子連れでも安心! 駅近・料理自慢のお宿「上諏訪温泉 浜の湯」で長野の魅力を体感
普段は女子旅を紹介している旅色LIKESライターのほしこが、3歳の甥っ子家族と一緒に夏休みを過ごしてきました。訪れたのは、「上諏訪温泉 浜の湯」。料理がおいしい、子連れでも安心して楽しめる温泉宿です。首都圏から気軽な週末旅にもおすすめです。諏訪の周辺観光とともにご覧ください。
目次
首都圏発! 週末旅におすすめの長野・諏訪へ
駅のホームからもホテルが見えるんです(写真右上)。
都内から特急「あずさ」で約2時間30分、長野県の中央に位置する諏訪市といえば、日本のおへそと呼ばれる諏訪湖が有名です。この度のお宿「上諏訪温泉 浜の湯」はJR上諏訪(かみすわ)駅から徒歩約5分、諏訪湖にも徒歩約10分と、アクセス抜群の場所にあります。
豪華絢爛! 輝くシャンデリアが印象的なロビーラウンジ
ホテルの入口を入ると、目の前のラウンジに圧倒されます。天井には煌びやかなシャンデリア、その光が反射してキラキラと輝く浮舞台、その周りを囲む水路にはたくさんの鮮やかな鯉が泳いでいました。甥っ子はこの鯉たちに魅了されたようで、ラウンジを通るたびに鯉を眺めることで夢中です。「昼間は元気な鯉も、夜になると眠っておとなしくなるんだよ」とホテルの方に教えてもらって、彼の目はきらきらと輝きます。
諏訪湖ビューの広々和室でゆったり家族時間
私たちが宿泊したのは、約12.5帖の広さに加えて掘りごたつのある部屋が特徴の和室Aタイプ。上層階だったため、窓から諏訪湖を一望できるお部屋でした。遠くにはアルプス連峰の山々も見え、夜には湖畔の夜景を楽しめる贅沢なお部屋。なかなか出会うことのなくなった畳にごろんと寝転がりながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
最上階には、2023年にリニューアルオープンした半露天風呂付きの和モダンな和洋室があります。ワンランク上の体験がしたい人におすすめです。
屋内庭園に面した個室でいただく絶品・懐石料理
夕食は、屋内庭園に面した個室でいただきました。他のお客さんを気にせずにゆっくりと食事ができるのは、子連れにとって嬉しいことです。
鯉のたたきや信州サーモン、信州牛など、地元・長野の食材を味わうことのできる懐石料理。料理のお供には地元のクラフトビールや日本酒、長野のワインを合わせることができるのが最高でした。諏訪の酒蔵「真澄」に特別発注したという日本酒「浮城」は、ここでしか味わえない浜の湯オリジナルの純米大吟醸酒。芳醇な香りとすっきりした飲み口が特徴です。料理自慢のお宿ということもあり、どの料理もとてもおいしく、なかでも信州プレミアム牛の鉄板焼きは程よくサシが入って脂も甘く、絶品でした。甘鯛包み焼・鴨ロース塩焼きは涼しげなガラスのお皿に、フレンチのような盛り付けがされていて、見た目も美しく大満足です。
子どもは年齢に応じたメニューを用意。3歳の甥っ子はキッズメニューをいただきました。ハンバーグやエビフライなど、子どもが大好きな料理をお腹いっぱい食べることができ、デザートのフルーツを食べ終わるまで、終始笑顔が絶えませんでした。事前にアレルギーや好き嫌いなど、丁寧に確認してくださるので安心です。小学生には、大人の料理から数品減らしての提供が可能だそうです。少し背伸びをした食事を楽しめます。
「美肌の湯」で至福の癒し時間を体験
全国の中でも豊富な湯量で知られる上諏訪温泉。昔、女神が諏訪大社上社(かみしゃ)から下社(しもしゃ)に移る時に、化粧水がこぼれたところから温泉になったという伝説から「美肌の湯」と言われています。浜の湯では男女共に4種類のお風呂を楽しむことができました。女湯では、ラベンダー風呂や薬草風呂の少し変わったお風呂も 。その色とほのかな優しい香りに包まれると、美肌効果をさらに増してくれるような気がします。家族でゆっくりお風呂に入りたい人には45分2,200円で貸切風呂「麻の湯」もおすすめです。小さい子どもがいても、周りを気にせずに温泉を堪能できますよ。
お風呂上がりには、諏訪名物の自家製カリンジュース「果林液」。温泉でほてった身体にしみる、ほんのり優しい甘さがクセになります。気に入った方は、売店で販売されていましたので、お土産にいかがでしょう?
おかわり必至! ご飯のお供たくさんの朝食
朝食は、焼き魚や佃煮など、ご飯のお供がたくさん。さらにサラダとご飯、飲み物のおかわりが自由。「おいしい? ご飯のおかわりいかが? 」と仲居さんが度々声をかけてくれて、実家にいるような懐かしい気分になります。おかげ様で、自然にご飯もすすみ、普段の朝食は小食な私も思わずおかわり! 特に、長野名物の「きのこ味噌」や「ワカサギの佃煮」がお気に入りでした。子どもには夕食同様にキッズメニューがあります。パンやシリアルも準備されているのできっと好みの食事と出会えるはず。
上諏訪温泉は、季節ごとの楽しみがある場所
8月中旬に開催される「諏訪湖祭湖上花火大会」が有名ですが、ほかにも7月下旬から8月下旬までの約1か月間、毎日約10分間花火が打ち上げらる「諏訪湖サマーナイト花火」が開催されます。宿から徒歩約10分の距離にある、諏訪市湖畔公園から打ち上げ場所である初島神社を目の前に迫力の花火を見ることができます。午後8:30からと、少し遅い時間で眠い目をこすっていた甥っ子も、音楽に合わせて花火が上がり始めると、「きれいだねー」「パチパチ! 」と、夢中になって見ていました。間近に上がる花火は見る価値ありです。
秋には諏訪湖を囲む山々の紅葉が美しいそうです。きのこがおいしい時期でもあるので、温泉と共に美しい景色を堪能できます。冬の諏訪湖では、ドーム船でのワカサギ釣りをしたり、上諏訪駅近くの諏訪五蔵酒蔵をめぐって新酒を味わったり、車で少し移動してスノートレッキングを楽しむこともできます。
さいごに
都内から気軽に行ける、長野県・上諏訪温泉。なかでも「上諏訪温泉 浜の湯」は、駅から宿へも、宿から諏訪湖へも徒歩でアクセス可能です。お宿の皆さんは、とても親切で温かく、思わず「ただいま」、「いってきます」と言いたくなります。子連れにも安心で甥っ子も大満足な旅となりました。
宿の周辺には歩いて行けるお店があります。ロビーには手作りマップもあるので、参考に出掛けてみてはいかがでしょうか。














