隠津島神社
福島県/二本松市
隠津島神社
オキツシマジンジャ
弁天様と使いの蛇が見守る心落ち着く古社
769年(神護景雲3年)の創建から1250余年の歴史を刻む「隠津島神社」。古くから弁財天を祀り、その使いである蛇にゆかりの深い神社として篤い信仰を集めてきた。蛇の脱皮が再生や変化を象徴することから、人々の努力が実を結ぶ場所として知られる。特に巳の年は金運守護の御利益を授かる好機とされ、“己巳(つちのとみ)の日”など弁財天との縁が深まる日には多くの参拝者が足を運ぶ。境内はやわらかな光に包まれた落ち着いた空間で、永い歴史が育んだ慈しみ深い静寂が訪れる者の心に寄り添い続けている。
- 769年(神護景雲3年)に創建され、奈良時代から1250年以上にもわたって人々の暮らしを見守り続けてきた歴史ある神社。
- 御祭神の弁財天は蛇を使いとする。脱皮し成長する蛇にあやかり、自分への変化や努力の結実を願う人々が絶えない。
- 弁財天との縁が深まる“己巳”の年は、十干十二支が一巡する特別な節目。60年に一度訪れる好機といわれている。
旅路に刻まれる和の印影
クリアタイプの御朱印など現代的な意匠を積極的に導入。「季節の御朱印」は2カ月に一度、新たなデザインに出合える。スマートフォンで御朱印を受けられる、便利な“スマート御朱印”にも対応。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
過去の物語を辿る
由来、由緒
源氏の伝説が息づく静寂に満ちた聖域
福島県二本松市の木幡山に鎮座する「隠津島神社」は、769年(神護景雲3年)に丈部直継足が勧請したと伝わる古社。かつては「木幡山弁財天」と称され、神仏習合の修行場として広く信仰を集めた。この神社の由緒を語る上で欠かせないのが、1055年(天喜3年)の「前九年の役」にまつわる伝説。敵軍に追われた源頼義・義家父子が木幡山へ逃げ込んだ時、杉の木に積もった雪が風に揺れた。その様子が源氏の白旗が翻っているように見えた敵軍は、数万の軍勢が待ち構えていると錯覚し、そのまま撤退したという。この奇跡に感謝を捧げたことが、今に続く「木幡の幡祭り」の起源となっている。境内には樹齢数100年を数える杉並木や神仏習合の面影を残す建築物が点在し、神秘的な空気が漂う。現在は海の神・水の神としてのみならず、美や知恵を授けるパワースポットとしても崇敬を受けている。
社殿
巨木と険しい地形に抱かれた歴史深い社殿
木幡山の中腹から山頂に鎮座する「隠津島神社」の社殿は、山岳信仰と神仏習合の歴史を伝える貴重な建築群だ。現在の社殿は二本松藩主・丹羽長貴の命により、1789年(寛政元年)に造営開始。拝殿は1794年(寛政6年)、本殿は1800年(寛政12年)に落成した。水と美の神・宗像三女神を祀る本殿は、巨木や険しい地形と見事に調和するように配置されている。かつては「木幡山弁財天」と称され、三重塔を擁する壮大な伽藍を誇っていた。神仏分離により仏教建築の多くは失われたが、今も残る礎石や門、石造物の数々には神と仏が分かちがたく結びついていた時代の面影が残る。国の天然記念物にも指定された“木幡の大杉”をはじめ、県の天然記念物に指定されている杉並木を抜けた先に現れる社殿の佇まいは印象深い。1000年以上の時を超えた、この地の自然と歴史の深さが伝わってくる。
- 住所
- 福島県二本松市木幡治家49
- アクセス
- 車:東北自動車道二本松ICより約35分 電車:JR東北本線安達駅より車で約20分
- 公式HP
- https://okitushima.com/
- TEL
- 0243-46-2869旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- FAX
- 0243-46-3334
- 営業時間
- 9:30~16:30
- 定休日
- 無休
- 料金
- 詳しくはホームページ参照
- 駐車場
- 15台(本殿参道入口前:10台、第2社務所遥拝殿下:5台※その他駐車可能エリア有り、詳細は要問合せ)
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