
《山形編》
大正10年、山形県上山市の新湯地区で温泉を掘り当てたことに始まる「有馬館」。馬頭観音への信仰と有馬温泉への縁から名付けられた歴史ある宿です。かみのやま温泉の湯を引く貸切風呂5つはすべて無料で、10種類以上の浴場による湯めぐりが魅力。お食事は、朝夕ともにお部屋食でご用意しており、「山形牛」を中心とした地元の食材を味わえます。山形の風土を感じながら、ゆったりとしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
部屋食の魅力のひとつは、ほかの宿泊客に気兼ねすることなく食事を楽しめること。小さな子どもとの旅行は「食事中に騒いでしまうのでは」と心配になりますが、部屋食なら周りに迷惑をかける心配はありません。また、自分たちだけで静かに食事を楽しみたい時にも適しています。足腰に不安があるなど移動が大変な場合は、食事処まで行く負担を減らせますし、トイレや洗面台を好きなタイミングで利用できるのも利点です。
創業300余年、江戸時代より「あつみ温泉」の地で営んできた「たちばなや」は、昭和天皇・皇后両陛下をお迎えしたこともある、由緒ある老舗旅館です。2022年には「第47回 プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」にも選出され、確かな評価に裏打ちされた温かなおもてなしで、今日まで多くのお客様を迎えてまいりました。四季が織りなす当館自慢の日本庭園を眺め、名湯「あつみ温泉」で心身を解放し、地産地消の美食を味わう。そうした一つひとつの体験が重なり合い、五感を満たす滞在へと誘います。伝統を大切にしながら現代へと受け継がれる静謐(せいひつ)な空間で、思い出に残るひとときをお過ごしください。