【和歌山】椿温泉を徹底解説!アクセス・自慢の泉質・おすすめ宿泊施設まで完全ガイド

時計アイコン2026.02.19

【和歌山】椿温泉を徹底解説!アクセス・自慢の泉質・おすすめ宿泊施設まで完全ガイド

和歌山県白浜町にある椿温泉は、江戸時代から知られ、「白浜の奥座敷」として親しまれています。この記事では、椿温泉の特徴や魅力に加え、周辺で楽しめる観光スポットもご紹介します。なお、情報は2025年2月時点のものです。訪れる際は、各施設の公式サイトなどで最新情報を確認することをおすすめします。

椿温泉とは?

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和歌山県西牟婁郡白浜町の温泉といえば南紀白浜温泉が広く知られていますが、もうひとつ忘れてはならないのが「美肌の湯」として名高い椿温泉です。江戸時代から湯治場として親しまれ、長きにわたり多くの人々の疲れを癒やしてきました。今回は、歴史ある椿温泉の魅力やおすすめのポイントをご紹介します。

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江戸時代から続く、歴史ある「湯治(とうじ)」の文化

足を痛めたシラサギが、この地に湧き出る温泉で傷を癒やしたという伝説が残る椿温泉。江戸時代の紀州藩の地誌『続紀伊風土記』や温泉番付にも、名湯「紀州大ぜち(大辺路)の湯」として紹介されるなど、古くから知られた温泉地です。湯治宿として特に親しまれ、各地から多くの人々が訪れてきました。

周辺には海水浴場や南紀白浜の観光名所も多く、観光と癒やしの両方を楽しめる温泉地として人気を集めています。

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目の前に広がる枯木灘(かれきなだ)のダイナミックな海景

南紀は典型的なリアス式海岸が広がり、複雑に入り組んだ海岸線が特徴です。なかでも、すさみ町に位置する「枯木灘」は、勇壮な断崖絶壁が連なる景勝地として知られ、自然の力強さに圧倒されます。吉野熊野国立公園の一部にも指定され、多くの人がその美しい景観を求めて訪れます。

周辺は釣りの名所としても人気が高く、豊かな海の幸にも恵まれています。椿温泉に宿泊する際は、新鮮な魚介を味わいながら立ち寄りたい観光スポットです。

椿温泉へのアクセスガイド

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椿温泉は南紀白浜温泉の近くに位置し、「奥座敷」として親しまれている温泉地です。公共交通機関を利用する場合と、車で訪れる場合、それぞれのアクセス方法を分かりやすくご紹介します。

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電車でのアクセス 

椿温泉へ電車でアクセスする場合、最寄り駅は「椿駅」と「白浜駅」の2つです。椿駅は距離的に最も近いものの普通列車のみ停車し、駅から温泉街までは徒歩約30分かかります(車なら約5分)。

一方、特急「くろしお」が停車する白浜駅は、バスやタクシーが利用でき、いずれも約20分で椿温泉に到着するため、こちらの利用がおすすめです。

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車でのアクセス 

椿温泉は国道42号線沿いに位置しており、車の場合は紀勢自動車道「南紀白浜IC」から国道42号を経由して向かいます。ICからの距離は約8kmと近く、スムーズにアクセスできるでしょう。

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南紀白浜空港からのアクセス

遠方から椿温泉を訪れる際は、飛行機の利用が便利です。最寄りの空港は「南紀白浜空港」で、到着後はタクシーを利用すれば約20分で椿温泉に到着します。また、空港からは白浜駅行きの路線バスも運行しており、公共交通機関を使った移動も可能です。目的や旅のスタイルに合わせて、移動手段を選ぶことができます。

驚きのヌルヌル感!椿温泉の泉質

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次に、椿温泉の泉質についてご紹介します。泉質は温泉の大きな特徴のひとつで、自分の好みに合った温泉を選んだり、さまざまな泉質を入り比べたりする楽しみがあります。

椿温泉は、とろりとなめらかな肌触りの湯が特徴。では、その心地よさはどのような成分によるものなのでしょうか。

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全国トップクラスの強アルカリ性

椿温泉の泉質は単純硫黄温泉です。温泉特有のにおいは、硫黄と水素が結合して生じる硫化水素によるものですが、成分が比較的少ない単純泉のため、硫黄のにおいは控えめです。

さらに、pH9.9の強アルカリ性であることも大きな特徴。肌の皮脂と反応し、石けんのように古い角質をやさしく落とす作用があるとされ、「美肌の湯」として親しまれています。なお、源泉温度は約31℃と低めですが、加温された湯と交互に入浴することで、体がしっかり温まり、効能も期待できます。

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飲泉も可能?内側からも体を整える温泉の力

椿温泉の湯は、飲泉が可能なことも特徴のひとつです。単純泉のため、硫黄特有のにおいや味はほとんど感じられません。温泉は入浴だけでなく、飲泉することで異なる効能も期待できるとされており、機会があれば試してみるのもおすすめです。

なお、飲泉の際は必ず飲泉用として提供されている湯を利用し、飲む量やタイミングなどは現地の案内に従いましょう。

《椿温泉で泊まりたいおすすめの宿泊施設》 

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椿温泉は「白浜の奥座敷」と呼ばれ、目の前に広がる海の景色と新鮮な海の幸が魅力です。泉質の良さに加え、静かで落ち着いた雰囲気の中、心ゆくまでくつろげます。温泉と食事をゆったり楽しみたい方におすすめの温泉地です。

そこで、椿温泉で特におすすめの宿泊施設をご紹介します。

奥白浜椿温泉 湯治のできる宿 しらさぎ

太平洋の絶景が目の前に!贅沢な入浴体験を

昭和29(1954)年創業の湯治宿で、海抜約60mに位置し、美しい眺望が楽しめることでも知られています。展望風呂からは太平洋を一望でき、夕焼けや漁火が広がる景色の中で、贅沢なひと時を過ごせます。源泉かけ流しの湯は、入浴時間中いつでも新鮮な湯が満たされ、薬草や果実を使った日替わり風呂も好評です。源泉と加温した湯を交互に楽しむことで、温泉効果がより高まります。

食事には旬の海の幸を使った料理が並び、なかでも地元米を専用釜で炊き上げる「海鮮釜飯」は、ぜひ味わいたい名物です。

椿温泉周辺の観光情報

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椿温泉に宿泊するなら、周辺観光もあわせて楽しむのがおすすめです。近くには海水浴場があり、雄大な太平洋を望みながら、釣りや磯遊びなどのアクティビティを家族で満喫できます。ここからは、椿温泉の宿泊と一緒に訪れたいおすすめの観光スポットをご紹介します。

オーシャンサポートサービス代々丸

太平洋で海釣り体験!釣りたての魚を美味しくいただける

雄大な太平洋で、本格的な海釣り体験が楽しめる施設。釣り具一式のレンタルが揃っており、手ぶらで気軽に参加できます。ひとりでもグループでも利用でき、スタッフのサポートも充実しているため、初心者でも安心です。船には魚群探知機や水洗トイレが完備され、快適に過ごせます。

さらに、釣れた魚は有料で下処理してもらうことが可能。活〆後にさばき、真空パックまで対応してくれるため鮮度を保ったまま持ち帰れます。遠方からの来訪者には、釣った魚を味わえる施設の紹介もあるので、気軽に相談してみてください。

plageforet

豊かな自然の中でキャンプを楽しみたい方におすすめ

豊かな自然の中でアウトドアを満喫したい方には、こちらのキャンプ場がおすすめです。静かな高台の山あいに位置し、眼下には美しい太平洋が広がります。夜には満天の星を楽しめるのも魅力です。施設面も充実しており、レンタルテントを利用すれば初心者でも気軽にキャンプ体験ができます。トイレやシャワーは清潔で使いやすく、サイトの種類も豊富です。

さらに、近くには椿温泉の道の駅「椿はなの湯」があり、日帰り温泉も楽しめます。キャンプと温泉の両方を満喫したい方にぴったりのスポットです。

源泉に包まれ、心身を整えるひと時を

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「白浜の奥座敷」と称される椿温泉は、「美肌の湯」として知られる上質な温泉と、目の前の太平洋で水揚げされる新鮮な魚介類が魅力です。強アルカリ性の湯に浸かりながら、日常の喧騒を離れてゆったりとした時間を過ごせます。心も体もやさしく整う、贅沢なひと時を椿温泉でお楽しみください。

旅色編集部 おおもり

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

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