要な周囲の環境をそのまま地名にしていたアイヌが、この地の自然を表現したのではないかといわれている。さらに漢字表記については、大正時代頃に充てたものと考えられる。1893年(明治26年)には村内2つの小社を併せる計画が進められ、同年9月に当時の札幌区に鎮座していた三吉神社から、大巳貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、三吉大神(みよしのおおかみ)の3柱を勧請し、新たな社殿が造営された。1923年(大正12年)に現在地に遷座し、現在御祭神に9柱を祀る。
※三吉大神(みよしのおおかみ)の「吉」は、土の下に口が正式。社殿
伝統を継承し地域の人々に親しまれる風格
北海道の神社に多くみられる複合社殿になっており、神明造で平入、切妻向拝付きの端正な佇まいが存在感を示している。屋根は銅板一文字葺きで、外削ぎの千木と堅魚木が印象的だ。1889年(明治22年)に創建した当社が現在地に遷座したのは1923年(大正12年)。1989年(平成元年)に御鎮座100周年を記念して社殿と社務所が改築され、翌年8月に正遷座祭が執り行われた。拝殿の神前幕には神紋・源氏車が描かれ、伝統が受け継がれている様がうかがえる。境内はすがすがしい空気が広がり、1936年(昭和11年)建立の狛犬は、風雪に耐え過ごした時の重みを刻みながらも愛らしい表情で参拝者を迎え入れ、1922年(大正11年)と刻まれた灯籠(とうろう)も佇む。かつて地域の人々の心の支えとして創建された神社は、大切に維持され今なお親しまれながら歴史を刻んでいる。
- 住所
- 北海道札幌市東区北42条東10-1
- アクセス
- 車:札樽自動車道伏古ICより約10分
電車:札幌市営地下鉄東豊線栄町駅より徒歩約8分 - TEL
- 011-711-9773旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- FAX
- 011-711-9800
- 営業時間
- 授与所:9:00~17:30、ご祈祷:10:00~16:30※参拝は24時間可
- 定休日
- 無休※社務都合により授与所を閉所する場合あり
- 料金
- 参拝無料
- 駐車場
- 30台
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