長野県茅野市・立科町のレイクリゾートの主役は、蓼科湖、白樺湖、女神湖。1940〜1960年代に農業用ため池として造成されたもので、観光スポットとして旅行者が訪れるほか、地元の人々の憩いの場になっています。ここでは、「穏やかさ」「寛容さ」という共通の魅力に加え、それぞれの湖の特徴を深掘り。違いを知ると、3つの湖すべてを訪れたくなるはず。

長野県茅野市・立科町のレイクリゾートの主役は、蓼科湖、白樺湖、女神湖。1940〜1960年代に農業用ため池として造成されたもので、観光スポットとして旅行者が訪れるほか、地元の人々の憩いの場になっています。ここでは、「穏やかさ」「寛容さ」という共通の魅力に加え、それぞれの湖の特徴を深掘り。違いを知ると、3つの湖すべてを訪れたくなるはず。
古くから温泉地として拓かれた蓼科高原は、明治から昭和初期にかけてその清涼な空気と乾燥性の気候、豊富な日照と保健療法の地として、また、数々の文人達が逗留し創作活動をしたことでも知られています。1952(昭和27)年にはため池として蓼科湖が作られ、これを機に観光地化が進みました。そんな背景があるためか、今日でも上質なカルチャーが息づき、こだわりのあるライフスタイルの人々に愛されている場所。周辺には清流や滝があるほか、「蓼科BASE」、道の駅、飲食店やキャンプ施設などがコンパクトに集まっています。
「カヌー」や「スワンボート」など湖上のアクティビティに加え、「Eバイクツアー」、「蓼科大滝deヨガ」など周辺でのプログラムも充実。特に自然の中でのヨガは、呼吸が深まりリフレッシュできそう。
1946年(昭和21年)に農業用ため池として作られた白樺湖は、その後、ボートやスケート、周辺ではスキー場が開発され、信州を代表するリゾートとして発展しました。現在では、ホテル、遊園地、ミュージアムに加え、トレンドを押さえたアクティビティなどが楽しめ、ファミリー層を中心に幅広い世代に人気のエリアとなっています。3つの湖の中で一番大きく、華やかな賑わいと静かな安らぎが共存する心地良い環境が魅力。湖を囲むように見える蓼科山、北八ヶ岳、車山高原などの山々の風景は、レイクリゾートの象徴のようです。
「SUPサイクル」「アクアサイクル」は、自転車のようにペダルを漕ぐと進む乗り物。家族や友人と一緒に体験できるので、旅の思い出づくりにもぴったり。また、白樺湖を水風呂として使える「テントサウナ」や「焚き火」「水中ドローン」も。
3つの湖の中で、最も標高の高い場所にある「女神湖」。別名を「女神山(めのかみやま)」という蓼科山を水源とし、パワースポットとして親しまれています。周辺には大学施設が点在し、運動場があることから、学生にとっては陸上の聖地のような場所で、静かで冷涼な環境はビジネスパーソンからも支持され、ワーケーションの地に選ばれることも多いようです。神秘的な印象もある「女神湖」は、湖畔での読書や考え事など自分の時間を大切にしたいときにおすすめ。マインドフルネスなひとときを過ごすことができるでしょう。
穏やかな女神湖の環境は、アクティビティ初心者も楽しみやすそう。アクティブに挑戦したいなら「パドルSUP」や「カヌー」を、湖面に近く落水する心配のない「SUPサイクル」は、優雅に湖上散歩ができそうです。