鏡石鹿嶋神社
福島県/岩瀬郡鏡石町
鏡石鹿嶋神社
カガミイシカシマジンジャ
安産・開運・勝負の神様を祀る鏡石の社
福島県岩瀬郡鏡石町に鎮まる「鏡石鹿嶋神社」。安産、開運、勝利の神様である武神・武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御祭神に祀り、地域の人々から親しまれている。必勝祈願や安産祈願、開運成就を願う参拝者は県外からも多く訪れ、それぞれの願いを届けて心を清らかに整える場として常に温かな空気が流れる。境内は「鏡石」という地名誕生の一因に関わる伝説を今に伝えており、また、季節の彩りを表す御朱印などが頒布されているのも話題。暮らしに寄り添うパワースポットとして、静かに歴史を紡ぎ続けている。
- 1571年(元亀2年)に常陸国の鹿島神宮より御分霊を勧請したことに始まり、450年以上この地域を見守り続けている。
- 本宮の霊石と同じく、旧社地にも巨石があり不思議な共通点を持つ。この巨石信仰が、のちに「鏡石」の地名誕生の一因となった。
- 明治時代以降も村民の篤い崇敬を集め、安産や開運、勝負の神様として人々の暮らしに寄り添う心のよりどころとなり発展した。
旅路に刻まれる和の印影
半年ごとに印が変わる御朱印や、ホログラム加工で立体に見える特別御朱印などが頒布されている。また、季節の彩りを表現した限定御朱印も人気で、訪れるたびに異なる意匠の御朱印に出合えるのが嬉しい。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
過去の物語を辿る
由来、由緒
地名「鏡石」の一因になったといわれる古社
1571年(元亀2年)、高久田村(現在の鏡石町)の館主だった箭部紀伊守公為(やべきいのかみとめため)が、高久田村総鎮守として常陸国の鹿島神宮より御分霊を勧請したことに始まる。公為は領地の平安と敵軍撃破のために、熱く崇敬していた鹿島神宮から、武神であり出雲の国譲りを成し遂げた御祭神・武甕槌命(たけみかづちのみこと)の御分霊を招いたといわれている。明治時代になると村社として村民の崇敬を集め、暴風雨により社殿が倒壊した折には、氏子たちが担ぎ現在地に遷座・復興した。旧社地には太古から続く信仰を今に伝える“ほかひ石”と呼ばれる巨石があり、当社と鹿島神宮との由来の共通点が、鏡石という地名誕生の一因になったとも伝えられる。現在、末社10社を擁し、五穀豊穣や家内安全など人々のさまざまな願いを受け止める地域の守護神として、温かく街を見守っている。
社殿
鏡石の地を照らす1坪の静かなる威厳
社殿は歴史の荒波を越え、氏子たちの篤い崇敬により守られてきた。1902年(明治35年)9月には暴風雨で社殿が倒壊したものの、翌年4月に氏子たちが担いで現在地に遷座。その勇壮な模様を鮮やかに描いた「遷宮絵馬」が境内に飾られており、当時の様子をうかがい知ることができる。現在の本殿は、1坪の流造、拝殿は約17.5坪の入母屋造。末社として天満神社、熊野神社、水神社、稲荷神社、若木神社、金比羅神社、松尾神社、八坂神社、弁天様、大山祇神社が鎮まり、学業成就、開運招福、商売繁盛、厄除け、縁結びなど、さまざまな御利益への願いを受け止めている。また、2001年(平成13年)に参集殿を建立。ご祈祷や祭事の控室としてだけでなく、絵画展などのイベントが開催される地域の文化発信地としても親しまれ、人々の交流と祈りが交差する街の中心的な聖域であり続けている。
寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。
風鈴の音が運ぶ夏詣で
穢れ(けがれ)を流して
朱に染まる境内
実りある日々を願う秋
新しい一年の幕開け
初詣は鏡石へ
- 住所
- 福島県岩瀬郡鏡石町鹿島379
- アクセス
- 車:東北自動車道鏡石スマートICより約7分、須賀川ICより約8分、福島空港より約12分
電車:JR東北本線鏡石駅より車で約4分 - 公式HP
- https://kagamiishi-kashima.or.jp/
- TEL
- 0248-62-1670旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- FAX
- 0248-62-1671
- 営業時間
- 授与所:9:00~17:00※参拝は24時間可、ご祈祷は予約優先
- 定休日
- 無休
- 料金
- 参拝無料
- 駐車場
- 35台(第1駐車場:5台、第2駐車場:30台)
テーマやシチュエーション別に、スポット周辺のモデルコースを紹介。
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願いを包む春の社
鏡石で心ほどける桜詣で