Special Interview Misako Renbutsu
Special Interview 鈴木ゆうか
モデル&女優の鈴木ゆうかさんが、初めて訪れた青森で出合ったのは、想像を超える自然の美しさと、はるか昔の暮らしが息づく縄文の世界。「教科書で見た世界が広がっている」と感動し、「もっと歴史について学びたい」と話す鈴木さんに縄文遺跡を巡った素直な感想や、プライベートでの旅について教えてもらいました。

世界文化遺産に登録された
縄文遺跡を巡りましたね。

正直、最初は少し難しそうだなと思っていました。縄文時代は学生の頃に勉強したきりで、それ以来ほとんど触れてこなかったので。ただ「三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)」という名前はテストで書いた記憶があって、そこだけはなんとなく覚えていました。

実際に訪れてみて、
印象は変わりましたか?

はい。竪穴住居って、想像以上に広々としていて驚きました。撮影時は風が強かったのに、中に入ると、ほとんど風が入ってこなくて快適。当時の人たちの暮らしがリアルに感じられて、大人になった今だからこそ面白いと思えました。知識がなくてもすごく楽しめました。

教科書で見た世界をリアルに体感できる旅

「あおもり縄文ステーション じょもじょも」、
「さんまるミュージアム」、「むーもん館」と、
展示施設にもたくさん行きました。

三内丸山遺跡センターの「さんまるミュージアム」で見たアクセサリーがとても印象的でした。縄文時代にも装飾品がたくさんあり、「どの時代でもおしゃれを楽しみたい気持ちは同じなんだな」と親近感が湧きました。

大平山元遺跡(おおだいやまもといせき)の「むーもん館」では、世界最古級の土器や石器を鑑賞。石ひとつとってもナイフにしたり石槍を作ったり、さまざまな活用方法があると教えてもらったのが印象的です。「あおもり縄文ステーション じょもじょも」では、ちょうどイベント中で、約5000年前の石器や土器を触らせてもらいました。手に持った瞬間、不思議な重みというか、パワーを感じたのを覚えています。あと落とさないようにかなり緊張しましたね(笑)。

自然や景色で印象に残った場所はありますか?

合浦(がっぽ)公園は雰囲気がすごくよかったですよね。緑の中を歩いていると急に海が見えてきて、都内ではなかなか見られない景色! ちょうど桜の季節で、ピンクと松林と海の組み合わせがとてもきれいでした。ふだん旅先で公園に行くことがなかったのですが、合浦公園みたいな場所なら行ってみたいですね。

「喫茶マロン」の内装も印象的。レトロ“風”ではなく本当にレトロで、たくさん写真を撮りました。かぼちゃプリンもおいしかったな。

青森といえば「ねぶた祭」。
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」はいかがでしたか?

すごく大きくて、迫力が本当にすごかったです。実際にお祭りで動いているところを見たいと思って、すぐに日程を調べちゃいました。今からでは宿泊先の予約も大変なくらい賑わうと聞いたので、長期プランで予定を立てないと。写真を撮るのが好きで、この2日間、撮影の合間にたくさん撮影しましたが、ねぶたの写真が一番多いと思います。

お土産はどんなものを選びましたか?

家に帰ってから旅の余韻を楽しみたいタイプなので、かなりたくさん買ってしまいました(笑)。りんごけんぴやドライりんご、りんごのシール、キャラメルケーキ……ホタテのチップスも気になって何種類か購入しました。大平山元遺跡の「むーもん館」でも石斧の形のかわいいビスケットなどを。母からリクエストされた南部せんべいや、愛犬用のジャーキーも買ったので、帰ってからあげるのが楽しみです。

宿泊先「南部屋・海扇閣
(なんぶや・かいせんかく)」は
いかがでしたか?

部屋から海が見渡せて景色が最高! 温泉も気持ちよかったし、食事はお刺身やアワビなど、どれも美味しくて大満足でした。盛り付けもきれいで、一品ずつ写真に残しています。

食も観光も全力で楽しむタイプ!つい予定を詰め込みすぎちゃう(笑)

普段の旅行スタイルについて
教えてください。

「暖かいところに行きたい」とか「美味しいものを食べたい」といった、その時の気分で決めることが多いです。頻度も結構多くて、今年は月に1回くらいはどこかに行っているかも。旅行では食事も観光も全部楽しみたいので、事前にしっかり調べて予定を詰め込むタイプですね。普段は食べ過ぎないよう気をつけていますが、旅行中は食べたい放題(笑)。旅は刺激だと思っているので、いろんなことを吸収したい。予定をパンパンに詰め過ぎて疲れちゃうときもあるけど、私にとってはそれが心地いいんです。

ジャケット16,500円(ココ ディール|03-4578-3421)、トップス7,590円、デニムパンツ10,890円(リリアン カラット|03-4578-3338)、ベルト9,900円(クヌースマーフ|knuthmarf@intokyo.co.jp)、バッグ1,1000(ベレット)、靴13,200円(ル タロン|ル タロン有楽町マルイ店 03-6738-3731)

旅先の必需品は?

デジカメを持ち歩いていて、景色や食べ物はよく撮ります。スマホよりも雰囲気のいい写真が撮れる気がして、愛用しています。服装も海や山に行くなら、写真に映える白いワンピースにしようかな、と。風景との相性を考えて服選びをしています。

今回の旅で新たに感じたことは?

歴史に対する興味がすごく湧きました。これまであまり意識してこなかった分、新しい発見が多くて刺激的でしたね。他の遺跡や世界遺産も巡ってみたいと思うようになりました。歴史スポットやお祭りを目当てに旅をするのもいいですね。

この旅はどんな方におすすめですか?

私のように縄文時代を「知識としては知っているけど実際にはよく知らない」という方にぜひおすすめしたいです。実際に見て体験することで理解が深まりますし、新しい視点で歴史を楽しめると思います。

ビスチェ(スカート付き)14,300円(クヌースマーフ|knuthmarf@intokyo.co.jp)、シャツ11,000円(ココ ディール|03-4578-3421)、スカート10,890円(リリアン カラット|03-4578-3338)、靴7,480円(テンパレイト|ル タロン 有楽町マルイ店 03-6738-3731)

鈴木ゆうか
鈴木ゆうか Yuuka Suzuki
Profile
1996年10月1日生まれ、東京都出身。ファッション誌『non-no』専属モデルを10年つとめた後、現在は『andGIRL』レギュラーモデルとして活動中。2021年にテレビ東京「JKからやり直すシルバープラン」でドラマ初主演。2023年にはテレビ東京「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」で単独初主演を務める。その後もフジテレビ「ナンバ MG5」や「ホスト相続しちゃいました」など話題作へ出演し、女優としても活躍している。