長く愛される心をつなぐ一膳
知覧茶屋
チランチャヤ
郷土料理を愉しみつつ知覧の歴史が学べる店
鹿児島県南九州市(旧・知覧町)は、太平洋戦争末期の1945年、沖縄戦において陸軍の特攻基地が置かれていた土地。多くの若い隊員たちが爆弾を抱えた飛行機で出撃し、命を落とした悲劇の歴史があります。 戦争の悲劇を現代に伝える「知覧特攻平和開館」の近くに、特攻隊の母と呼ばれた人物が営んでいた食堂が今も残ります。知覧特攻隊の歴史とともに、鹿児島の食文化を守り続ける一軒の食堂をご紹介します。
長く愛される心をつなぐ一膳
地元の人々や特攻隊員に親しまれてきた「富屋食堂」の味を受け継ぐ食事処・知覧茶屋。富屋食堂の女将であり「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメ氏のひ孫が、富屋食堂から受け継がれてきた味を大切にしながら、幅広い世代が楽しめる料理を提供しています。鹿児島県の郷土料理をはじめ、釜めしや丼もの、ラーメン、うどんなど、多彩なメニューが揃うのも魅力。地元の人はもちろん、観光で訪れた際にも立ち寄りたい一軒です。
旅色推薦!いちおしメニュー
郷土料理とインパクト抜群の釜飯を堪能「とんこつと釜飯(渡り蟹)」
鹿児島県の郷土料理である「とんこつ」は、軟骨が付いた豚肉を甘く煮込んで作られた料理。戦時中にも食べられ、当時から富屋食堂でも提供されていた一品です。釜飯は「鶏とごぼう」「古代米と薩摩いも」「渡り蟹」「しゃけと九州たらこ」「しゃけとイクラ」の全5種類からチョイス。そのなかでもおすすめの「渡り蟹」は、カニの身はもちろん、殻から出る旨味や香りがだしに溶け込み、ご飯一粒一粒に染み渡ります。濃厚な旨味と上品な甘み、豊かな香りが楽しめ、見た目にもインパクトのあるメニューです。
店内
昔懐かしい雰囲気が漂う古民家を活用した店内には、座敷やカウンター、個室、テーブル席を備えています。車椅子でも利用しやすく、大人数での食事にも対応。当時の面影を感じる落ち着いた空間で、富屋食堂から受け継がれてきた料理をゆっくりと味わえます。
店舗情報 / アクセス
- アクセス
- 車:指宿スカイライン南九州知覧ICから車で約2分
バス:鹿児島交通「特攻観音入口」停留所より徒歩約1分 - TEL
- 0993-83-4774 旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- 営業時間
- 平日:11:00~15:00 LO14:50( LO14:50)土日祝:11:00~20:00(LO19:50)
- 定休日
- 不定休※季節・行事によって変更あり
- 平均予算
- 700円~2,000円
- 支払方法
-
クレジットカード 可
((VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、Diners))電子マネー決済 可
QRコード決済 可
- 席数
- 80席
- 駐車場
- 付近に大型市営駐車場あり
半個室あり
座敷あり
ランチあり
全席禁煙
カード利用可
QRコード決済可
電子マネー決済可
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部
知覧茶屋
- 営業時間
- 平日:11:00~15:00 LO14:50( LO14:50)土日祝:11:00~20:00(LO19:50)
- 定休日
- 不定休※季節・行事によって変更あり