「ヒルトン」の日本初上陸のグローバルブランド、最上級のラグジュアリーホテルがついにオープンし、ひと際注目を集めています。そこで今回はヒルトンのニューオープンホテルをピックアップ。最上級のラグジュアリーホテル、観光の拠点にもなるワンランク上のホテル、その土地のカルチャーに溶け込むようなホテルの3つの軸でご紹介します。今まで以上に上質な滞在で、心ゆくまで贅沢な時間を楽しみましょう。
文/ランズ
伝統と格式を重んじた最上級ラグジュアリーホテル「ウォルドーフ・アストリア」がついに日本初開業。日常を忘れ、贅沢な時間に浸りたい人におすすめのホテルが誕生しました。洗練されたおもてなしが評判の「コンラッド」をはじめとしたラグジュアリーホテルで、別格のホスピタリティを体験してみましょう。

JR大阪駅に隣接する話題のうめきたエリア「グラングリーン大阪」内にある、ヒルトンが誇る最上級のラグジュアリーホテルです。31階から38階に位置する客室は、クラシックなアールデコ調の豪華さと和の落ち着いたデザインが融合し、ゆったりとくつろげる空間。天井まで届く窓からは大阪の街や大阪湾が一望でき、心が浮き立ちます。モダンフレンチブラッスリー「ジョリー ブラッスリー(Jolie Brasserie)」や、「寿司」と「鉄板焼」が味わえるシグネチャーレストラン「月見」など、レストランも充実。ウォルドーフ・アストリアの象徴ともいえるラウンジ&バー「ピーコック・アレー(Peacock Alley)」では、高層階から広がる格別な景色が非日常の空間をつくり出し、贅を尽くしたアフタヌーンティーをお楽しみいただけます。スパや屋内プール、フィットネスセンターでは至極のリラクゼーションタイムを堪能しましょう。
ウォルドーフ・アストリア大阪
電話/06-7655-7111
時間/チェックイン15:00、チェックアウト12:00


ラグジュアリーなホテルでありながら、観光地に近く、土地の魅力を取り入れた客室やサービスが揃っていれば、楽しみも広がります。街の中心に滞在し、くつろぎと遊びが充実することで、旅のひと時がさらに思い出深いものになるはずです。



JR大阪駅から徒歩約7分の場所にある「グラングリーン大阪」北館に誕生したプレミアムライフスタイルホテル。大阪の中心地・梅田からも徒歩圏内で、関西国際空港やJR新大阪駅へのアクセスも良く、大阪観光の拠点にぴったりです。館内には、大阪の歴史や文化にインスパイアされたアート作品が取り入れられ、“なにわ文化”に触れられるのも魅力のひとつ。客室は高層フロアに位置し、眺望も抜群です。個性豊かな3つのダイニングでは、多彩なグルメを楽しめます。また、都心のホテルでありながら、ペットと一緒に宿泊可能。1階のカフェ「Bean there, UMEDA」では、テラス席でペットとゆったりカフェタイムを過ごせます。
キャノピーbyヒルトン大阪梅田
電話/06-7658-5300
時間/チェックイン15:00、チェックアウト11:00

京都で最もにぎわいを見せる河原町三条に位置し、世界遺産「二条城」まで約15分と、観光に便利な好立地のホテル。約40平方メートルの広々としたゲストルームは、京都の伝統工芸である織物を基調とした装飾と、町屋をイメージした内装が特徴です。モダンと伝統が調和したデザインは、海外からの宿泊客にも好評。ホテル屋上にはルーフトップバーがあり、雄大な空の下で料理やドリンクを味わえます(季節営業)。また、国内初となるヒルトン直営のスパ・ブランド「eforea SPA」では、京都の天然素材を使った精油によるマッサージで疲れを癒すことも。京都ならではの優雅なひと時を堪能してみては。
ヒルトン京都
電話/075-212-8007
時間/チェックイン15:00、チェックアウト11:00


歴史と文化が息づく“街”の空気を楽しむことは、旅の醍醐味のひとつです。観光地に立ち、地元の魅力をふんだんに取り入れた上質なホテルに滞在すれば、心から没入することができて、旅が一段階グレードアップします。癒しと感動のひと時を楽しみましょう。



大阪のランドマーク、大阪城から徒歩約2分の好立地にあるホテル。眼下には大川や大阪城公園の景色が広がり、373室の客室からはキャッスルビューやリバービューを楽しめます。また、大阪ならではの食の魅力も充実していて、数多の人を虜にする「レストラン SEN(千)」では、ビュッフェスタイルの料理やアラカルトを提供。また、屋台を模したコーナーではどて焼きコロッケなど、大阪名物をアレンジしたメニューが並びます。一面ガラス張りの店内から大阪城を眺められるのもうれしい演出。また、宿泊者限定のフィットネスセンターには米・プリコー社の最新マシンや室内プールがあり、ジムは24時間ご利用いただけます。
ダブルツリーbyヒルトン大阪城
電話/06-6335-9801
時間/チェックイン15:00、チェックアウト11:00

ニューヨークタイムズ紙の「2025年に行くべき52ヵ所」に選ばれた富山。その魅力を随所に取り入れながら、心地よいホスピタリティで訪れる人を迎えてくれるホテルです。客室はコンテンポラリーなデザインでありながら、木目調を基調とした温かみのある空間で居心地も抜群。朝食ビュッフェでは、自分で作れるオリジナル海鮮丼や名物氷見うどんなど、富山の味覚を楽しめます。さらに、シティホテルには珍しく、サウナ併設の大浴場があるのも嬉しいポイントです。
ダブルツリーbyヒルトン富山 住所/富山県富山市新富町1-1-10
電話/076-403-9700
時間/チェックイン15:00、チェックアウト11:00


ヒルトンは、世界140の国と地域に8,400軒以上(125万室以上)のホテルを展開しているホスピタリティ業界のグローバルリーダーです。世界で最もおもてなしの心に溢れた企業であることをミッションに掲げ、100年以上の歴史でこれまでに30億人を超えるお客さまをお迎えしてきました。米フォーチュン誌とGreat Place To Workによる「働きがいのあるグローバル企業 世界ランキング」で第1位に選出され、世界有数のESG投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」で世界的リーダーに選出されています。ゲストエクスペリエンスを向上するため、デジタル・キーの共有、無料の客室アップグレードの事前選択、「コンファームド・コネクティングルーム」機能など、業界をリードするテクノロジーを導入しています。24のグローバル・ブランド・ポートフォリオのうち、日本では8ブランド31軒のホテルを展開しています。また、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤリティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の会員数は2億1,000万人以上で、公式チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員は、宿泊や体験などに交換できるポイントを獲得できます。また、無料のヒルトン・オナーズ・アプリから客室の選択、デジタル・チェックイン、デジタル・キー(国内の一部のホテルでは未導入)をご利用いただけます。
(2025年4月時点)
