十勝地方の南部に位置し、酪農と漁業が盛んな大樹町で、2013年に生まれたご当地グルメが「大樹（たいき）チーズサーモン丼」。町を代表する2つの食材、チーズと秋鮭を組み合わせた天丼御膳で、さけるチーズや前浜で獲れた秋鮭、野菜など5種類の天ぷらを、各店オリジナルのタレでいただきます。外側はカリッ、中はトロ～リとろけたコク豊かなチーズとサーモンの天ぷらは、ありそうでなかった食感！ 現在は町内2店舗で提供中です。

スイートコーン生産量日本一の芽室町では、ご当地グルメ「十勝芽室コーン炒飯」をいただきましょう。芽室産のスイートコーンは、昼夜の寒暖差が大きいことから甘みが強くて柔らかいのが特徴。炒飯が見えないほどたっぷりとコーンが盛られた見た目はインパクト抜群で、特製コーンバターと醤油の風味が食欲をそそります。第2のご当地グルメ「芽室あんかけ焼きそば」もおすすめ。芽室産小麦100％の特製中太麺と芽室が作付面積全道一のゴボウを具材に使うことが条件で、提供する2店舗では見た目も味も異なる一品が味わえます。