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富山県にいかわエリアで桜・ヒスイを求める旅[入善・朝日編]
入善、朝日(富山県にいかわ観光圏)
予算:3,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2025/02/28
富山の「美しい」をテーマにしたリフレッシュ旅へ! ヒスイ海岸で散策を楽しんだら、舟川沿いの桜と菜の花・チューリップ・北アルプスの山々が見せる絶景を堪能。後半は沢スギ林の森林浴や「にゅうぜんフラワーロード」の花畑散策、「下山芸術の森 発電所美術館」のアート鑑賞を楽しみます。
ヒスイ海岸・ヒスイテラス

ヒスイ海岸・ヒスイテラス
ヒスイ原石

屋上(天空)テラス

ヒスイテラス_外観南西面
幅100m、東西約4㎞に渡って広がる砂利浜の「ヒスイ海岸」と、海岸の観光拠点としての役割を持つ「ヒスイテラス」。「日本の渚百選」など日本国内でも有数の美しい海岸として知られ、海からヒスイが打ち上がるため海岸でヒスイ探しが楽しめる。

旅色コンシェルジュ・深井のおすすめポイント
- ★ 観光交流拠点施設というだけあって、「ヒスイテラス」ではレンタサイクルが可能。こちらで車を停めて、海岸沿いを自転車で走ったり、お散歩したりする方も多いようです
- ★ 海岸線沿いの国道8号沿いは通称「タラ汁街道」と呼ばれ、タラ汁を食べられる食堂や民宿がずらりと並んでいます。観光客だけでなく地元の方も利用されているそう。通りを走ってみて「ここだ!」と思うお店で、名物のタラ汁を味わってみよう
- ★ ヒスイテラスにはガイドさんが常駐されていて、一人あたり10個までヒスイの見わけが可能です。収集後はぜひ見わけてもらってみては?
- ★ 海岸沿いでヒスイを探すのについつい夢中になって、濡れてしまうことがあるかもしれないので、着替えやタオルを持参しておくのがおすすめ。ヒスイテラスには有料のコインシャワーが用意されているのは嬉しいポイントです

旅色コンシェルジュ・深井のおすすめポイント
- ★ 「春の四重奏」といわれる理由は、菜の花・チューリップ・舟川べりの桜並木・北アルプスの山々の四つの絶景が連なって見えることから。この地に訪れないと見ることができない季節限定の光景です
- ★ 舟川沿いに咲き乱れる桜は地元の方が大切に育てたもの。地元の方の協力によって、毎年満開の桜を見ることができるのは有難いですよね
- ★ 天候の良い朝の時間帯は空気が澄み、北アルプスまでクリアに見渡せますよ。ほかにも山々がピンク色に染まる夕暮れ時、夜桜が見られる夜間など、時間帯によって異なる表情が楽しめるのも魅力のひとつ。いろいろな時間帯に訪れたいスポットです
- ★ 2025年は4月上旬~中旬が見ごろと予想されているそう。訪れる際には、町の観光サイトや公式SNS情報などを事前チェックしてみてください

旅色コンシェルジュ・深井のおすすめポイント
- ★ 平地の湧水地に生育する自然のスギ林は国内でもめずらしいそう。毎年、保護活動が行われ、こちらの沢スギは国の天然記念物に指定されています。その美しい光景とすがすがしい空気に、リフレッシュできること間違いなしです
- ★ 遊歩道も整備されており、森林浴が楽しめます。何も考えずに散策するのも良いですが、スギの枝が揺れる音、苔や葉が擦れる音や水の音など、自然が作り出す癒やしの音色に耳を傾けてみるのもおすすめです
- ★ 沢スギ内に自生する菊咲き性の桜「入善乙女キクザクラ」にもご注目を。ほかではなかなか見ることできない希少な品種で、菊のように細い花びらで枚数が極端に多い、とても愛らしい花姿です。例年4月中下旬頃に見られるそうで、このめずらしい桜を一目見ようと訪れる人も多いのだとか。入善町に訪れるタイミングはこの時期が狙い目ですね!

旅色コンシェルジュ・深井のおすすめポイント
- ★ 富山県が「チューリップの球根の出荷量が日本一」というのはご存知でしたか? 地形や土壌が栽培に適しているのが大きな理由で、そのため生産者さんが多くいるそうです。こちらは国内最大級のチューリップ畑として有名で、これだけ多くのチューリップを見ることができるスポットは国内でもここだけ。ここでしか見られない光景をじっくり堪能しましょう
- ★ また、この景色が素晴らしいと評価されている点は、ほかにも! さらに天候や条件が良ければ、青空と雪が残る北アルプスの景色を合わせて楽しめるそうなんです。ぜひ天候が良い日を狙って、訪れてみてはいかがでしょうか?
- ★ 開催場所は町内で毎年変わるので、訪れる際は必ず事前にチェックしてくださいね

旅色コンシェルジュ・深井のおすすめポイント
- ★ 水力発電所が美術館にリニューアルしたとあって、味のある外観が印象的。入館前から期待値が上がる美術館となっています。建物自体が国の「登録有形文化財」に定められているそうです
- ★ 常設展示はなく、年に3回程度のアート企画展が開催されています。タイミングが合えばぜひ訪れてみてください。展示される内容は現代アートがメイン。高い天井やスペースを利用した見ごたえある作品ばかりですよ
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