パワーチャージしたいなら奇岩旅がおすすめ! 南国・宮崎で自然の力を感じる旅
各地で見られる不思議な形の岩「奇岩」。長い年月の間にどうやってその形になったのか、思いを馳せるだけで、自然の壮大さを感じ、パワーをもらえる気がします。そんな「奇岩」を見に行きたくてうずうずしていた旅色LIKESライターのさっかが、今回は南国・宮崎県の奇岩を巡ってパワーチャージしてきました。付近のおすすめスポットも一緒に紹介します。
目次
「鬼の洗濯板」の絶景を求めて「道の駅フェニックス」
「鬼の洗濯板」に心惹かれ、展望デッキから一望できる「道の駅フェニックス」を訪れました。遠くから見るとまるで巨大な洗濯板のように見える奇岩です。数百万年前に固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層。これが隆起し、長い間波に洗われて削られ、固い砂岩層だけが板のように積み重なってできました。
ゴツゴツとした奇妙な形に心惹かれ、一度見てみたいと思っていました。波に洗われて削られできた地形とはいいますが、岩が波に削られるにはどれほどの時間がかかったのだろうと思いを馳せます。長い時が生み出す、巨大なパワーを感じました。
展望デッキの脇には海岸へ降りられる階段もあり、「鬼の洗濯板」を間近から観察することもできます。散策するときは歩きやすい靴で。潮が満ちると沈んでしまうため、訪問の際は必ず干潮の時間を確認して行きましょう。
散策が終わったら「道の駅フェニックス」へ。道の駅の名前についているフェニックス(カナリーヤシ)は宮崎県の木に指定されていて、約20本が植えられています。「鬼の洗濯板」とフェニックスの景観が楽しめることから、宮崎らしさのハイライトと表現される道の駅です。
物産館で人気のソフトクリーム。みやざきマンゴー味は甘酸っぱくここからの暑い夏に特におすすめです。ほかにも定番のミルク味はもちろん、えびや明日葉など変わり種もありました。抜群の眺望とともに、ぜひ味わってみてください。
◆道の駅フェニックス
住所:宮崎県宮崎市内海381-1
電話:0985-65-2773
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
駐車場:あり
鬼の洗濯板に囲まれたパワースポット「青島」
青島は「鬼の洗濯板」に取り囲まれた1周1.5キロメートルほどの小さな島。島全体が青島神社の境内地となっているパワースポットです。青島周辺で見られる鬼の洗濯板の正式名称は「青島の隆起海床(りゅうきかいしょう)と奇形波蝕痕(きけいはしょくこん)」といい、国の天然記念物に指定されています。
亜熱帯性植物に覆われた境内。ビロウの最高樹齢は350年にもなる。
亜熱帯性植物の植物群落も特徴的で、こちらも国の特別天然記念物に指定されています。なぜ青島には亜熱帯の植物が生い茂っているのかには主に2つの説があります。1つは海流によりフィリピン・台湾・中国南方から漂着した種子や生木が繁茂したという説。もう1つは新第三紀(2,303万年前から258万年前)と呼ばれる時代の温暖だった時期に繁茂していた高温に適する植物が、気候や環境に恵まれて生き残ったとする説です。
見上げるほどのヤシの仲間ビロウなどの亜熱帯性の植物が生い茂り、南の島のジャングルにでも来たかのような、不思議な気持ちになりました。青島といえば、宮崎県が新婚旅行の行き先としてメジャーだった1960~1970年代の定番スポットでした。神社でありながら、南国らしい植物で異国のような雰囲気も出していて、海外旅行のような気分を味わえる場所だったのでしょうか。
菜箸で取る餃子みくじに挑戦!
青島神社は縁結びや安産・航海・交通安全にご利益があるといわれています。
宮崎名物の餃子を菜箸で取る餃子のおみくじも楽しいです。
青島神社に専用の駐車場はないため、参道入口周辺やJR青島駅周辺の民間の駐車場を利用しましょう。
◆青島神社
住所:宮崎県宮崎市青島2-13-1
電話:
参拝時間:6:00~日没まで
アクセス:JR青島駅から徒歩約10分
駐車場:なし
奇岩散策の合間にグルメとお土産選びを楽しめる「AOSHIMAYA」
青島での奇岩散策を終えたら、青島に渡る橋の手前、青島神社の参道入り口にある「AOSHIMAYA」へ。宮崎のお土産が豊富に取り揃えられており、カフェとレストランが併設されています。宮崎で外せない料理、「チキン南蛮」もメニューにありました。鶏むね肉を使ってさっぱりと食べやすく、甘酸っぱいたれやタルタルソースともよく合います。
レストランの窓から見えるのは、隣接する「宮交ボタニックガーデン青島」。ヤシ類やブーゲンビリアに囲まれ南国気分を味わいながら、食事を楽しめる施設です。お土産購入して荷物が増える前に立ち寄ってみるのもおすすめです。
レストランの窓から見えるのは、隣接する「宮交ボタニックガーデン青島」。ヤシ類やブーゲンビリアに囲まれ南国気分を味わいながら、食事を楽しめる施設です。お土産購入して荷物が増える前に立ち寄ってみるのもおすすめです。
レストランの窓から見えるのは、隣接する「宮交ボタニックガーデン青島」。ヤシ類やブーゲンビリアに囲まれ南国気分を味わいながら、食事を楽しめる施設です。お土産購入して荷物が増える前に立ち寄ってみるのもおすすめです。
レストランの窓から見えるのは、隣接する「宮交ボタニックガーデン青島」。ヤシ類やブーゲンビリアに囲まれ南国気分を味わいながら、食事を楽しめる施設です。お土産購入して荷物が増える前に立ち寄ってみるのもおすすめです。
レストランの窓から見えるのは、隣接する「宮交ボタニックガーデン青島」。ヤシ類やブーゲンビリアに囲まれ南国気分を味わいながら食事が楽しめる施設です。お土産購入して荷物が増える前に立ち寄ってみるのもおすすめです。
◆AOSHIMAYA
住所:宮崎県宮崎市青島2-12-11
電話:0985-65-1121
営業時間:
売店 9:00~17:00
カフェ 9:00〜16:30
レストラン 10:00~15:00(LO15:00)
定休日:年中無休
アクセス:JR青島駅から徒歩約5分
波の力でできた奇岩が美しい景観をつくる「鵜戸神宮」
鵜戸(うど)神宮は波の力で削られてできた岩屋にすっぽりとおさまるように本殿が建っています。岩屋の中にある本殿の裏側は空気がシンと冷たく感じます。波が長い年月をかけて岩を削るパワー、祀られた神々のパワーが集まる場所です。
◆鵜戸神宮
住所:宮崎県日南市大字宮浦3232
電話:0987-29-1001
開門時間:6:00~18:00
駐車場:あり
人の手によって作られたまるで"奇岩"なモアイ像に会える「サンメッセ日南」
サンメッセ日南は世界で唯一、イースター島の許可を得て復元された7体のモアイ像がある公園です。日本のクレーンメーカーがチリ地震で倒壊したモアイ像を修復した縁で、復元が許可されました。
モアイ像といえば、岩でできた巨大な像を当時の人たちがどのように運搬したのか、長年議論されています。
高さ約5.5メートル、重さ18~20トンのモアイ像。大きさを実感すると、当時のイースター島の人々が運搬できたことに驚くはずです。
7体のモアイ像には、それぞれ仕事運、健康運など違う意味があります。祈りを込めて触ってみてください。
◆サンメッセ日南
住所:宮崎県日南市大字宮浦2650
電話:0987-29-1900
営業時間:9:30~17:00(最終入園16:30)
定休日:水曜日
料金:大人1,000円、中高学生700円、4歳以上500円
駐車場:220台(無料)
おわりに
「鬼の洗濯板」を始めとした奇岩をめぐる旅は、できるまでの過程に思いを馳せるものになりました。長い年月をかけた波などの自然のパワーや、人の営みによるパワーを奇岩からいただくことができた気がします。奇岩は全国各地でそれぞれの顔を見せてくれています。奇岩を見に巡ってパワーを感じてみませんか。










