
《兵庫編》
1300年以上の歴史を誇る城崎温泉に佇む、ダイナミックな岩風呂と一年中愉しめるカニ料理が名物の宿。松葉ガニや香住ガニを、陶板焼きやカニ刺し、天ぷらなど、さまざまな調理法でその魅力を満喫できる。また、旬の魚介や地野菜、「但馬牛」などの地元食材も味わえ、米はつや、甘み、粘りが特徴の丹後産のコシヒカリを使用。鍋に欠かせない白菜やネギのほか、キャベツ、ジャガイモなどは、農薬を使わず、自家農園で栽培している。
カニにはさまざまな種類があり、獲れる場所も旬の時期も少しずつ異なります。まず日本海の冬の風物詩であるズワイガニ。解禁日は11月上旬で、「松葉ガニ」「越前ガニ」など地域によって名前が異なります。メスは「香箱ガニ」「セイコガニ」などと呼ばれ、内子が大変美味です。毛ガニとタラバガニは、主に北海道で、秋から冬にかけて水揚げされます。どのカニもそのまま味わうのはもちろん、カニ鍋や焼きガニもおすすめです。