そんなお店を、全国各地のおいしいものを
訪ね歩く旅色スタッフに聞きました。
今回は、関東・甲信越を担当するメンバーです。
「いま一番おすすめのお店を教えてください」。
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お酒でも食べ物でも好き嫌いなくなんでもウェルカムの食いしん坊。好きな言葉は「お代わり」。 -
レモンサワーを愛飲し、焼鳥は塩一択という渋い一面を持ちつつも、「ハンバーグならば何味でもいい」というハンバーグ過激派。 -
お弁当を毎日手作りするほど料理好きで、得意料理は和食とオムライス。お酒は弱いものの居酒屋めしが大好き。なかでも、チャンジャを偏愛。
最高品質の黒毛和牛をはじめ、全国から選びぬかれた食材が味わえる焼肉店。牛の希少部位はもちろん、通常の豚肉に比べてとても甘い「いも豚」、ジューシーな岩手県産の鶏肉なども。肉だけでなく、脇役も一流揃い。例えば、肉にかかっている塩は米粉を配合したまろやかな「雪降り塩」で値段は通常の塩に比べてかなりの高級品。ごはんは五ツ星お米マイスター厳選の国産一等米を使用するなど、肉のうまみを最大限に引き出すチーム編成は完璧。さらに、カルビならば「フリーズドライの醤油にレモンと韓国のり」など部位ごとに異なるユニークなトッピングの提案も魅力的です。
住所／東京都台東区雷門1-16-9 YBC 1F
電話／03-5246-4496
時間／11:00～16:00（LO15:00）、17:00～23:00（LO22:00）
「低温調理のとりわさ 雲丹キャビアのせ」
焼鳥といえばカジュアルで親しみやすい料理だと思われているかもしれませんが、東京都品川駅のほど近くにある「焼鳥 天赦」のそれは別物。カウンターのみの店舗で、程よい緊張感のなかワンランク上の焼鳥が食べられます。理由は、「おまかせコース」のみで、「次は何が出てくんだろう」とワクワクさせてくれる工夫に富んでいるから。たとえば、厳選した土佐備長炭で焼き上げたブランド鶏「福島伊達鶏」と「山梨信玄鶏」は食べ比べで。あえて串に刺さず、肉の旨味や水分量、弾力が楽しめます。焼鳥だけではなく、低温調理したとりわさなどここでしか食べられない一品料理にも心が踊ります。
住所／東京都港区港南2-2-2 富士ビル7F
電話／03-6260-1646
時間／17:00～23:00
休み／土・日・祝日
カフェレストラン「Piesta」の魅力は、熱海産の豊かな食材を活かすあえてのジャンルレス料理の数々。Aランクの黒毛和牛を使ったステーキハンバーガーや鮮魚のアクアパッツァ、その時期に採れたフルーツを詰め込んだ美しいフルーツワインゼリーはPiestaならではの味です。オーナーがカルフォルニアに住んでいた縁から、カルフォルニアワインが充実しており、居心地のよい上質な空間でゆっくりと過ごせます。さらに、湯量豊富な温泉地、熱海の立地を生かして、テラスには源泉かけ流しの足湯を設置。モダンな雰囲気のなかで、足湯に浸かりながら食事をする、新しい世界が広がっています。
住所／静岡県熱海市桜木町12-17
電話／0557-29-6662
時間／11:00～15:00（LO14:30）、17:00～20:30（LO 20:00）
休み／火曜日
浅間山が眼前に広がる畑のなかに佇むリストランテ。完全予約制の２テーブルのみなので、特別感はありながらも、気取らない雰囲気で本格的なイタリア・ローマ料理が楽しめます。オーナーシェフの小林さんは、イタリアンの名門であるサバティーニ 青山で長らく料理長を務めていた確かな腕を持ち、独立後、都内でお店を構えていましたが、信州の食材に惚れ込んで2022年に軽井沢へ移転。軽井沢を中心にした信州の野菜、信州サーモンなどを地元産の食材を使った料理とワインが味わえます。
住所／長野県北佐久郡軽井沢町長倉1194-4
電話／080-5536-6139 ※予約はネットより
時間／12:00～15:30、18:00～21:30
休み／不定休
