幻想的な景色は癒し効果抜群! 石垣島・川平タバガーの海はリフレクションが止まらない

沖縄県

2020.09.07

LINEでシェア
はてなでシェア
pocketでシェア
幻想的な景色は癒し効果抜群! 石垣島・川平タバガーの海はリフレクションが止まらない

目次

閉じる

穏やかな海面に空が映り込む、最強の海を見て

世にも心地いい、最高級のプールってこれ

白砂ビーチにブランコまで! インスタ映えが止まらない

人気スポット川平湾は、朝1番が最高にエモい

川平湾周辺は癒しスポット満載。巨大なマンタに会えるかも!

藪を抜けるたび「!!」。毎回、目が限界まで丸くなり、息が2秒くらい止まるのを感じる浜が石垣島にあります。川平タバガー、幻想的すぎる!! この島にはたくさんキレイなスポットがあるし、そもそも「キレイ」にもいろんな種類があります。水が透明、砂が白い、サンゴがお見事、地形がステキなどなど。ここはそれら全部のキレイが集まったうえでの、リフレクション祭り! 「幻想的」というフレーズは川平タバガーで生まれたんじゃないでしょうか。さぁ、気持ちをぐーんと南のかの地に持っていき、心地よくなりましょ。

穏やかな海面に空が映り込む、最強の海を見て

川平タバガーの浜へ出るには、まず狭いガタガタの未舗装ジャングル道をしばらく走ります。毎回不安になるんですよね、割と長く進むし、分岐もあるから。ときに内地にはいないシロハラクイナという鳥がテッテケテと道を走って横切るし……ジャングルで迷っちゃったかも感が。

そうやって進んでやっと到着する浜の入り口の藪がこれ。

上から垂れているのと、右にわっさと生えている細長い葉っぱは「アダン」。トゲトゲで刺さると痛い南国の木です。この藪を一歩一歩進み、視界が開ける時、光が強過ぎて一瞬世界がホワイトアウトするのもみそ。劇的度合いが高まりきった直後に目に入るのが、この海です。

はぁぁ。みなさんきっと、荷物を投げ出して海にバシャバシャ入っていくでしょうね! 動画でも、どうぞご覧ください。

BGM:HURT RECORD

すばらしいんですよここ。水が透明で、白い砂とサンゴも魚も丸見え、そして「幻想的」を作り出す1番の要素は波のなさ。サンゴ礁が発達した石垣島は、そもそもどこもかしこも波が少なめですが、ここはさらに湾になっているからまた静か。さらにもっとも波のない時間帯、大潮の干潮(最も潮が引くとき)を狙っているので、辺り一面に空が映り込むんです。

これは胸の下までの深さのところで撮っています。ワンピースの赤は水の中でもそのままの鮮やかさで見えて金魚みたい。上空からだっていうのに足まで丸見えだし、すごいなー。

さらに奥の海をご覧ください。雲が映りこんで、なんなら空が海に溶け込んでるみたい。

真上から見下ろすと、なんとファンシーな色。そして滑らかな光。夢みたいな気分すぎて、気づくと声をこぼして笑っちゃっていましてねぇ。ひとりで撮ってるのに、やばい人すぎる(笑)。

ぐーんと空高く、画角広く撮っても、大きな海に大きな空が映り込んでいます。なんて大きな鏡!

そしてもうひとつ、川平タバガーのいい海要素。この山並みの一望ぷりったら! 山があってうねった形をしている石垣島ならでは、超絶ブルーな海をふんわり抱き込んだ地形を目の当たりにすると、カッコよくてまた一層石垣島に惚れてしまいます。ちなみにツンと漫画みたいにとんがった山はマーペー(野底岳)。響きがかわいくて何度でも呼びたくなっちゃう感じでしょ。

世にも心地いい、最高級のプールってこれ

こちらが世界最高レベルの気持ちよさを誇る天然のプールです。

リーフエッジ(サンゴ礁の端)と川平湾に守られた海はとっても泳ぎやすくてまるでプール。海の色が変わっているところがエッジですが、そこまでは1kmくらいあります。ずーっと波もなく極端に深くなることもなく、そもそも海中丸見え状態の、カラフルなサンゴと魚と貝付きの広―いプール。黄色い浮き輪が見えますか? 小学校あがりたてくらいの男の子とお父さんの二人で海の真ん中に立っています。このあとエッジぎりぎりまで行っていましたよ。

これがそのリーフエッジ。急にがくんと深くなって、泳いでいる魚もサンゴの様子も波も水温も一気に変わります。シュノーケルをしているときは、この変わり目がスリリングで面白いんですよね。どうぞお気をつけて、慣れていない方はインストラクターさんと行ってくださいね。

白砂ビーチにブランコまで! インスタ映えが止まらない

幻想的な青い海、白砂ふわふわ貝殻とサンゴが転がるビーチ、取り囲む緑のジャングル……最強にステキ要素が詰まったここに、まさかのブランコがぶら下がっているんですよ。気が利きすぎて笑っちゃう、ここは物語の1ページ?! うーん映える。映えるとしか言いようがありません。そしてなにより、乗れば200%上がります。「石垣島、最高!」ってきっと言いたくなりますよ、ひゃっほー!

人気スポット川平湾は、朝1番が最高にエモい

ところで、有名なビーチのある川平湾は、川平タバガーより湾の内側に位置します。ここも文句なしの風光明美な海ですよ。

ただ、観光客が他より多いのも確かなんです。ステキすぎるが故仕方ないことだし、お客がいるからこそ浮かんでいる船も絵になります。

とはいえ個人的には静かな海が好きだなぁ。そんなわけで、ここには早朝の人のいない時間にのみ訪れます。

東向きで、船がたくさん待機している川平湾の海には、ここならではの朝の情緒があります。これから昼間にたくさんの人々を喜ばせる海と船が、お仕事前にゆったりぼんやりしてる……なんだかこちらもすごくホッとするんです。

太陽は海からではなく、川平湾をぐるっと取り囲む山並みの向こうから昇ってきますが、だいぶ遠いので特に支障なし。それどころか、山が後光を背負う感じもカッコいいんです。

川平湾周辺は癒しスポット満載。巨大なマンタに会えるかも!

川平湾の出口となるここは川平石崎と呼ばれます。左側が川平タバガー、その奥が有名な川平湾のビーチです。こうして見ると、サンゴ礁の上に陸地がちょこんと置かれている感があるでしょう。

ここの海も超絶キレイ。リフレクションが止まりません。

この辺りにはマンタの出現するスポットがあるそうで、多くのダイバーさんたちが目指してやってくるんです。マンタツアーに参加すれば、かなりの確率で見られると聞きますよ。

ちなみにわたしはまだ会いに行っていません。海の中を泳ぐのも好きですが、海の上をドローンで飛ぶ方にもっともっと夢中でなんとなくそのタイミングを作っていないという。でも会いに行こうっと。あの空飛ぶ絨毯みたいに浮遊する巨大なマンタにはぜひお目にかかりたいです。

いかがでしょう。川平タバガーの幻想的すぎる海と、カームダウンした川平湾での朝焼け。それに巨大なマンタが自分の上を飛んでたりしたら……こんな癒し責めってあるでしょうか。マスクと三密回避策でばっちり島に敬意を示しつつ、開放的な川平の海をぜひ訪れてみてください。

Author

ドローン旅作家 とまこ

ドローン旅作家

とまこ

元秘境ツアー添乗員で現在は“おしゃれパッカー”、“美肌ダイエットマスター”として本の執筆や講演、TV出演など多方面で活躍する旅作家。「離婚して、インド」(幻冬舎文庫)など既刊12冊。2017年から旅先でのドローン撮影を始め、今では「飛ばさないと落ち着かない!」というほどのドローン好き。旅先での美景、絶景の撮影はもちろん動画の編集も手掛ける。

Articles

ドローン旅作家 とまこ

斜面に集落がぎっちり、ネコちゃんいっぱいの男木島は宿も景色も最高だった(2025年情報更新)

ドローン旅作家 とまこ

波照間島に行きたい! 船欠航のリスクを回避する方法と、島のお気に入りを紹介するドローン旅

ドローン旅作家 とまこ

鹿児島の不思議地形がつまった秘境・甑島(こしきしま)でフォトジェニックなドローン旅

New articles

- 新着記事 -

【毎年5月に薬草発酵博覧会が開催】1000年以上の歴史が息づく薬草の町・宇陀松山で、身体も心もデトックスする癒し旅
  • NEW

奈良県

2026.05.19

【毎年5月に薬草発酵博覧会が開催】1000年以上の歴史が息づく薬草の町・宇陀松山で、身体も心もデトックスする癒し旅

奈良まほろば旅 神奈月みやび

神奈月みやび

奈良まほろば旅

【東京・立川】食べるだけじゃない! 季節の野菜と花を楽しむベジバスケットづくり
  • NEW

東京都

2026.05.19

【東京・立川】食べるだけじゃない! 季節の野菜と花を楽しむベジバスケットづくり

ゆるり文化旅 じゅん

じゅん

ゆるり文化旅

安青錦関に故郷の味を届けたい! 清澄白河で見つけたウクライナレストラン「DOMIVKA Ukrainian Soul Tokyo」【東京】
  • NEW

東京都

2026.05.16

安青錦関に故郷の味を届けたい! 清澄白河で見つけたウクライナレストラン「DOMIVKA Ukrainian Soul Tokyo」【東京】

相撲旅 さっちも

さっちも

相撲旅

【福島/会津】紅葉の城下町で、酒場のぬくもりに出会うひとり旅

福島県

2026.05.05

【福島/会津】紅葉の城下町で、酒場のぬくもりに出会うひとり旅

tabiiro 旅色編集部

旅色編集部

tabiiro

【秋田 横手・湯沢】醸造の深淵へ。五感を研ぎ澄ます秋の「酒と発酵」巡礼旅

秋田県

2026.05.04

【秋田 横手・湯沢】醸造の深淵へ。五感を研ぎ澄ます秋の「酒と発酵」巡礼旅

tabiiro 旅色編集部

旅色編集部

tabiiro

【イベントレポート】桜の名所をつなぐ京阪京津線。大津から京都へ春色の途中下車旅

全国

2026.04.30

【イベントレポート】桜の名所をつなぐ京阪京津線。大津から京都へ春色の途中下車旅

鉄道旅 なお

なお

鉄道旅

More

Authors

自分だけの旅のテーマや、専門的な知識をもとに、新しい旅スタイルを提案します。

奈良まほろば旅 神奈月みやび

奈良まほろば旅奈良まほろば旅

神奈月みやび

ゆるり文化旅 じゅん

ゆるり文化旅ゆるり文化旅

じゅん

相撲旅 さっちも

相撲旅相撲旅

さっちも

tabiiro 旅色編集部

tabiiro

旅色編集部

鉄道旅 なお

鉄道旅鉄道旅

なお

京都おさんぽ旅 ちあき

京都おさんぽ旅京都おさんぽ旅

ちあき

編集部 ホソブチ

編集部

ホソブチ

トレンド旅 おんり

トレンド旅トレンド旅

おんり