
「飛騨の小京都」といわれる高山観光のベースとなる飛騨高山温泉。春と秋の「高山祭」では、絢爛豪華な屋台曳き揃えやからくり奉納が行われ、毎年大勢の観光客でにぎわいます。人気の古い町並みを中心に、朝市や歴史的建築群、「飛騨民俗村 飛騨の里」をめぐったり、清見で「せせらぎ街道」をドライブしたり、奥飛騨温泉郷まで足を延ばしたりと、日程に応じて自在な旅が可能です。お土産も、「飛騨春慶塗」などの伝統工芸品から民芸品「さるぼぼ」や「飛騨駄菓子」など、選ぶのに迷うほどです。
幕末に全国六十数か所あったといわれる郡代・代官所の中で唯一、主要な建物が現存する陣屋であり、国の史跡に認定されている。かつて飛騨の行政を司る役所として、年貢の取り立てなどを行なった。3000坪を超える敷地内で、往時の役所の様子や板葺きの屋根など、300年以上の歴史を伝える貴重な建物を見学できる。
茅葺き屋根の合掌造りや、榑(くれ)葺き民家など、飛騨特有の家屋を移築した野外集落博物館。かつて盛んに行われていた養蚕の作業場や、当時の暮らしを再現した展示が見もの。伝統工芸の実演や各種行事の開催もあり、飛騨の民芸や文化を体験することができる。