車 約40分
2日目は、中通島(なかどおりじま)と若松島を巡る絶景ドライブでスタート。リアス海岸線沿いにくねくねと続く道路を南に向かうと、桐教会が見えてきました。エメラルドグリーンの海に囲まれるような高台の上に映える、直線的な白い建物とオレンジ色の屋根。尾野さんは目の前の海の美しさに見とれつつも、桐教会へ。シスターによる教会の歴史や日々の信仰についてのお話に聞き入っていました。その後、車は若松大橋を抜け、とっておきの絶景スポット・龍観山展望所へ。西海(さいかい)国立公園に指定されている若松瀬戸と、若松大橋の絶景を目に焼き付けましょう。
桐教会
住所/新上五島町桐古里郷357-4
時間/9:00~17:00(ミサ・冠婚葬祭時は不可)
※信仰の場所のため、訪問の際は十分にご配慮ください
若松大橋
住所/新上五島町若松郷
龍観山展望所
住所/新上五島町若松郷
車 約40分
五島うどんに並び、新上五島町の名物として外せないのが海の幸です。1976(昭和51)年創業の「割烹 扇寿」は、本マグロ養殖で知られる新上五島町ならではのブランドマグロ「かみまぐろ」をはじめ、新鮮な海産物が食べられるお店。地物のマグロ、ヒラマサ、イカ、タイなどが美しく盛り付けられた海鮮丼や、珍しいクジラの尾の身を使用した食べ比べセットが評判です。潮の早い新上五島町の海で育った魚は身が締まっていて、抜群のおいしさ。生マグロは常に入荷しているものではないので、入荷状況を問い合わせましょう。また地元の方にも愛されているお店なので、予約は早めにするのが安心です。
割烹 扇寿
住所/新上五島町有川郷2613-1
電話/0959-42-3131
時間/12:00~14:00、17:00~22:00(LO21:00)
定休日/不定休
車 約25分
町の文化の形成に大きな影響を与えたキリシタンの歴史を、ガイド付きで学ぶツアー「五島列島キリシタン物語」へ。行きづらい場所にある教会にも案内してもらえるうえ、ガイド付きなので詳しい歴史も学べるのが魅力です。午前発と午後発の2つのコースから、今回は頭ヶ島(かしらがしま)天主堂・旧鯛ノ浦(きゅうたいのうら)教会・大曽教会を巡るコースを。集落全体が世界遺産に指定されている頭ヶ島集落の中で、ひときわ大きな存在感を放つ建物が頭ヶ島天主堂です。島内の石を切り出して建てられた天主堂は、意匠に満ちて趣があります。聞こえるのは風の音と鳥の声、波の音。ひっそりとした集落で繋がれた信仰に、思いを馳せずにはいられません。
五島列島キリシタン物語上五島編
[申し込み]新上五島町観光物産協会
住所/新上五島町有川郷428-31
電話/0959-42-0964
時間/8:30~17:00
出発日/2024(令和6)年4月~9月の毎週木・金・土・日曜日
料金/大人(中学生以上)11,000円、子ども(小学生以下)10,000円
江戸初期から明治初期にかけて禁教令が敷かれた約250年間、長崎と天草地方において、日常生活を送りながらひそかにキリスト教由来の信仰を続けていた「潜伏キリシタン」。その歴史を物語る史跡や集落、聖地など12の構成資産による遺産が、2018(平成30)年に世界文化遺産に登録されました。新上五島町では頭ヶ島の集落が構成資産となり、また禁教を解かれたあとに信徒がそれぞれの集落に築いた教会は今や新上五島町を象徴する景色でもあります。
車 約25分
旅の締めくくりは、町内の名産品が勢揃いする新上五島町観光物産センターでお土産探し。長崎港への船が出る有川港から徒歩約3分とはいえ、時間に余裕をもって最後に旅を振り返りましょう。尾野さんがお土産に選んだのは、五島うどんと五島うどんをすくう「うどんすくい棒」。お家に帰ってから、地獄炊きを楽しみたいそうですが、「ここで食べるからいいというのもありますよね。また来なきゃ!」とすっかり新上五島町が気に入ったようです。ほかにも、椿油や近海の海でとれた海産物、かんころ餅などが販売されており、最後まで新上五島町を楽しめます。
新上五島町観光物産センター
住所/新上五島町有川郷428-31
電話/0959-42-0964
時間/8:30~17:00
定休日/1月1日
車 約2分
・1日目/パンツ33,000円(レキップ 03-6861-7698)、ブラウス、スニーカー、ネックレス(すべてブリュッケ)
・2日目/ワンピース61,600円、ベルト15,400円(共にレキップ 03-6861-7698)、パンツ41,800円(アニエスベー 03-4355-0110)、カットソー、シューズ、ピアス(すべてブリュッケ)
![[月刊旅色]2024年7月号](https://tabiiro.brimgs.com/book/monthly/202407/images/common/cover.jpg)

