【旅グッズ】シャワーヘッドも!? 貫地谷しほりさんの美肌を守る旅アイテム
日光アレルギーでもあるという貫地谷しほりさんの旅の必需品は肌をケアするもの。研究者気質で、悪い症状が出ないように徹底的なこだわりですが、それも旅先を満喫するため。参考になります。
写真/村上未知
目次
旅アイテム1:日傘
日光アレルギーなので、日傘はマストですね。折りたたみタイプや長傘タイプのものなど持っています。遮光率が高いものが必須で、どこに行くにも持っていきます。海に行くときも、日焼け止めをたくさん塗って、ほぼ肌が出ないようにしています。
旅アイテム2:保湿クリーム
これは顔だけではなく、手などどこにでも塗ります。保湿力がすごくて、それがとにかく大切なんです。ヨーロッパの一部のエリアはお水が合わなくて、なにもせずに洗顔した日には肌が真っ赤になってしまいました。だから、お風呂に入るときにはベトベトにワセリンを塗ります。お風呂から上がったら、ワセリンを落としてスキンケアをします。大変ですが、逆にそれをやらないほうが後から大変なんです。そうやって入念にケアするので、国内にいるよりもよっぽど調子がいいんです(笑)。
旅先では荷物も多め。ときにはシャワーヘッドも!?
スキンケアのために、旅先でも荷物は多いかもしれませんね。ケアしないと、そのあとがつらいので、海外とか硬水のエリアに行くときは、シャワーヘッドも(笑)。硬水で肌の調子がよくなる場合もあると思うのですが、髪の毛って如実に水の違いが出るんです。お水が合わない海外のときはシャワーヘッドを変えるか、もしくは現地のシャンプーを使うのもおすすめです。例えば日本からシャンプーを持っていっても、泡立たなくて、それは水とシャンプーがあっていなくて、髪がただ痛むっていう現象が起きているらしいんです。現地のシャンプーを使うと、泡立ちますし、汚れが落ちるんです。トリートメントは日本から持っていきます。肌が弱いということもあるので、その対策は苦じゃないんですよね。常にいいものを見つけるために、試さずにはいられません。それで肌が荒れることもあるけれど、万全の体勢で、楽しんでいます。
おわりに
旅をめいっぱい楽しむために、工夫を重ねる貫地谷さんはとってもポジティブな雰囲気。自分の体調とうまく付き合いながら、旅を満喫する貫地谷さんが、今回の北海道・美唄市の旅やプライベートの旅について教えてくれたインタビューは、「月刊旅色2023年7月号」で掲載中。ぜひご覧ください。