2024.12.25
【栃木・鬼怒川温泉】日帰り入浴も楽しめる温泉宿3選
栃木県にある鬼怒川温泉は単純温泉・弱アルカリの泉質で、火傷や皮膚病、神経痛・リウマチなどへの効能が期待できます。そのため、温泉の効果を求めてたくさんの方が訪れ、観光名所としても有名です。鬼怒川温泉周辺には、宿泊するだけでなく、日帰り入浴ができる魅力的な温泉宿がたくさんあります。近年、日帰り入浴の需要が高まっていることもあり、日帰り入浴施設は増加傾向に。リーズナブルで気軽に温泉に入れるというメリットがあるため、日帰り入浴プランなども大人気です。今回は、そんな日帰り入浴も楽しめる鬼怒川温泉のおすすめ3施設をご紹介。宿泊・日帰りする場合の特徴や魅力を知って、お気に入りのスポットを見つけましょう。
鬼怒川パークホテルズ 木心亭
多彩な浴場と贅沢な栃木の幸を日帰りプランで
東武鉄道の鬼怒川温泉駅から徒歩約5分の自然に囲まれた場所にあり、6つの湯処と4つの宿泊施設を有しているのが特徴のホテルです。「大江戸浮世風呂」や「屋形船風呂」、「古代檜風呂」など、多彩な浴場で鬼怒川温泉を堪能できるのが魅力。平日は、日帰り温泉として気軽に利用できます。日帰りプランの滞在時間は、8時間または6時間から選択可能。8時間滞在する場合は、会席料理の夕食が付いた贅沢なプランもあるので、日光を十分に観光した後に個室で体を休めていくのもおすすめです。プライベート空間を満喫できる露天風呂付客室もあるので、ご家族やカップルにも人気です。
鬼怒川パークホテルズ 木心亭
- 住所
- 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1409
- アクセス
- 電車:東武鉄道 鬼怒川温泉駅から徒歩5分
車:日光宇都宮道 今市ICから約30分 - 公式HP
- http://www.park-hotels.com/
- TEL
- 0288-77-1289
リブマックスリゾート鬼怒川
部屋によって異なる露天風呂で鬼怒川温泉を満喫
日光交通路線バスの「鬼怒川レジャー公園前」バス停から徒歩約10分の鬼怒川沿いにあるホテルです。日光の自然を感じられる露天風呂や開放的な大浴場、サウナを備えています。日帰り温泉として、日光の観光帰りにひと風呂あびて帰りたい方におすすめです。午後は、ご家族連れやカップルに人気の、完全個室の貸切風呂も利用可能。手すりなどがあるバリアフリー仕様なので、体の不自由な方でも安心して入浴できるのが嬉しいポイントです。宿泊プランであれば、「デラックスツイン」の部屋には自然に包まれた露天風呂、「プレミアム和洋室」には景色のいい露天風呂など、部屋によって異なる風呂をお好みで選べるのが魅力です。
リブマックスリゾート鬼怒川
- 住所
- 栃木県日光市鬼怒川温泉大原2
- アクセス
- 電車:東武鉄道鬼怒川線 小佐越駅から徒歩約8分、東武鉄道鬼怒川線 鬼怒川温泉駅から車で約5分
- 公式HP
- https://www.livemax-resort.com/tochigi/kinugawa/
- TEL
- 0288-70-1911
- FAX
- 0288-70-1912
鬼怒川温泉ホテル
鬼怒川温泉の老舗で遊びも風呂も食事も満喫
ホテルの機能性と旅館のおもてなしの心を融合した鬼怒川温泉の老舗旅館。日帰り専用のプランはありませんが、日帰り入浴は14時から受付しているので、観光途中の利用にもピッタリです。木造りの広々とした大浴場や、パワーストーンであるターコイズとムーンストーンなどでできた石造りの大浴場など、個性的なお風呂が楽しめます。温泉を満喫したあとは、夕食にブッフェの利用も可能。地元食材を活かした“躍動感あふれるブッフェ”をコンセプトに、厚切りローストビーフや天ぷらなど和洋中の料理が味わえます。近隣には紅葉狩りやスノーシュー、カヤックなど季節ごとのアクティビティや、アロマキャンドル作り体験などが楽しめるクラフト工房もあるので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
鬼怒川温泉ホテル
- 住所
- 栃木県日光市鬼怒川温泉滝545
- アクセス
- 電車:東武特急スペーシア 鬼怒川温泉駅からバスで約7分
車:日光宇都宮有料道路 今市ICから約24分 - 公式HP
- https://www.kinugawaonsenhotel.com/
- TEL
- 0288-77-0025
- FAX
- 0288-77-2230
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日光を観光したら鬼怒川温泉でひと息つこう
鬼怒川温泉には日光の観光帰りに気軽に立ち寄れる、日帰り入浴ができる施設が豊富に揃っています。食事付きの日帰りプランや、ご家族連れやカップルでゆったりと過ごせる貸切露天風呂がある施設など、用途に合わせて選べるのが嬉しいですね。鬼怒川の景色を堪能した後は、気軽に温泉でひと休みしてみてはいかがでしょうか。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:peekaboo