路面電車・広島電鉄の魅力とは?うまく活用して広島観光を一段楽しくしよう
2025/07/30

2026/09/18
宮島にある厳島神社は歴史も古く、海に聳え立つ大鳥居は観光名所としても人気があります。祀られている神々はもちろん、古来より島全体が神聖な場所として崇められ、そのご利益を求めて多くの参拝客が訪れます。有名なものから意外なものまで、厳島神社のご利益についてご紹介します。
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Photo by PIXTA
1400年以上もの歴史を持ち、潮の満ち引きする場所に社殿が建つ独創的な造りの厳島神社は、広島県の人気の観光地です。象徴とされる海に聳え立つ朱塗りの大鳥居は神秘的で、祀られている神々のご利益を求め、日々多くの参拝客が訪れます。

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厳島神社が建つ宮島は、正式には「厳島」と呼び、太古から、弥山を主峰とする山々や原始林に覆われた山容に霊気が感じられたことから、周辺の人々の自然崇拝の対象となってきました。「宮島」の名で広く親しまれ、厳島神社をはじめとする歴史ある寺社や豊かな自然が残っています。
宮島に人々が住み始めたのは鎌倉時代末頃と考えられており、初めは神職や供僧、その後に庶民が暮らすようになったとされています。また、島内には古くからニホンジカが生息しており、約820年前に宮島を訪れた西行法師にまつわる記録にも、鹿が多くいたことが記されています。

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宮島は日本三景のひとつに数えられる景勝地です。島の最高峰である弥山をはじめ、豊かな森林や瀬戸内海を望む景観など、歴史ある寺社と自然が一体となった風景を楽しめます。

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宮島(厳島)へのアクセス方法は、宮島口桟橋からフェリー、又は広島港から高速船を使った船で海を渡ります。鉄道を利用する場合はJR山陽本線の宮島口駅、広島電鉄宮島線の広電宮島口駅の各駅前にある桟橋からフェリーに乗船。島内に観光客用の駐車場はないので、車を利用する場合は駅周辺の有料駐車場に駐車後、フェリーに乗り換えて下さい。
広島にはたくさんの名物グルメがありますが、宮島(厳島)ならではの名物グルメもたくさんあります。もっとも有名なのが、お土産や食べ歩きにぴったりな「もみじ饅頭」です。最近ではもみじ饅頭を揚げた「揚げもみじ」も人気です。又、ミシュランガイドにも掲載されたプリプリの牡蠣や、柔らかい煮穴子をご飯に乗せた穴子飯はぜひ食べたい逸品です。
広島県|廿日市市
100年以上の歴史を誇る宮島の海鮮食堂
宮島桟橋より徒歩約9分の地域に営む3代続く老舗の海鮮食堂。アナゴと牡蠣を中心に、地元の海鮮を使ったご飯ものや一品料理がいただける。瀬戸内海の新鮮な地アナゴは、やわらかくて肉厚。これを蒸さずに焼き、アナゴに合う特製の甘辛いタレをかけた「あなご丼」は絶品だ。また、毎日仕入れている新鮮な牡蠣を贅沢に使った「かき丼」は、山の幸も盛り込まれてボリューミー。揚げたての「カキフライ」や、店頭で焼きたてを提供するぷりぷりの「焼き牡蠣」も人気。ゆったり食事ができる店内は、宮島散策の途中の食事処に最適だ。
住所:広島県廿日市市宮島町甲844-1
アクセス:宮島フェリー宮島桟橋より徒歩約9分
営業時間:10:00~17:00(LO16:40)
広島県|廿日市市
世界遺産・宮島のご当地グルメを満喫できる店
世界文化遺産「厳島神社」を有する広島県・宮島の表参道商店街に佇む「お食事処 快心友」。宮島名物のアナゴを使った「あなご重」は、ふわふわのアナゴの身と自家製ダレの相性が抜群。ほかにも宮島グルメの「にぎり天」や「カキフライ」などの定番メニューもあり、さまざまな味が楽しめる。テイクアウト可能なメニューも多いため、四季折々の宮島散策のお供としても利用したい。「あなご弁当」はテイクアウトしてフェリーの中で食したり、お土産に持ち帰ったりするのも人気。「厳島神社」で食べる際は鹿に横取りされないよう注意が必要かも。
住所:広島県廿日市市宮島町中之町浜536-9
アクセス:フェリー:宮島フェリー宮島桟橋より徒歩約6分
営業時間:10:00~18:00
広島県|廿日市市
宮島名物・焼がき発祥の店
宮島桟橋から厳島神社に向かって表参道商店街を歩くと、店頭で殻つきカキを焼く姿が目に飛び込んでくる。休日には行列ができる人気店「焼がきのはやし」だ。創業から70年、宮島名物の焼きガキはこの店が発祥である。自慢のカキは、特注で仕入れる最高級ブランド・地御前カキの3年もの。身が大きくて味が濃く、食べごたえがある。店の入口の水槽では、カキ筏(いかだ)の様子を展示しているので、カキの育つ姿もぜひ見てほしい。カキの食べ方はいろいろある。「焼がきのはやし」では、生・焼き・フライ・和えもの・天ぷら・オイル漬けなどの料理が揃い、まさにカキづくし。特に注目なのは、生ガキを通年食べられること。カキと並んで名物であるあなごや小イワシのメニューも人気だ。
住所:広島県廿日市市宮島町505-1
アクセス:電車:JR山陽本線宮島口駅より約30分 フェリー:宮島港より徒歩約6分※宮島口港から宮島港までフェリーで約10分
営業時間:10:30~16:30 (ラストオーダー16:00)
広島県|廿日市市
安芸の宮島の味覚を旅の思い出に
日本でも有数の漁獲量を誇る瀬戸内の幸をはじめ、宮島の特産品を多く取り揃える「龍宮堂」。創業から約50年、吟味を重ね選び抜いた珠玉のラインナップがずらりと並ぶ。なかでも人気なのは、宮島を訪れる際には欠かせないカキの加工品。お取り寄せ品としても人気の「かきめしの素」は、濃厚なカキの天然だしと、瀬戸内の豊かな自然の中で肉付けられたぷりっぷりのカキの身が美味しい。また、山の幸も豊富で、歯ごたえのよい広島菜を使用した「広島菜本漬け」、「広島菜のり」などもおすすめ。
住所:広島県廿日市市宮島町甲589-7
アクセス:宮島フェリー宮島桟橋より徒歩約7分
営業時間:9:00~17:30
宮島(厳島)の中でも、厳島神社周辺は年々観光地化が進み、飲食店や土産店、露店も増え、最近ではカフェも増えてきました。宮島(厳島)では夕方には閉店してしまう飲食店が多い中、カフェはディナータイムも営業しているお店が多く、ゆっくりアルコールも楽しめます。古民家を改装したカフェやロケーション抜群のカフェも多く、若い女性やデートにもぴったりです。
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宮島で営むフレンチの名店
広島県廿日市市の宮島桟橋から徒歩約7分、表参道商店街を抜けた町屋通りの路地裏に佇むフレンチの名店。フレンチシェフのオーナーが地元の広島県産をはじめ全国各地の厳選食材を手間ひまかけて丁寧に調理している。フランスの郷土料理や惣菜など多彩なメニューが楽しめ、アルコールは地酒、ウイスキー、広島県産のクラフトビール、ソムリエチョイスのワインなど豊富に取り揃えているのが特徴。新鮮な牡蠣の香草バターで焼き上げた牡蠣料理や、ふわっとした生地で揚げたベニエなどが楽しめる。地元の人にも観光客にも人気の一軒だ。
住所:広島県廿日市市宮島町681-2
アクセス:フェリー:宮島フェリー宮島桟橋より徒歩約7分
営業時間:昼:12:00~16:00(LO15:00)、夜:18:00~21:00(LO20:00)
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1966年創業の世界遺産・宮島にある喫茶店
元鉄道マンだった男性が丁寧に淹れるコーヒーからはじまった「喫茶しま」。現在はその孫娘が思いを受け継ぎ、伝統のコーヒーはもちろん、素材選びからこだわった手づくりの美味しい焼き立てパンと、クッキーやケーキといった焼き菓子も評判の店に。なかでも宮島で採れたハチミツと、瀬戸内産のレモンを使った甘酸っぱい爽やかな美味しさのケーキ「宮島ウイークエンドシトロン」は、宮島土産にもぴったりな一度は食べておきたい人気商品。サンドイッチなどのフードメニューもあり、食事やコーヒータイムをのんびりと楽しめる。
住所:広島県廿日市市宮島町588
アクセス:その他:宮島フェリー宮島桟橋より徒歩約9分
営業時間:8:30~17:00

宮島観光中に食べ歩き!厳島神社周辺のおすすめグルメ10選
日本三景の一つに数えられ、さまざまな散策スポットが点在する宮島。世界遺産・厳島神社へと続く表参道商店街を中心に、散策がより楽しくなる食べ歩きグルメのお店がたくさんあることでも知られています。定番のもみじ饅頭(まんじゅう)はもちろん、話題のスイーツやドリンクなど新しい話題のグルメも目白押し。 宮島の美しい風景とともに、ご当地グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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宮島でランチならここ!おすすめのお店14選
瀬戸内海に位置する宮島は、海に浮かぶ鳥居が美しい厳島神社をはじめ、多くの神社仏閣や美しい自然景観で知られる人気の観光地です。そんな宮島を訪れたなら、グルメも楽しみたいところ。今回はランチにぴったりな牡蠣やアナゴ、お好み焼きなどの宮島グルメが食べられるお店を紹介します。気になるお店を見つけて、ぜひ足を運んでみてくださいね。
記事を読む▸厳島神社は、推古天皇が即位した593年に創建されたと伝えられています。島を治めていた佐伯鞍職に神勅が下り、神鴉の先導のもと御祭神と島の浦々を巡り、潮の満ち引きがある現在地を選んで社殿を建てたとされています。
平安時代末期には、安芸守となった平清盛が厳島神社を篤く崇敬し、仁安3年(1168年)に寝殿造の様式を取り入れた社殿に修造しました。清盛の官位が上がるにつれ、平家一門だけでなく皇族や貴族も参詣するようになり、その後も足利氏や大内氏、毛利氏など、時代ごとの有力者から崇敬を受けてきました。
厚い庇護を受けてきた厳島神社ですが、1207年と1223年に起こった2度の火災で社殿の多くを焼失。その後、1555年の厳島の戦いに勝利した毛利元就が厳島神社を崇敬し、再び隆盛しました。

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厳島神社には、三女神(さんじょしん)と呼ばれる、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)の三柱の女神が祀られています。この三柱は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素盞鳴尊(すさのおのみこと)が高天原(たかまがはら)で誓約をした際に出現した神々とされ、古くから皇室の安泰や国家鎮護、海上の守護神として崇敬されてきました。
厳島神社は1996年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。平安時代の寝殿造の様式を取り入れた優れた建築景観や、海上に立地し背景の山容と一体となった景観、自然を崇拝し山を御神体として祀る等、日本人の美意識と精神文化を理解する上での重要な資産であり、神仏習合と分離の歴史を示す文化資産である点が評価されました。
厳島神社のシンボルである大鳥居は高さ16.6m。腐食しにくいクスノキで作られていて、釘は1本も使われていません。また、厳島神社の大鳥居の柱には足が2本ずつ付いていて、計6本の柱で支えていますが、根本は埋められておらず、総重量約60tの自重に加え、柱下の千本杭や、鳥居上部の笠木・島木に詰められた約4tの小石などによって安定性が保たれています。現在の大鳥居は9代目に当たります。

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厳島神社では、交通安全のご祈祷を受けることができます。また、海上安全も主なご祈願内容の一つです。日々の移動や旅の安全を願う際には、交通安全や海上安全を祈願してみてはいかがでしょうか。
厳島神社では、開運厄除のご祈祷も受けることができます。厄を除け、これからの日々をより良く過ごせるよう願いたい方は、開運厄除を祈願してみてはいかがでしょうか。
厳島神社では、心願成就も主なご祈願内容の一つです。叶えたい願いや目標がある方は、参拝の際に心願成就を祈願してみてはいかがでしょうか。
厳島神社では、合格祈願のご祈祷を受けることができます。また、境内には天神社が鎮座しています。受験や試験を控えている方は、参拝とあわせて合格を祈願してみてはいかがでしょうか。
厳島神社では、良縁成就も主なご祈願内容の一つです。境内には大国神社もあり、厳島神社公式の参拝順路にも含まれています。良い縁を願う方は、御本社への参拝とあわせて境内を巡ってみてはいかがでしょうか。
厳島神社の出口近くには、「大願寺」があります。本尊の厳島弁財天は、江ノ島の弁財天、竹生島の弁財天とともに日本三弁財天の一つに数えられています。
神仏分離令以前、厳島弁財天は厳島神社の御本殿に祀られていましたが、明治時代に大願寺へ移されました。現在は秘仏とされ、毎年6月17日の厳島弁財天大祭で御開帳されます。厳島神社との歴史的なつながりにも注目しながら参拝してみてはいかがでしょうか。
1400年以上の歴史を持ち、1996年に世界文化遺産へ登録された厳島神社。御祭神である市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命は、古くから皇室の安泰や国家鎮護、海上の守護神として崇敬されてきました。現在も交通安全や海上安全、開運厄除、心願成就、合格祈願、良縁成就など、さまざまなご祈願を受け付けています。宮島を訪れた際は、社殿や大鳥居などの歴史にも目を向けながら参拝してみてはいかがでしょうか。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 ふかい
ライター:ふかい