<体験レポ>自宅にいながらグルメな旅へ! 今話題のオンラインツアーに参加してみた

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2020.06.22

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<体験レポ>自宅にいながらグルメな旅へ! 今話題のオンラインツアーに参加してみた

自粛生活が明けても、遠出の旅行ができるようになるのはまだ先になりそう。そんななか注目されているのが、自宅にいながら旅ができる「オンラインツアー」。取り寄せした食材を食べながら参加するという新感覚のツアーなのだとか。はたしてオンラインでどこまで旅気分が味わえるのか? 気になるツアーの内容や楽しみ方を探るべく、今回は伊豆の天然塩とクラフトビールを味わうツアーに参加してきました!

Text&Photo:藤村実里

目次

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ツアー申し込みをして食材を手に入れる

12:30~ ツアー準備&参加者顔合わせ

13:00〜 ツアー開始! オンラインならではの楽しみ方

13:10〜 はじまりの乾杯〜見学

14:20〜 トマト農園&ハムハウスGrimmへ

15:30〜 旅の終盤井田の塩工房へ

16:15〜 ツアー終了&懇親会へ

ツアー申し込みをして食材を手に入れる

今回は‟日本中の素敵な生産者に出会う旅“をコンセプトに企画を行う「あうたび」のオンラインツアーに参加。事前に公式HPから申し込むと、前日までにお取り寄せ食材が自宅に届きます。

今回は2種あるうち、5,500円(税・送料込み)のAセットを申し込みました。セットの中身は、「反射炉ビヤ」4本、「土屋さんちのトマト」約500g、「井田塩」 1パック、「伊豆猪ソーセージ」 1パック、と贅沢なラインナップ! 大盤振る舞いです。Bセットは+1,700円で反射炉ビヤとソーセージがさらに追加されるので、ご夫婦や家族みんなで楽しみたいという方にもいいかもしれません。

12:30~ ツアー準備&参加者顔合わせ

ツアー開始は13:00から。ツアーが始まる前に、食材を調理しておきました。

函南の有名店「Grimm(グリム)」の猪ソーセージは油をひかずに5分ほど弱火で加熱。「土屋さんちのトマト」は洗ってくし切りに。井田の塩は小皿に出しておきます。

テーブルにはPC(スマホでもOK)、スピーカー付きイヤホン、ツアー詳細の資料、グラスやお皿を並べて準備は万端です。今回使用するツールはZoom。オンラインコミュニケーションツールは電源消耗が激しいため、電源に繋いだままにしておきます。

準備ができたら早速参加! 徐々に人が集まりはじめ、Zoomの使い方に慣れつつ、参加者同士の顔合わせがはじまりました。ちなみに、顔を出したくない人はカメラ機能をオフにしての参加も可能です。自宅の様子を見せたくないという人はバーチャル背景を設定することもできるのでご安心を(※)。これなら気兼ねなく参加できますね。

そうしている間に、ツアー主催者含めて総勢47名が集合! ひとりで参加する人が多い様子ですが、ご夫婦で並んでの参加や、会社のメンバー5人でという人も。なかにはオンラインツアーは数回目という常連さんや、すでに届いたビールを飲んでいる人も(笑)。なんとも自由な雰囲気です。
※Zoomを利用する場合。ツールによって機能は異なります。

13:00〜 ツアー開始! オンラインならではの楽しみ方

ツアー添乗員マサさん、カラちゃんから本日のルールやお知らせなどの説明を受けて、ツアースタート。基本的なルールはこの4つです。

①ツアー中マイクはミュートに(主催者側が設定)
②発言をしたい時は、マイクをオンにしてもいい
③ツアー中Zoomの入退出は自由
④生産者の方へ聞きたいこと、気になることはZoomのチャットで質問

▲ツアー添乗員のカラちゃんこと、唐沢さん


出発前には添乗員さんによる今回のツアーにからめたクイズタイムがあり、画面越しでも参加者同士の距離がぐんと縮まった気がします。

いよいよ出発。まずはGoogle Earthの画面を共有しながら、集合場所である「三島駅」周辺の解説を聞きます。近くにある三嶋大社で「オンライン参拝」をすませると、そこからは一気に移動! 最初の目的地である伊豆の国市「韮山反射炉」へ向かいます。

13:10〜 はじまりの乾杯〜見学

ここで案内をしてくれるのは、「反射炉ビヤ」のスタッフさん。まずは乾杯から、ということで待ちに待ったビールの時間です。事前に届いたビールのなかから、1杯めにおすすめというアメリカン・ペールエールをいただきます。

47名が一斉に画面上で乾杯をする様子は圧巻! 一緒に飲み会をしているような気分です。 そしてここからは、ビール片手に反射炉ビヤ内の工房を巡ります。

イケメン醸造長、山田さんがビール造りの工程を丁寧に解説してくれます。反射炉ビヤは、一部商品の製造工程の中で木樽を使用するのが特徴なんだそう。ワインやウイスキーと同様の樽を使用することで、モルトの香りや味わいが変化し、オリジナリティあふれる味に仕上がるんだとか。

気になることや質問がどんどんチャットに投げかけられ、それを見たツアー添乗員さんが、山田さんに質問をパス! その場でお答えするという見事な連携プレーを見せてくれました。

ビールの種類によってグラスを変えるといい、ということでビアグラスを新たに投入。おいしい飲み方も教えてくれるなんて、お酒好きには最高に贅沢な時間です。

ここでもまた、山田さんによるクイズタイム。一番回答が早かった勝者には反射炉ビヤオリジナルのTシャツをプレゼント、とのことでみんな真剣です。残念ながらTシャツはゲットできなかったものの、ただ話を聞くだけじゃない、ちょっとしたゲームを挟むことで参加者を飽きさせない工夫はさすがです。

14:20〜 トマト農園&ハムハウスGrimmへ

ほろ酔い気分になったところで、つづいては同じく伊豆の国市にあるトマト農園「土屋さんちのとまと」の土屋さんを訪問します。

トマトを栽培しているハウスのなかを巡りながら、おすすめの食べ方などを生産者さんから直接教わります。トマト農家さんイチオシは「トマト味噌汁」なんだそう。トマトと味噌のうまみ成分は相性が意外といいのだとか。届いたトマトの次のレシピがさっそく決まりました。

お次は函南町(かんなみちょう)に移動し、ハムハウス「Grimm」を訪ねます。オーナーの勝又さんはドイツで本場の味を修業した方。チャット欄では「今から焼いてきます!」などなど準備を始める方が続出している模様です。

初めての猪ソーセージのお味は、脂の甘みがあってとても食べ応えのある味わい。直前に近くのスーパーへ走って買いにいった粒マスタードとの相性もバッチリです。

15:30〜 旅の終盤井田の塩工房へ

最後の目的地は、伊豆半島の西側に位置する井田の塩工房です。

山奥の工房のため、Google Earthで山道を移動。気持ちのいい緑のなかをバスで走っているかのようです。

到着すると、そこにはすでに真っ白な塩が! 実はこの時点でツアー時間が30分ほど遅れていて、お塩は完成間近。ついつい時間を気にせず盛り上がってしまうオンラインツアーならではのハプニングです。さらに驚くことに、こちらの井田塩、弓削さんという女性ひとりで作っているといいます。海水を汲み上げて炊く伝統的な「平釜式製塩法」で作る塩は、まろやかで深みと甘みのバランスがいい味になるんだそう。
普段は見られない塩づくりに感動しつつ、先ほどの土屋さんのトマトに塩をつけて味わえば、おいしさもひとしおです。

ちなみに、オンラインツアーのコツとして、ツアー先に合わせてバーチャル背景を変えると、まるでそこにいるかのような臨場感が味わえるんだとか。事前にいただいたメールでバーチャル背景用の画像が支給されていたそうなのですが、しっかりとメールを読み込まなかったわたしは出遅れてしまい、終盤で気づくという痛恨のミス。みなさんはぜひ最初から試してみて!

16:15〜 ツアー終了&懇親会へ

すべての旅程が終了すると、最後は懇親会へ。ここからはもっと話したい人や飲み足りない人のみ参加するという自由参加形式で、主催者側が無作為に振り分けた少人数のルームへ招待されます。

先ほど訪問した反射炉ビヤの稲村さんと井田塩の弓削さんも含め9名で懇親会がスタート。今日の感想やもっと聞きたいことなど、ここからはマイクをオンにして質問していきます。

▲反射炉ビヤの稲村さん

実際にお顔を合わせて質問をしているようでとても新鮮。お酒の力もあってか、いつも以上に楽しく会話も盛り上がります。退出は自由なので、そっとチャットでお礼を述べてZoomから退出し、無事ツアーを終了しました。

初めてのオンラインツアー、画面の前で3時間以上なんて、飽きてしまうのでは……と思っていましたが、終わってみるとあっという間! ただ話を聞くだけでなく、クイズや質問タイムなど、参加者が飽きずに参加できる工夫がされていました。そして率直な感想として「想像以上に自由」ということ。みなさん途中で席を立ったり、届いた食材以外も持ちよって飲みはじめたり(笑)と思い思いに旅を楽しんでいました。

今回参加した「あうたび」では、ほかにも長野や茨城、島根など日本各地のほか、海外スリランカまで、生産者さんの応援を目的としたオンラインツアーを企画しています。実際に足を運ぶことで得られる体験に勝るものはありませんが、何より気軽に、産地ならではの食材が味わえて、新しい場所や人との出会いが楽しめるのはオンラインならでは。もはや新しい旅の形なのかも知れません。なかなか遠出もしにくいこんな時期だからこそ、おいしくて楽しいオンラインツアーに参加してみては?

■あうたび
https://autabi.com

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#旅 #旅行 #オンラインツアー #伊豆 #お取り寄せ #おうち時間 #静岡県 #体験レポート

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