- 日帰り
東京・巣鴨地蔵通り商店街で食べ歩き♪観光も楽しむお散歩旅
巣鴨（東京都）
予算：3,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2024/01/13
仲の良い友だちと、東京の巣鴨地蔵通り商店街で食べ歩きや観光を楽しむ日帰り旅。江戸六地蔵や庚申塚、とげぬき地蔵に参拝しながら、伊勢志摩産のタコやじゃがバターの練り物、神楽坂で人気の肉まんを食し、一年中味わえるかき氷店、塩大福発祥の店などを巡ってこだわりグルメを満喫します。
徒歩すぐ
眞性寺（しんしょうじ）
眞性寺（しんしょうじ）
聖武天皇の時代に創建されたと伝えられる真言宗の古寺。境内の本堂に向かって左手に安置された「江戸六地蔵」が有名で、病気平癒や旅の安全のご利益で知られる。毎年6月24日には、大念珠を500～600名で廻す江戸六地蔵尊百萬遍大念珠供養が行われる。
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【住所】
東京都豊島区巣鴨3-21-21
- 【TEL】 03-3918-4068
- 【営業時間】 参拝自由
- 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 境内には、旅僧が利用する網代笠（あじろがさ）を被り、手には杖を持っている江戸六地蔵尊のひとつが鎮座しています。旅の無事を祈るお守り役とされているので、今日一日観光が楽しめるようにお参りしましょう！
- ★ 江戸六地蔵は、江戸の出入口になる6か所に建てられた地蔵菩薩坐像のことです。こちらのお地蔵様は1714年に、4番目に造られたもの。ちなみに1番目は品川の品川寺、2番目は浅草の東禅寺、3番目は新宿の大宗寺、5番目は江東区白河の霊厳寺、6番目は江東区富岡の永代寺（現在は上野の浄名院へ設置）に安置されました
徒歩約3分
巣鴨地蔵通り商店街
巣鴨地蔵通り商店街
「おばあちゃんの原宿」という愛称で親しまれている商店街。江戸時代、中山道の日本橋を出発して最初の休憩所（立場）としてにぎわったのが始まり。現在は、約780mの通りに200を超える店が軒を連ねる。飲食店も多いので、ひと休みしながらのんびり散策してみては？
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【住所】
東京都豊島区巣鴨4-28-18
- 【TEL】 03-3918-2101（巣鴨地蔵通商店街振興組合）
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ お年寄りはもちろん若い方でも楽しめるお店がいっぱいの商店街。リーズナブルなスイーツから絶品グルメや、とげぬき地蔵などのパワースポットなど見どころがいっぱい！ 散策しながら食べ歩きを楽しもう
徒歩約3分
磯揚げ まる天 巣鴨店
磯揚げ まる天 巣鴨店
外観
じゃがバター天
もろこしチーズ天
生姜れんこん天
たこ棒
伊勢志摩の新鮮魚介を使った練り物「磯揚げ」の専門店。「たこ棒」「チーズ棒」「海老マヨ棒」の3種は串に刺してあり、買ってすぐ味わいたい時にも食べやすさ満点。持ち帰って、ごはんのお供やお酒の肴にするのもおすすめ。
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【住所】
東京都豊島区巣鴨3-38-2
- 【TEL】 03-3918-3393
- 【営業時間】 10:00～18:00
- 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 魚介類の宝庫である伊勢志摩で誕生した練り物専門店。新鮮な魚介類を練り揚げた商品が豊富に揃っています
- ★ おすすめは、魚のすり身の中にタコがゴロゴロ入った「たこ棒」や、ホクホクのじゃがいもにバターの香りがたまらない「じゃがバター天」など。どれにするか迷ってしまいそう
徒歩約3分
元祖五十番神楽坂本店 巣鴨店
元祖五十番神楽坂本店 巣鴨店
内観
元祖肉まん
角煮まん
黒ごまあん
叉焼まん
昭和32（1957）年に神楽坂で創業した中華まん＆点心の名店「神楽坂五十番」。その巣鴨店が2023年9月にオープンした。店内には持ち帰り用の各種肉まんや冷凍の点心などがずらり。すぐ食べられる肉まんもあり、店奥のイートインコーナーで熱々をいただける。
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【住所】
東京都豊島区巣鴨4-23-1
- 【TEL】 03-5944-5256
- 【営業時間】 10:00～18:00
- 【定休日】 無休（臨時休業あり）
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 「元祖肉まん」「叉焼（チャーシュー）まん」「角煮まん」などの中華まんや点心類を中心に、お店には中華惣菜が種類豊富に揃っています
- ★ おすすめの「元祖肉まん」は、フワフワもちもちの厚めの皮がポイント。豚肉・シイタケ・タケノコなどのたっぷり具材にゴマ油が香り、割ると中からジュワッと肉汁があふれ、ジューシーでお肉の旨みを味わえますよ
徒歩約5分
巣鴨庚申塚（こうしんづか）
巣鴨庚申塚（こうしんづか）
庚申塚は村境の街道などに建てられる石塔のこと。巣鴨地蔵通り商店街入口脇の四差路の角にある巣鴨庚申塚は1502年に建立され、江戸時代には多くの人でにぎわった。現在は、猿田彦大神も合祀されている。60日ごとの“庚申（かのえさる）の日”に祭礼を行っている。
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【住所】
東京都豊島区巣鴨4-35
- 【TEL】 なし
- 【営業時間】 拝観自由
- 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 史跡に指定されているスポット。江戸時代には中山道の休憩場所として簡単な茶店もあり、人足や馬の世話もしていたのだそう。その様子は1834年刊行の「江戸名所図会」にも描かれています
- ★ こちらには、道の神・旅の神として崇められている猿田彦大神が合祀されているので、旅好きな方はぜひお参りしてみて
徒歩約10分
とげぬき地蔵尊 高岩寺
とげぬき地蔵尊 高岩寺
大香炉
1596年開創の曹洞宗の寺院。ご本尊は、病気平癒や健康長寿のとげぬき地蔵尊。江戸時代、針を誤飲した女性に地蔵菩薩の霊印を写しとった紙札「御影」を飲ませたら、紙札と針が口から出たことから、とげぬき地蔵と呼ばれるようになったそう。
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【住所】
東京都豊島区巣鴨3-35-2
- 【TEL】 03-3917-8221
- 【営業時間】 参拝自由 ※地蔵殿の開門は6:00～17:00（毎月4・14・24日の縁日の日は6:00～20:00）
- 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 江戸時代から市民に親しまれているパワースポット。参拝後は、お地蔵様が身代わりになって助けてくださる本尊の尊像を写しとったお札の「御守護（ごしゅご）」や、本尊の印像を写しとった紙札「御影（おみかげ・おすがた）」などを授与してもらいましょう
- ★ 境内左手に佇む「洗い観音」は、自分の調子が悪い体の部分と同じところに水をかけて洗うと良くなるとされ、江戸時代から多くの人々に崇められています
徒歩すぐ
かき氷工房 雪菓（せっか）
かき氷工房 雪菓（せっか）
いちごミルク
ピスタチオミルク
かき氷をこよなく愛する店主が営む店だけに、氷とシロップには究極のこだわりが。氷は富士山の地下水をじっくり凍らせた天然氷を使っているため、驚きのふわふわ食感に。旬の果物を使って毎日手作りしているシロップも絶品。
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【住所】
東京都豊島区巣鴨3-37-6
- 【TEL】 03-5980-9891
- 【営業時間】 13:00～LO17:00、土・日・祝日は11:00～LO17:00
- 【定休日】 月曜日 ※祝日の場合は翌日
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 一年中味わえるかき氷を求め、遠方からもたくさんのお客さんが訪れるほどの人気店。それだけに、週末などの混雑時は入店システムが細かく決められています。注文と会計を先に行い、名簿に名前を書いて順番を待ちます。注文は、1人1杯のほか、シェアする場合は大人2人で1杯以上、大人2人と子ども2人で2杯以上など最低杯数が決まっているので注意して。もちろん上限の制限はありません
- ★ シロップは、旬のフルーツを中心に富士山天然氷の美味しさが活きるようなものを手作りしているそう。男女を問わず人気があるのが定番の「いちごミルク」。生クリームがたっぷり乗った「いちごミルクショートケーキ風」、ピスタチオの香ばしさがプラスされた「ピスタチオミルク」などの定番メニューのほか、季節限定の品もあり、種類豊富で迷ってしまいそう！
徒歩約3分
元祖塩大福 みずの
元祖塩大福 みずの
あんこの甘さと塩かげんが絶妙
みかんのフルーツ大福
塩大福
季節限定いちご大福
季節限定の草餅
巣鴨地蔵道り商店街にある、昭和12（1937）年創業の老舗和菓子店。昭和38（1963）年に発売を開始した塩大福が有名で、平日でも行列ができる人気ぶり。ほかにも、いちごやみかんなど旬の果物を使ったフルーツ大福、季節ごとの和菓子をバラエティ豊かに販売。
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【住所】
東京都豊島区巣鴨3-33-3
- 【TEL】 03-3910-4652
- 【営業時間】 9:15～18:30
- 【定休日】 不定休
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ “塩大福発祥の店”として多数のメディアでも紹介されているお店。絶妙な塩のアクセントともちもちとした食感の塩大福をはじめ、さまざまな和菓子が並びます
- ★ 塩大福のあんは北海道産の小豆、もち米は宮城米産のみやこがねもち、塩は赤穂と小笠原産を使用。ほのかな塩味のさっぱりとした甘さ控えめのあんこが、後を引く美味しさです。とげぬき地蔵のイラストが描かれた5個入りパックは、お土産にもおすすめ！
