年間を通して穏やかな気候のかすみがうら市は野菜やフルーツの栽培に適し、さつまいもやレンコン、栗、梨など、さまざまな食材の宝庫です。現地でとれたてを楽しむのが醍醐味ですが、自宅にお取り寄せしたり、ふるさと納税の返礼品として受け取ることができるものも。新鮮&おいしさがそのまま届く、かすみがうら市自慢のグルメをご紹介します。
文/若宮早希

年間を通して穏やかな気候のかすみがうら市は野菜やフルーツの栽培に適し、さつまいもやレンコン、栗、梨など、さまざまな食材の宝庫です。現地でとれたてを楽しむのが醍醐味ですが、自宅にお取り寄せしたり、ふるさと納税の返礼品として受け取ることができるものも。新鮮&おいしさがそのまま届く、かすみがうら市自慢のグルメをご紹介します。
文/若宮早希
紅はるかの生産が盛んなかすみがうら市。さつまいもスイーツで人気を集めているのが「お芋屋さんのお店 サンパタータ」の、極甘の焼きいもです。自社農場で栽培したさつまいもを遠赤外線の焼き釜で焼き上げており、熟成された自然の甘みが味わえます。「シン・いばらきメシ」で特別賞を受賞した「ふぐ・あんこう 喜作」のバスクチーズケーキも注目のひと品。スイートポテトとチーズケーキのいいとこ取りをした新感覚のスイーツで、お土産にもおすすめです。
栗の産地が豊富な茨城県内で、初めて栗の栽培を行った地が、かすみがうら市といわれています。創業90年以上の「久松哲男商店」は、筑波山麓と霞ヶ浦湖畔の大地の恵みを生かし、栗やさつまいも、落花生などを栽培から販売まで手がける老舗。希少な倉方栗や栗の王様と称される利平など、各品種の栗を取り扱っています。生栗として購入できるほか、焼き栗や栗の「甘納糖」などの加工品も販売。素材の味を生かした風味豊かな「甘納糖」は、食べ始めると手が止まらないおいしさです。
茨城県のレンコンは、作付面積、出荷量ともに日本一を誇り、そのほとんどが霞ヶ浦周辺で栽培されています。理由は、霞ヶ浦周辺一帯が豊かな水と泥炭性の肥沃な埴土に恵まれているから。低湿地の環境がレンコン栽培に適しており、良質なレンコンを収穫することができます。白肌で形がよく、肉厚でシャキシャキとした食感が特徴のレンコンは、ふるさと納税の返礼品としても人気。食物繊維たっぷりのレンコンを甘酢漬けや煮物、天ぷらなどでどうぞ。
茨城県は全国有数のブルーベリーの産地で、かすみがうら市にも摘み取り農園が点在しています。「ブルーベリーやすだ」では、6月から8月までブルーベリー狩りができ、園内で栽培された完熟ブルーベリーが30分食べ放題です。1.5haの圃場(ほじょう)では農薬を使用せず、ピートモスや菜種油粕などの有機肥料で栽培しているので、安心して摘み取りが楽しめます。ブルーベリーを加工したジュースやアイス、ジャムなどの販売も。
築110年の造り酒屋の跡地にできたゲストハウス「江口屋」。造り酒屋の屋号を受け継いだ江口屋は、その歴史や思いも担い、敷地内にブルワリー「江口屋醸造所」をオープン。造り酒屋時代の江口屋で販売されていた日本酒「澤乃不二」のラベルを復刻したペールエールのほか、かすみがうら市で育った柚子を使った「ゆずエール」など全8種を販売しています。かすみマルシェなどでも入手できるので、ぜひお試しを!