佐渡國一ノ宮 度津神社
新潟県/佐渡市
佐渡國一ノ宮 度津神社
サドノクニイチノミヤ ワタツジンジャ
神々の息吹が静かに宿る格式高い古社
新潟県佐渡市に鎮座する「佐渡國一ノ宮 度津神社」は、927年(延長5年)に編まれた“延喜式神名帳”に名を連ねる式内社。主祭神の五十猛命(いたけるのみこと)は海上・陸上交通の守護や植林・建築の神として古くから崇敬を集めてきた。1470年(文明2年)の大洪水で社殿や古文書が流失したため創建の詳細は定かでないが、そののちに現在の地へ遷座したと伝わる。妹背山を背にした社殿や境内には静けさが満ち、清らかな空気が漂う。地域を代表する初詣スポットとして知られ、正月には多くの参拝客が訪れる。
- “延喜式神名帳”に記載された式内社で、“一ノ宮”と位置づけられる格式高い神社。古来島内の総鎮守として崇敬を集めてきた。
- 1470年(文明2年)、羽茂川の大洪水によって社殿や古文書などを流失。そののち、現在の地へ遷座し、再建されたと伝わる。
- 主祭神の五十猛命(いたけるのみこと)は植林の神として知られ、また、海上安全・陸上交通の守護神としても篤く信仰されている。
旅路に刻まれる和の印影
御朱印は、力強い墨書の迫力と朱印の鮮やかさが調和し、“一ノ宮”ならではの風格が漂う。参拝の証しとしてだけでなく、旅の記念としても心に残る一枚。二の鳥居のそばにある社務所で授与できる。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
| 1月1日 | 元旦祭 | |
| 3月23日 | 祈年祭 | |
| 4月21日 | 交通安全祈願祭 | |
| 4月23日 |
例大祭
“一ノ宮まつり”の名でも親しまれてる。 |
|
| 4月24日 | 海上安全・大漁満足祈願祭 | |
| 6月30日 | 夏越の大祓 | |
| 9月15日 | 秋祭(乙祭) | |
| 10月〜11月 |
七五三詣
随時 |
|
| 11月23日 | 新嘗祭・崇敬者献穀祭 | |
| 12月31日 | 大祓 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
“一ノ宮”の格式を誇る地域の総鎮守
新潟県佐渡市に鎮座し、927年(延長5年)に編まれた“延喜式神名帳”に名を連ねる式内社。“一ノ宮”の格式を誇り、地域の総鎮守として古くから人々の精神的支柱となってきた。主祭神の五十猛命(いたけるのみこと)は妹神とともに全国へ植林を広めた神として知られ、造船や建築の術を伝えた歴史を持つことから、現在は交通安全の守護神としても篤い信仰を集める。1470年(文明2年)の羽茂川の大洪水で社殿が流失したのち、現在の地へ遷座。1709年(宝永6年)に再建された本殿や1937年(昭和12年)に建立された拝殿や幣殿が今に歴史を伝えている。1871年(明治4年)には国幣小社に列せられ、近代社格制度においても重要な神社として位置付けられた。初詣や例大祭には多くの参拝者が訪れるほか、御朱印めぐりの名社としても高い人気を誇る。
社殿
豊かな緑に包まれた歴史深い社殿
羽茂川に架かる朱色の橋を渡り、松や杉の古木が立ち並ぶ参道を進んだ先の石段上に、神門と拝殿が鎮座する。背後には神体山である妹背山を擁し、境内全体に厳かな気配が漂う。1709年(宝永6年)に再興された本殿は流造の形式を持ち、深い緑に抱かれるように静かに佇む建築物だ。拝殿・幣殿・神門・末社は1937年(昭和12年)に整備され、当時の宮司の尽力によって台湾・アリ山産の総ヒノキ材が用いられた。優美な木肌と丁寧な技法には日本建築の粋が宿り、訪れる者の目を引く。菊の御紋が掲げられた拝殿は屋内に入って参拝できる造りになっており、凛とした静けさに包まれ、自然と心が鎮まっていく。境内には1470年(文明2年)の洪水後に合祀(ごうし)された末社も祀られており、これまでに積み重ねられてきた永い歳月の深さと歴史をこの地に感じることができる。
- 住所
- 新潟県佐渡市羽茂飯岡550-4
- アクセス
- バス:新潟交通佐渡赤泊線「一の宮入口」停留所より徒歩約23分
フェリー:小木港より車で約15分 - TEL
- 0259-88-2030旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- 御朱印:300円~
- 駐車場
- 20台
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