恋愛マスターが伝授「恋愛旅」の心得~オレはそう思っちゃうんだよね~
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恋愛マスターくじらです。
恋愛旅をテーマに書いていこうと思います。恋愛旅とは何か?オレも知りません。そんな言葉初めて聞きました(笑)っていうか普通にデートでいいじゃないかって話もありますが、このサイトは旅色なんで誰がなんと言おうと恋愛旅です(笑)
恋愛マスターくじらのオススメする恋愛旅。旅だからといって何も遠出する必要はない。人間は見たことない景色を見るだけでストレスが発散されるから、いつも通っていない道を歩くだけでもいい。
恋人と出かけるなんていうと毎回特別な場所を用意しようとする人がいるが、そんなに肩に力を入れなくてもいい。近所の入ったことない店に入るだけでも十分に楽しめる旅になる。
というわけで、今回行ったのは神楽坂にあるブックカフェ「神楽坂モノガタリ」
まずは、近所から。
ここはカフェと本屋が一緒になっている。ここにある本は読み放題で購入することも出来る。
普通のカフェよりもちょっと違った要素があるだけで恋人同士の会話は盛り上がるだろう。自然と「どんな本読むの?」なんてトークテーマを提供してくれる。別に普段あまり本を読まなくてもいい。デートっていうのは……デートって言っちゃったよ(笑)
恋愛旅っていうのは何も自分の得意分野に連れて行く必要はない。恋人が本が好きで自分は本が苦手だとしても、相手のテリトリーに飛び込んでピエロになる恋愛旅はむしろ盛り上がる。
関係性がある程度あれば、「さて、ニーチェでも読むかな」って言っただけで「そんなの絶対読まないでしょ!」ってひと盛り上がり出来る。
「さて、ニーチェでも読むか」
恋愛旅っていうのは、その場所自体が楽しいとかよりも、その場所を二人の会話のスパイスにしていけばいいんだよね。
イスが優雅(笑)
だから極端な話、二人でハンバーグ食べに行って、そのハンバーグがめちゃくちゃ不味かったとしても、「あのハンバーグ不味かったねー!笑顔奪われたよね!」って会話で盛り上がれればいい。全ては二人の愛の題材なのだ。ちなみにこのカフェの料理は美味しいのでご心配なく(笑)
いつもと違う道を通る
カフェを出た後はいつもと違う道を通って家路につこうとしたら、お花屋さん発見。
興味深々な奥さん
なんか急にゲイバーのママ感が(笑)
いつもと違う道を通るっていうほんの些細な冒険がこんな出会いをもたらしてくれる。長いこと付き合っていて倦怠期気味なカップルなんかはちょっとした変化を二人の関係に与えることをオススメする。恋愛を長続きさせる秘訣は日頃のルーティンから抜け出し、愛をアップデートし続けることなのだ。
“完璧”を求めない
まだまだ関係性が出来上がっていない二人の恋愛旅だとしても、完璧な恋愛旅をエスコートしようとしてはいけない。
知らない道を通って道に迷ってしまってもいいのだ。それをお互いに笑い合える関係を作ることのほうが旅を完璧に終えることよりもよっぽど大切だ。
愛とはお互いの不完全さを許し合うことなのだ。恋人の前でミスをしよう。ミスを出し尽くそう。それでもあなたのそばに寄り添ってくれている人こそが、最愛の人になる。
さあ、手を繋いで遠回りしよう。
オレはそう思っちゃうんだよね。
恋愛マスターくじら