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FOCAL[フォーカル]
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空港と港湾、ダブルポートをもつ苫小牧。その名物は、豊かな自然の恵みを生かした特産品からソウルフードまで、まちの個性と同様に多彩です。現地で味わったり、お土産として持ち帰ったりするほか、ふるさと納税の返礼品として受け取ることもおすすめ。まちの魅力がつまった、苫小牧を象徴する味をご紹介します。

文/藤原寿子(クレア)

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苫小牧グルメセレクション

日本一の水揚げ量アレンジ自在な苫小牧の至宝 ホッキ貝

全国の約15%の漁獲量を誇る苫小牧を代表する名物。主に北海道で獲れるため「北に寄った貝=北寄貝(ホッキ貝)」と呼ばれるようになったといわれています。地元の漁業組合では今後の資源維持のため、貝の産卵期間(5~6月)は禁漁とし、殻長9㎝以上の大型の貝だけを水揚げするなど徹底した管理を行っています。その甲斐もあり、苫小牧市でとれたホッキ貝は肉厚で甘みが強く、シコシコとした歯応えとジューシーな旨味が特徴。栄養価もすぐれた食材で、刺身や寿司はもちろん、もともと漁師めしだったホッキカレーは学校給食のメニューにもなるほど市民の暮らしに深く根ざしています。

ホッキ貝
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苫小牧市民のソウルフード世代を超えて人気 カレーラーメン

市民のソウルフードとして親しまれているカレーラーメン。スパイシーなスープと中太麺が特徴で、苫小牧の冷涼な気候にぴったりです。発祥は市内の老舗ラーメン店「味の大王」で、みそやしょうゆ、塩に次ぐ新たな味をと考案されたのが始まり。今では25以上の店舗がそれぞれの味を工夫して提供しており、食べ比べもおすすめ。2022年には「ホッキカレー」とともに、苫小牧の食文化を象徴するメニューとして文化庁の「100年フード」に認定されました。

カレーラーメン
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北海道特産、酸味の強い果物野趣豊かなスーパーフード ハスカップ

日本では主に北海道で栽培されている木の実で、6月から7月にかけて収穫時期を迎えます。野趣あふれる酸味と皮の柔らかさが特徴で、ほかの果物に比べてカルシウムやビタミンなどの含有量が豊富。健康や美容によいとされるアントシアニンやポリフェノールも多く“不老長寿の妙薬”といわれています。ほとんどがお菓子やジャム、ジュースなどの加工用として用いられ、その魅力を広く発信したのが市内の菓子店「三星(みつぼし)」といわれています。苫小牧を代表する三星の銘菓「よいとまけ」はハスカップジャムがたっぷりで“日本一食べにくいお菓子…でも、食べるとうまい!”がキャッチコピーの長年愛される味です。

ハスカップ
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職人の腕で新鮮な乳製品や材料をこだわりの逸品に スイーツ

北海道産のバターやクリームなどの乳製品、十勝産小豆、小麦など、食材に恵まれた苫小牧はスイーツのお店が充実。北海道を代表する名店と並び、昔ながらの菓子店、地元で人気のカフェも多数あります。産業拠点都市でもある苫小牧は、他県との行き来が盛んなため、手土産などのスイーツが発展したのかもしれません。北海道素材を活かしたPâtisserie A.B Racines(パティスリー アーべーラシーヌ)などの焼き菓子はお土産にも最適。最近では、話題の野鳥をモチーフにした「シマエナガティラミス」も注目されています。

スイーツ
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自然の恵みと地元企業が出会って誕生した至高の味わい サーモン

1961(昭和36)年、当時の王子製紙副社長が海外出張先の英・ロンドンで初めて味わい、そのおいしさに感動し、スモークサーモンを作り始めました。鮭の燻製といえば「鮭トバ」が一般的だった時代、ほのかなスモークの香りと塩味と旨味が口に広がる柔らかなスモークサーモンを目指し試行錯誤を続け、誕生したのが「王子サーモン」。今や世界でも認められる味となり、鮭の専門家としての目利きを生かして鮭の切り身や漬魚なども展開。苫小牧市のふるさと納税の返礼品にも選ばれるほどになりました。なかでも、低温調理した刺身用ブロック「とろ生サーモン」はふるさと納税の返礼品としてのみ提供される貴重な逸品です。

サーモン
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苫小牧グルメセレクション
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「旅の予習に」「あの時の味を」苫小牧の味を自宅で

その土地ならではの味は、旅の記憶をより鮮やかにしてくれます。まだ訪れたことがない土地でもまずは味から興味を持つことが大きな一歩になるはず。ここで紹介した5品はふるさと納税の返礼品にもセレクトされています。おいしく味わいながら地域を応援しましょう。

苫小牧市のふるさと納税を詳しく知る

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