大阪護國神社
大阪府/大阪市住之江区
大阪護國神社
オオサカゴコクジンジャ
平和への祈りを捧げる英霊鎮座の社
大阪府大阪市の住之江公園に隣接し、幕末から第二次世界大戦の終戦に至るまで、国のために尊い命を捧げた大阪府出身の戦没者を祀る。大阪府下で最大(2026年現在)の大きさを誇る石鳥居をくぐれば、広大な境内には季節の自然があふれ、静寂に包まれた空間に神聖な気が流れている。現在は平和の尊さを伝え人々の絆を結ぶ神社として親しまれており、お宮参りや七五三、神前結婚式など人生の節目に訪れる参拝者も多数。平和の礎となった英霊への感謝と崇敬の場としてお参りされ、その御神威は今なお輝き続けている。
- 1940年(昭和15年)に創建し、隣接する緑豊かな住之江公園とともに都会の騒々しさを忘れさせてくれる静穏な空間が広がる。
- 約80本の桜の木が毎年美しい花を咲かせ、英霊とたくさんの参拝者がその景色を楽しみ、また、思いを馳せている。
- 2022年に亡くなられた安倍晋三元総理大臣の功績や精神を継承するため「憲政殉難之碑」を建立。多くの参拝者が訪れている。
宮司
藤江 正鎮
2021年(令和3年)に、関東の神社から「大阪護國神社」に奉職。戦後80年が過ぎ、戦争を知らない世代が増えるなかで、英霊の奉慰顕彰に努めている。
旅路に刻まれる和の印影
護國神社専用の「靖国神社・護国神社御朱印帳」と「浪速宮 御朱印帳」は、金字で「大和魂」と書き入れてもらえる。「浪速宮 御朱印帳」は表面に東郷元帥のZ旗、裏面に御神鏡がデザインされている。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
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日供祭
毎朝開催。 |
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命日祭
毎日開催。 |
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成人の日祭
成人の日に開催。 |
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節分祭
節分に開催。 |
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春季皇霊祭遙拝式 春分の日祭
春分の日に開催。 |
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海の日祭
海の日に開催。 |
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敬老の日祭
敬老の日に開催。 |
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秋季皇霊祭遙拝式 秋分の日祭
秋分の日に開催。 |
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| 毎月1日 |
朔日祭
1月は歳旦祭のため、斎行しない。 |
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| 毎月5日 | 月次祭 ほまれの宮月次祭 | |
| 毎月15日 |
望の日祭
8月は終戦詔書奉戴の日祭のため、斎行しない。 |
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| 毎月25日 | 無縁故祭神慰霊祭 | |
| 1月1日 | 歳旦祭(中祭) 皇室隆昌安泰祈願祭 | |
| 1月1日〜1月5日 | お神楽祈祷 事始め 安全祈願祭 | |
| 1月2日 | 崇敬者隆昌安泰祈願祭 | |
| 1月3日 | 元始祭(中祭) | |
| 1月7日 | 昭和天皇祭遥拝式 | |
| 1月15日 | 古神札焼納祭 | |
| 2月8日 | 仁徳天皇正辰祭(浪速宮) | |
| 2月11日 | 紀元祭(中祭) | |
| 2月17日 | 祈年祭(大祭) | |
| 2月23日 | 天長祭(中祭) | |
| 3月10日 | 陸軍記念日祭 | |
| 3月11日 | 東日本大震災復興祈願祭 | |
| 3月30日 | インパール作戦慰霊祭 | |
| 4月3日 | 神武天皇祭遥拝式 | |
| 4月7日 | 戦艦大和慰霊祭 | |
| 4月28日 | 主権回復の日祭 | |
| 4月29日 | 昭和祭(中祭) | |
| 5月5日 | 子供の日祭 | |
| 5月15日 | 沖縄本土復帰奉告祭 | |
| 5月20日 | 春季例大祭 | |
| 5月27日 | 海軍記念日祭 | |
| 5月30日 | 東郷祭(浪速宮) | |
| 6月5日 | ミッドウェー慰霊祭 | |
| 6月23日 | 沖縄戦慰霊祭 | |
| 6月30日 | 夏越大祓式 | |
| 7月7日 | 七夕祭 | |
| 7月18日 | サイパン島慰霊祭 | |
| 8月6日 | 広島原爆慰霊祭 | |
| 8月9日 | 長崎原爆慰霊祭 | |
| 8月14日 | 崇敬者隆昌安泰祈願祭 | |
| 8月14日〜8月15日 | 献灯みたままつり | |
| 8月15日 | 終戦詔書奉戴の日祭(中祭) | |
| 8月20日 | 樋口季一郎将軍顕彰祭 | |
| 10月11日 | 樋口季一郎将軍慰霊祭 | |
| 10月17日 | 神嘗奉祝祭(中祭) | |
| 10月20日 | 秋季例大祭 | |
| 11月 |
七五三詣
11月中に開催。 |
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| 11月3日 | 明治祭(中祭) | |
| 11月23日 | 新嘗祭(大祭) | |
| 12月8日 | 開戦詔書奉戴の日祭 | |
| 12月31日 | 年越大祓式 除夜祭 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
浪速の英霊を仰ぎ平和への祈りをつなぐ
大阪府出身及び縁故の戦没者を恒久的に奉斎したいと願う府民の熱意により1940年(昭和15年)に創建され、明治維新前後の天忠組から西南の役、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争まで、105,665柱の英霊を御祭神に祀っている。敗戦後はGHQの監視のもと、慰霊祭の禁止、神社名の改称を強いられたことから、浪速興隆の礎を築いた仁徳天皇を祀る「浪速宮」として存続した。やがて1952年(昭和27年)、サンフランシスコ講和条約締結を機に正式な社名「大阪護國神社」に復称し、「浪速宮」は摂社として鎮座。皇室からの御崇敬も篤く、昭和天皇をはじめ各宮殿下がご参拝されている。境内には多くの慰霊碑が立ち並び、一年を通して慰霊祭が営まれているのも特徴だ。英霊たちへの敬意と感謝の気持ちがあふれる当社は、今を生きる人々が平和への祈りを捧げる神聖な空間となっている。
社殿
悠久の平和を祈り続ける社殿の偉容
神武天皇即位から2600年となる1940年(昭和15年)は全国的に奉祝事業が展開されており、大阪府民の強い願いから当社が創建されたものの資材不足により仮社殿での鎮座となった。さらに戦争の激化と敗戦により造営もままならない状態が続き、1963年(昭和38年)に社殿が完成。大阪府民、官公財界の篤い尊崇によって地位を確立した。社殿は千木、鰹木(かつおぎ)がある流造の本殿を中心に、幣殿、拝殿、祭具所、神饌所(しんせんしょ)などが静寂のなかに鎮座。荘厳な空気が満ちる聖域は、悲しみの歴史を希望へと変え、次世代へ語り継ぐための大切な祈りの場となっている。また、幣殿正面に置かれた神鏡は、戦前の研磨技術で作ることができた最大のものとされる貴重な和鏡。さらに摂社・浪速宮には仁徳天皇と東郷平八郎元帥が祀られており、東郷元帥の御髪が奉納されている。
春・秋例大祭
平和への感謝の祈りが浪速の森に集う
5月の春季例大祭と10月の秋季例大祭は、当神社の最も重要な祭典。今日の平和と繁栄の礎となられた先人たちへ深い感謝の誠を捧げるだけでなく、遺族、戦友、崇敬者の安寧と、皇室・国家の繁栄、世界平和が祈願される。大祭には105,665柱の英霊の遺族、崇敬者、各種団体の代表者が参列。緑豊かな境内をひときわ厳かな空気が包み込み、雅楽の調べとともに伝統的な神事が執り行われていく。また、昭和天皇が詠まれた和歌をもとに作られた、世界の平和を祈念する神楽「浦安の舞」が、十二単に似せた美しい舞衣を着装した巫女により奉納される。この例大祭は誰でも参加できるため、静かに手を合わせて日々の平穏に感謝し、優雅な巫女神楽を見る貴重な時間を体験してみよう。平和を祈る心を次世代へとつなぐ祭典は、今、普通に手にしている自由と平和へ思いを馳せるひとときになるだろう。
寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。
緑陰と英霊の鎮魂
深緑に響く平和への祈り
紅葉と感謝の念
秋光の森に平和への一歩
静寂と新年の光
境内にそっと冬の息吹
- 住所
- 大阪府大阪市住之江区南加賀屋1丁目1-77
- アクセス
- 電車:Osaka Metro四つ橋線・南港ポートタウン線住之江公園駅より徒歩約2分
バス:南海バス各系統「住之江公園駅前」停留所より徒歩約3分、大阪シティバス各線「地下鉄住之江公園」停留所より徒歩約5分 - 公式HP
- https://www.osakagokoku.or.jp/
- TEL
- 06-6681-2372旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- 詳細はHP参照
- 駐車場
- 15台
テーマやシチュエーション別に、スポット周辺のモデルコースを紹介。
大阪府の旬のおでかけスポットやイベント情報をご紹介!気になるところへ足を運んでみましょう!
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桜と新たなる門出
英霊が見守る並木道