今日のメニューは“イラストジェニック”なクリームソーダ
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こんにちは! 深川麻衣です。梅雨が明けて、蒸し暑い日が続いていますね。毎日外に出ると灼熱の太陽と熱気……思わず家にUターンしたくなる気持ちを抑えて暑さと戦っています。皆さんはいかがお過ごしですか? ジリジリとした太陽の下で街を歩いていると体ごと溶けそうになって、少しどこかに入って涼もうかなーと、そんな時に足が向くのが喫茶店です。
“イラストジェニック”なカフェでクリームソーダを味わう
最近、喫茶店などでついつい注目してしまうメニューが「クリームソーダ」! しゅわしゅわの炭酸でスカッとリフレッシュしながらも、上に乗ったアイスクリームの甘さに心癒される……。まさに天国のような飲み物。メロンソーダの緑色のイメージが強いと思うんですが、お店によってはコーラ、ブルーハワイ、ストロベリーなどソーダの色もさまざまで、鮮やかな見た目は眺めていても楽しいです。そんな、密かにクリームソーダにハマっている私ですが、お店を色々と調べていたら特に気になるフォトジェニック&“イラストジェニック”なカフェがあったので、行ってみることにしました。
外苑前駅にある、「CAROLINE DINER(キャロライン ダイナー)」。外観からすごく可愛いですよね。地下1階の席に案内していただきました。
内観はこんな感じです。アメリカンテイストで、まるで1950年代の映画のセットみたい! 席についてメニューを見てみると、ドリンク以外にフードメニューもかなり魅力的。目移りしながらも、今日の目的はクリームソーダ。ということでさっそくメロンソーダフロートを注文しました。
じゃじゃーーん。なみなみと入ったメロンソーダの上に、バニラアイスがドン! 横にサクランボが添えられていて、アイスの上に旗が刺さっているのも可愛いです。
冷たいクリームソーダに暑かった体もクールダウン。目もお腹も心もたっぷりと満たされて、お店をあとにしました。
今回の #タビノイラスト
先ほど、今話題の「インスタ映え」や「フォトジェニック」という言葉に便乗し“イラストジェニック”という言葉を勝手に作ってしまいましたが……カラフルでポップな店内に、鮮やかなクリームソーダ。まさにイラストを描きたくなる刺激を受ける、イラストジェニックな空間でした。
ということで今回は、50年代のアメリカンダイナーをモチーフにしてイラストを描いてみることにしました!
ポップでレトロな世界観、わくわくしてくるカラフルな色使いを意識して描いてみました。女の子は、お店で働く店員さんという設定で制服も50年代のダイナー風に。
イラスト旅は気ままに
絵って頭の中のイメージを描き写すので、使う色使いやモチーフなど、人柄やその人の好みが出やすいと思っているんです。私は白を少し混ぜたり薄めたような、淡くて柔らかい色合いが好きで使うことが多いので、こうやってカラフルな色をたくさん組み合わせてイラストを描くのは久しぶりで、とっても楽しかった! 無意識のうちに自分がいつも手にとってしまうもの、選んでいるものの趣味や嗜好って、なかなか変わるものではないと思うのですが、これまでと違う影響を受けて新しいアイデアが生まれたり、好きなものが変化していくことも面白いですよね。そういう経験を積み重ねていけたら、これから描くイラストや色使いもどんどん変わっていくんだろうなぁと感じています。今年の夏は自由気ままにイラスト旅に出てみたいなぁ。
……イラストを描いていたら、なんだかまたクリームソーダが飲みたくなってしまいました(笑)。まだまだ暑い日が続きますが、皆さんも熱中症にはお気をつけて。ぜひイラスト旅に出かけてみてください!(^ ^)