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五台山 文殊寺

埼玉県/熊谷市

五台山 文殊寺

ゴダイサン モンジュジ

知恵をつかさどり学びの道を照らす仏様

埼玉県熊谷市野原に佇む「五台山 文殊寺」は、古くから“野原の文殊さま”として親しまれる曹洞宗の古刹。御本尊の文殊師利大菩薩は、“三人寄れば文殊の知恵”のことわざでも知られる知恵をつかさどる仏様で、学業成就や合格祈願を願う参拝者が県内外から多く訪れ祈りを捧げている。1483年(文明15年)に再建され、境内には江戸中期の建立と伝わる朱塗りの山門(仁王門)をはじめ鐘楼門や石碑などの寺宝が点在し、永い歴史と文化を今に伝えながら、四季折々の美しい自然が訪れる人々の心を癒やしている。

五台山 文殊寺

ここは押さえておきたい、プチ歴史!

  • 天台宗の「五台山能満寺」を高見城主・増田四郎重富が1483年(文明15年)に再建し、曹洞宗の「五台山 文殊寺」となった。
  • 御本尊の文殊師利大菩薩は知恵を授ける仏様として古くから信仰されており、学業成就や合格祈願を願う多くの参拝者が訪れている。
  • 戦乱や火災を乗り越え歴史をつないでおり、江戸時代中期に建てられた山門(仁王門)は、熊谷市の有形文化財に指定されている。
住職が語る!

お寺の見どころポイント

関口 秀典

住職

せきぐち関口 ひでのり秀典

永い歴史と伝統を大切に守りながら、地域に開かれた“寺院づくり”に取り組む。また、多くの参拝者一人ひとりの願いに寄り添ったご祈祷を執り行っている。

  1. Point1

    古くから信仰を集める御本尊・文殊師利大菩薩

    当寺最大の特徴は、御本尊の文殊師利大菩薩。知恵をつかさどる仏様で、学問や知識にとどまらず物事の真理を見極める本質的な判断力があるといわれ、古くから信仰されています。全国から多くの参拝者が学業成就や受験合格を願って訪れる、“知恵の聖地”です。

  2. Point2

    1月25日に開催されにぎわう「文殊尊大縁日」

    室町時代に造られたといわれる秘仏・文殊師利大菩薩がご開帳され、諸願成就のご祈祷が執り行われます。例年、県内外から約12,000人ほどが訪れ、境内には50軒を超える露店が並ぶなど大変なにぎわいを見せ、熊谷の春の風物詩として親しまれています。

  3. Point3

    新年の願いを“野原の文殊さま”へ届ける初詣

    多くの方が“野原の文殊さま”へ初詣に訪れます。新年のご祈祷は1月1~8日、それ以降は1月中の土・日曜日に行っており、境内はお守りやお札を求める参拝者で新春らしい活気に包まれます。歴史あるお寺で新たな一年の幸せと実りを願い新年を迎えましょう。

旅路に刻まれる和の印影御朱印

知恵をつかさどる文殊師利大菩薩とのご縁が結べると、学業成就や合格祈願を願う多くの参拝者に親しまれる御朱印。歴史ある寺院ならではの趣とぬくもりが感じられ、参拝の思い出を形に残すことができる。

  • 手書き
  • 書き置きあり
文殊寺 御朱印

文殊寺 御朱印(お布施/300円)

ご祈祷内容一覧

  • 七五三七五三
  • お宮参りお宮参り
  • 縁結び縁結び
  • 縁切り縁切り
  • 金運金運
  • 商売繁盛商売繁盛
  • 厄除け厄除け
  • 無病息災無病息災
  • 安産祈願安産祈願
  • 合格祈願合格祈願
  • 交通安全交通安全
  • 子宝子宝
  • 芸能芸能
  • 恋愛成就恋愛成就
  • 五穀豊穣五穀豊穣
  • 家内安全家内安全
  • 学業成就学業成就
  • 病気平穏病気平穏

年中行事

開催月 行事 時間
1月1日〜1月8日 文殊尊初詣
1月25日 文殊尊大縁日
3月18日〜3月24日 春季彼岸会
7月10日 盆供
8月10日 山門大施食会
9月20日〜9月26日 秋季彼岸会
12月25日 歳暮参り
12月31日 除夜の鐘

過去の物語を辿る歴史

由来、由緒

時を超える“野原の文殊さま”の祈り

由緒ある曹洞宗の寺院で、古くから“野原の文殊さま”として親しまれる。御本尊の文殊師利大菩薩は“三人寄れば文殊の知恵”のことわざで知られる、知恵をつかさどる仏様。昔から学業成就や合格祈願の参拝者が県内外から多く訪れている。前身は「五台山能満寺」という天台宗の古刹だったが、1481年(文明13年)に戦乱に見舞われ焼失。1483年(文明15年)に高見城主・増田四郎重富により再建され、宗派を曹洞宗に改めて現在の「五台山 文殊寺」となった。開山には崇芝性岱(そうししょうたい)大和尚が迎えられ、その教えは今なお受け継がれている。永い歴史のなかで幾度となく火災や戦乱に遭いながらも、そのたびに篤い信仰によって守り続けられており、現在も歴史ある山門(仁王門)や鐘楼門、本堂が静かに佇み時を刻む。知恵を授かる祈りの場として多くの人々を迎える名刹である。

伽藍

時を重ね祈りをつなぐ伽藍

境内には歴史を今に伝える伽藍が静かに佇み、訪れる人々を温かく迎えている。参道の正面に立つ朱塗りの山門(仁王門)は、江戸時代中期の建築と推定されており、江戸時代と昭和の2度にわたる火災から唯一残った建物で熊谷市の有形文化財に指定されている。山門をくぐると1901年(明治34年)に再建された2階建ての鐘楼門が風格を漂わせ、その先に1958年(昭和33年)に再建された本堂がある。本堂は当時の観音堂を一部転用して建てられており、天井の格子絵にその一部を見ることができるのも貴重。そして知恵をつかさどる御本尊・文殊師利大菩薩が安置されている。そのほか四季折々の自然に包まれた境内には、芭蕉翁塚、芭蕉翁碑、聖徳太子の塔、地蔵菩薩半跏像など歴史と信仰を物語る寺宝や石造物が点在。「五台山 文殊寺」の永い歴史と人々の祈りが受け継がれる空間となっている。

文殊尊大縁日

一年に一度知恵の仏様と結ぶ特別なご縁

毎年2月25日に開催される「文殊尊大縁日」は、例年約12,000人ほどが県内外から訪れる年中行事で、祈りと活気に包まれる熊谷の春の風物詩となっている。最大の見どころは、室町時代に造られたと伝わる秘仏・文殊師利大菩薩のご開帳。普段は直接見ることのできない御本尊に多くの人々が手を合わせ、学業成就や合格祈願、家内安全、諸願成就を祈る。当日は本堂で諸願成就のご祈祷が執り行われ、また、受験生に人気の「合格守り」や知恵を授かる「智恵袋」、願いを書き記す「絵馬」などの授与品も販売される。境内には飲食や雑貨、植木など50軒を超える露店が立ち並び、大いににぎわうこの大縁日は、信仰と地域の文化が息づく伝統行事として親しまれ続けている。ちょうど境内は梅の花が咲き始める頃で、春の訪れを感じながら“野原の文殊さま”とのご縁を結ぶ、心温まる一日となるだろう。

四季

寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。

春

桜とともに

知恵の花が開く春

春の画像1
春の画像2
夏

深緑に包まれ

心澄むひととき

夏の画像1
夏の画像2
秋

紅葉に染まる

歴史と祈りの景色

秋の画像1
秋の画像2
冬

百八の鐘が心を清め

新たな年へ

冬の画像1
冬の画像2

INFOMATION

五台山 文殊寺

ゴダイサン モンジュジ

地図を見る
住所
埼玉県熊谷市野原623
アクセス
車:関越自動車道嵐山小川ICより約16分
バス:国際十王バス熊谷駅南口~平塚~立正大学・熊谷駅南口~平塚~立正大学路線「立正大学」停留所より徒歩約11分
公式HP
https://www.monjuji.com/
TEL
048-536-4302旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
FAX
048-598-4510
営業時間
8:30~16:30
定休日
無休
料金
御朱印:300円~
駐車場
200台
五台山 文殊寺
※当ページは掲載寺社からの情報提供を基に作成しています。

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