2003年に当時の町長の発案でつくられ、毎年3月末～4月初旬にはサクラが、6月～7月中旬頃には15種類ほどの色とりどりのアジサイが咲き誇り多くの見物客の目を楽しませています。現在では、開花が近づくと町のHPや糸田町地域おこし協力隊のFacebookで最新の開花情報が発信されるほど注目されるように。駐車場の先にある町を見下ろすフォトスポットからの風景は必見です。

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住所／福岡県田川郡糸田町244
電話／0947-26-4025（糸田町役場 地域振興課）

町名の起こりとされている伝説の泌泉（たぎり）は水田地帯の一角にあり、石の鳥居と石垣を巡らせた小さな池のようになっています。飯塚市から糸田町の境界にある関の山一体に降った雨が地中に染み込み、石灰岩の水脈をくぐり抜けて湧出している泉で、1300年以上前から生活用水やかんがい用水として地域の暮らしを支えてきました。今日では、町内で収穫された米を「いとだ泌泉米」として販売もしています。

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住所／福岡県田川郡糸田町648
電話／0947-26-0038（糸田町役場 教務課 社会教育係）

烏尾峠の旧街道に造成された公園。体験スポットで紹介している無双窯元のすぐ脇に遊歩道の入り口があり、1周30分ほどの散策を楽しむことができます。自然そのままを切り取ったような園内には人工の音は一切届かず、鳥のさえずりや木立を抜ける風の音がBGM。さらに緑や土のちょっと湿ったような香りが郷愁を誘います。階段や起伏のある場所もあるので、歩きやすい靴で向かうのがベスト。

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住所／福岡県田川郡糸田町西部（日王山、「無双窯元」近く）

鎌倉時代末期、福岡県東部と大分県北部に広がる豊前国の軍事や警察などの役割を担う守護・糸田（北条）貞義が居城したといわれる場所です。貞義公は鎮西探題の中心人物として蒙古襲来に備え、最期は反北条勢力と闘い、壮烈な討ち死にを遂げました。この場所は静かな住宅地の中の高台にあり、見晴らしも抜群で気持ちの良い風が通り抜けます。現在は石碑や祠などが整備され、自由に見学することも可能。実は貞義公は、堀田さんも出演した大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主役である北条義時の5代先の子孫です。

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住所／福岡県田川郡糸田町2353-1
電話／0947-26-0038（糸田町役場 教務課 社会教育係）

地域のふれあいの場「いとよーきた」に併設されたカフェ＆お弁当・お惣菜ショップの名物は、おかつバーガー。糸田ふれあい市加工部がつくるおかつ味噌をベースにした「とうがらし味噌」ととんかつを贅沢に2枚、そして食感のアクセントになるシャキシャキのレタスをサンドした、オリジナルの逸品です。ほかにも地産の野菜を使ったお惣菜（100円～）やお弁当、自家製ジャム（650円）、お土産ものがショップに並びます。

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住所／福岡県田川郡糸田町2142-1
電話／0947-23-2018
時間／11:00～14:00
定休日／土・日曜日、祝日

1928年に創業した老舗洋菓子店が手がけるダイヤの山羊羹は、同店の初代店主が考案したもの。1つ約300gと石炭を模した力強い存在感とは裏腹に、沖縄の黒糖のキレのある甘さと豊かな風味がなんとも上品です。日本万博博覧会の万国博大賞のほか、全国和菓子品評会で金賞を受賞するなど高く評価されています。当時の製法を守りながら手間を惜しまずつくり続けられている銘菓は、外せないお土産といえそうです。

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住所／福岡県田川郡糸田町3667-5
電話／0947-26-2211
時間／10:00～19:00
定休日／水曜日

地元の農産物や加工品などが揃う「道の駅いとだ」は、真っ黒グルメが話題です。石炭カレーの黒いルーは石炭を、目玉焼きは月をイメージしたもので、黒さにとことんこだわって竹炭をたっぷり使っているのがポイント。また、1日で3,500個も売れたことがあるという人気の石炭ソフトは、チョコレート味のソフトクリーム。竹炭のデトックス効果でおいしくヘルシー、しかもフォトジェニックなご当地グルメとなっています。

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住所／福岡県田川郡糸田町162-4
電話／0947-26-2115
時間／9:00～18:00（フードコートは店舗ごとに異なる）
休館日／1月1～2日

昭和初期、炭鉱で働く人たちのスタミナ料理として生まれた田川ホルモン鍋。その長い歴史を踏まえ、独自のアレンジをしているのが「しんかい」です。看板料理のホルモン鉄板は、数種類の味噌をブレンドしたタレで、黒毛和牛の小腸のみのホルモンとたっぷりの野菜をいただきます。シメは、ちゃんぽんめん、うどん、おじやからお好みのものを。ホルモンと野菜から出た旨みと栄養を味わい尽くしましょう。

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住所／福岡県田川郡糸田町南糸田813-3
電話／0947-26-5577
時間／16:30～22:00（LO21:00）
定休日／水曜日

使いやすく、扱いやすい器づくりを得意とする無双窯元の長末修次さんのもとで、陶器づくり体験はいかがですか？ 初心者でも手ぶらで体験できるのが特徴で、茶碗や湯呑みなどをつくることができます。土のひんやりとした肌触りを楽しみながら手先に集中していると、日常生活では味わえない静かで穏やかなが流れていることに気づくはず。1ヶ月ほどで完成、希望に応じて宅配便の手配もOK。

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住所／福岡県田川郡糸田町1500-47
電話／090-8416-2185
時間／9:00～17:00
定休日／不定休

期間中、週末と祝日限定で営業するイチゴ狩りスポット。おいしいイチゴの見分け方や摘み方を教わったら、思うままに摘んでいただきましょう。大粒で濃厚な甘さが特徴の「あまえくぼ」を中心に、そのとき食べごろのイチゴを味わえます。高設栽培で床はコンクリートになっているので、旅の途中にも立ち寄りやすいクリーンな環境もポイント。自分で摘んだイチゴを持ち帰ることもできます（料金別途）。

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住所／福岡県田川郡糸田町1747-1
電話／080-4272-1515
時間／10:00～15:00（最終受付14:30）
※電話予約必須、例年1月上旬頃～5月末まで開催