【2026年】国内旅行おすすめ8選|DayDay.で紹介も!旅色編集部が選んだ旅先
2026/03/09
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2026/08/03
奈良の秋は、歴史ある町並みや大自然が色鮮やかに染まる美しい季節です。せっかく奈良の紅葉を観光するなら、効率よく名所を巡りたいもの。本記事では、奈良の紅葉おすすめスポット19選を、いつから見頃の時期を迎えるかと併せてご紹介します。奈良で紅葉デートやドライブを楽しみたい方向けのライトアップ情報も網羅しました。歴史と自然が調和する古都の秋を、ぜひ満喫してください。
この記事の目次
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※画像はイメージ
奈良の紅葉は、一般的に10月下旬から12月上旬にかけてが見頃です。高原地域や山間部では、10月中旬から紅葉が始まり、11月上旬から中旬にかけて見頃を迎えます。低地や市街地の紅葉はやや遅く、11月中旬から12月上旬にかけてが見頃のピークです。紅葉の終わりは、地域や標高によって違いはありますが、多くのスポットで12月上旬から中旬頃までに落葉が進むでしょう。
奈良市内の王道から知る人ぞ知る名所まで、まずは中心エリアの紅葉の見どころをご紹介します。春日大社や東大寺といった世界遺産と赤や黄色のコントラストは、古都ならではの洗練された美しさ。アクセスの良いスポットが多く、気軽に奈良の紅葉おすすめエリアを巡りたいときにも最適です。
【奈良市】奈良公園
奈良公園は、奈良市街の東一帯に広がる、紅葉の名所として知られる公園です。公園内の主な紅葉スポットには、東大寺大仏殿周辺、興福寺五重塔、春日大社などがあります。
奈良の紅葉おすすめの場所としても名高い広大な園内では、例年11月中旬から12月上旬にかけて、イロハカエデが盛りを迎えます。サクラ、モミジ、イチョウなどが重なり合う紅葉を、心ゆくまで楽しめるスポットです。紅葉が見頃時期には、色鮮やかな木々とのんびりと佇む鹿たちが織り成す、古都ならではの情緒あふれる美景が広がります。
なお、興福寺五重塔は2026(令和8)年7月現在「令和の大修理」を行っており、塔全体が素屋根(覆い)で囲われているため外観を見ることはできません。しかし、周辺では変わらず美しい秋の風情を楽しめます。
奈良公園
【奈良市】春日大社
春日大社(かすがたいしゃ)は、奈良公園に隣接する神山・御蓋山(みかさやま)の中腹にある世界遺産の神社です。名物である紅葉は、萬葉植物園で見られる紅葉は「ドーム型モミジ」とも呼ばれています。センダンの幹を取り囲むようにドームの形で赤く色づく様子は、奈良を訪れたら一度は見ておきたい光景です。
見頃は例年11月中旬からなので、歴史的建造物と紅葉が織り成す美しい景観を堪能してみてください。上品で厳かな時間が流れる広大な境内を歩けば、贅沢な奈良の秋の観光を満喫できます。
春日大社
【奈良市】東大寺
東大寺(とうだいじ)は、奈良時代に創建された歴史ある寺院です。紅葉スポットとして有名な大仏池周辺では、大仏殿を借景にイチョウやカエデなどで彩られている光景を楽しめます。見頃は例年10月下旬から12月上旬です。大仏池と合わせて、境内にある東塔跡園地にも足を運んでみましょう。創建当初にあった東塔の跡地で、大きなイチョウの木が辺り一面を黄色く染める光景は圧巻です。水面に映る大仏殿と紅葉のコントラストも美しく、奈良の秋の観光で絶対に外せない珠玉の紅葉スポットです。
東大寺
【奈良市】正暦寺
正暦寺(しょうりゃくじ)は、992(正暦3)年に創建された、奈良市東南の山間にある寺院です。緑の木々に黄色や赤の紅葉が加わり、山全体が錦のように華やかに彩られる様子から、「錦の里」と称されてきました。山内には約3,000本以上のカエデがあり、例年11月に入ると次々に紅葉し始めます。また、福寿院から見渡す庭の景色も、秋の絶景として親しまれています。紅葉シーズンにあたる11月中旬から12月初旬頃には、JR奈良駅と近鉄奈良駅から臨時バスが運行されるため、奈良観光の穴場として、秋の隠れた名所を訪れたい方におすすめです。
正暦寺
【奈良市】依水園
依水園(いすいえん)は、大仏殿で有名な東大寺と興福寺の間にありながら、周囲の喧騒から離れた静かな日本庭園です。敷地内には、前園と後園の二つの異なる庭園があります。江戸時代前期に作られた前園には、鮮やかに色づいたイロハモミジが迫るように佇んでおり、明治時代に築かれた後園では、美しく色づいたドウダンツツジやイロハモミジが池に映り込んでいます。例年の紅葉の見頃は11月中旬から下旬です。奈良の紅葉シーズンのなかでも、周囲の山々を借景にした造形美が素晴らしく、隠れた紅葉穴場スポットとなっています。
依水園
【奈良市】浮見堂
浮見堂(うきみどう)は、奈良公園の鷺池(さぎいけ)にある檜皮葺き(ひわだぶき)の東屋です。八角堂形式の東屋が水面に美しく映える憩いの場になっています。周辺にはたくさんの紅葉が立ち並んでおり、池に映り込む色鮮やかな光景を堪能できます。紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月上旬なので、鹿と池に映り込む浮見堂と紅葉のコラボレーションを写真に収めてみてはいかがでしょうか。例年実施されている夜間のライトアップによって水面に浮かび上がる姿も幻想的で、紅葉を楽しみたいときのデートコースにもぴったりです。
大自然のダイナミックな景観や、静寂に包まれた山寺の秋を楽しめる郊外・南部エリアのスポットです。標高やロケーションによって紅葉の時期が少しずつ異なるため、訪れる時期に合わせて多彩な表情に出合えます。混雑を避けてゆっくりと過ごせる奈良の紅葉穴場も多く、大人女性の隠れ家旅にもぴったりですよ。
【橿原市】橿原神宮
橿原神宮(かしはらじんぐう)は、畝傍山(うねびやま)のふもとに、日本の初代天皇である神武天皇と、その皇后を祀っている神社です。紅葉が見頃になる11月上旬から12月上旬になると、境内にあるモミジが真っ赤に色づき、秋の風情を演出します。境内の深田池のほとりには、冬に咲く寒桜が見られるので、紅葉とサクラのコラボレーションも楽しめるでしょう。広大な境内は心地よい静けさに満ちており、歴史の深さに思いを馳せながらゆっくりと秋の情景を満喫できます。
橿原神宮
【吉野町】吉野山
吉野山(よしのやま)は、金峯山寺(きんぷせんじ)や吉水神社(よしみずじんじゃ)などの歴史的な寺社が点在している修験道の霊場です。秋の吉野山は燃えるような赤や黄色に染まり、山全体が美しい紅葉に覆われます。特に、ロープウェイから見るライトアップは絶景です。紅葉の見頃は、例年10月中旬から11月下旬となっています。山を登りながら各エリアの名所を巡ることができるため、豊かな自然を感じる秋の奈良の紅葉ハイキングに最適です。
吉野山
【上北山村】大台ヶ原
大台ヶ原(おおだいがはら)は、日出ヶ岳(ひでがたけ)を最高峰に仰ぎ見る台地上の山地で、雄大な渓谷美を楽しめるスポットです。展望台からは周囲が360度見渡せ、10月中旬から下旬の紅葉の時期には、あかね色に染まったシロヤシオの群生が正木峠方向に見えます。特に大蛇嵓(だいじゃぐら)からの眺望は素晴らしく、大峰山脈の深い緑と紅葉のコントラストは見事です。なお、標高が約1,600mと非常に高いため、10月でも冬並みの寒さになることがあります。訪れる際は万全の防寒対策を整え、澄んだ空気の中でダイナミックな奈良の紅葉ハイキングを満喫してください。
大台ヶ原山
【天川村】みたらい渓谷
みたらい渓谷は、吉野郡天川村に位置する美しい渓谷で、豊かな自然景観が魅力です。滝を上から眺められる吊り橋があり、ダイナミックな渓谷美が見どころです。11月上旬から中旬の頃には、山頂から錦秋に染まる全山紅葉を楽しめます。種類はイロハモミジ、イタヤカエデ、オオモミジなどで、紅葉期間中は「天の川もみじまつり」も開催されます。清流に映える鮮やかな赤や黄色のコントラストが美しく、周囲の絶景を五感で満喫できる紅葉スポットです。
みたらい渓谷
【桜井市】長谷寺
奈良県桜井市の長谷寺(はせでら)は、奈良県屈指の紅葉の美しさで知られています。この寺院は、「花の御寺」としても有名で、年間を通じて多くの花が咲き乱れます。特に、春のしだれ桜や、11月中旬から12月上旬にかけての秋の紅葉が見どころです。境内から眺めるモミジやカエデなどの紅葉は色とりどりで、見るものを圧倒します。飛鳥時代から続く長谷寺の紅葉を楽しんでみてください。
長谷寺
【桜井市】談山神社
談山神社(たんざんじんじゃ)は、藤原鎌足を弔うために建立された神社で、十三重塔などの重要文化財が数多く点在しています。境内にはサクラとカエデが多く、春はサクラ、秋には紅葉と、季節ごとに移り変わる景色を堪能できるのが特徴です。特に秋は建造物と紅葉のコントラストが美しく、深い歴史を山々の自然とともに味わえます。約3,000本のカエデやモミジが赤や黄、オレンジに染まる紅葉は絶景です。モミジの見頃は、例年11月中旬から12月上旬。木々に包まれた木造の十三重塔が鮮やかに彩られる姿は、まさに奈良の紅葉の名所と呼ぶにふさわしい絶景です。
談山神社
【宇陀市】室生寺
室生寺(むろうじ)は、真言宗室生寺派の大本山です。多くの寺院が女性の立ち入りを禁じた時代にも、女性を受け入れてきたことから「女人高野」として広く親しまれてきました。11月中旬から12月上旬になると、太鼓橋から本堂までの参道が色鮮やかなモミジに彩られます。また、例年11月の土日祝日に壮大なライトアップイベントが行われます。灯りに照らされた五重塔と、闇夜に浮かび上がる艶やかな赤カエデが織りなす、幻想的な夜の紅葉を体験できる貴重なスポットです。
室生寺
【宇陀市】戒長寺
戒長寺(かいちょうじ)は、戒場山(かいばさん)のふもとにある静かな山寺です。聖徳太子によって創建されたと伝えられており、平安時代後期の仏像が祀られている歴史深い名刹として知られています。戒長寺の紅葉は、奈良県指定の天然記念物でもある「お葉つきイチョウ」が有名です。例年11月中旬から下旬頃には、境内全体が美しい黄金色に染まり、イチョウのじゅうたんを敷き詰めたような光景が広がります。隠れた奈良の紅葉名所であり、優しい木漏れ日と黄金色に包まれながら、時間を忘れてリフレッシュできる特別な空間です。
戒長寺
【斑鳩町】県立竜田公園
県立竜田公園(たつたこうえん)は、斑鳩町(いかるがちょう)の南西部、竜田川沿いに約2kmにも及ぶ都市公園です。かつて、在原業平(ありわらのなりひら)が和歌にも詠ったほどのモミジの名所として有名で、見頃は11月中旬から12月上旬です。竜田川の両岸は、モミジとサクラを中心に植栽されており、春には三室山のサクラ、初夏に新緑、秋は紅葉と、四季を通して自然を楽しめます。
県立竜田公園
【高取町】壷阪寺
壷阪寺(つぼさかでら)は、奈良盆地を見渡せる壷阪の山に位置する寺院です。秋になると境内のモミジや周囲の山々が色づき、鮮やかな風景が広がります。見頃は、例年11月中旬から12月上旬です。また、この時期の壷阪寺では例年壮大なライトアップが開催されます。紅葉に包まれた大石仏が、夜空に照らし出される光景は圧巻で、奈良の紅葉おすすめコースに欠かせないスポットです。
【曽爾村】奥香落渓
奥香落渓(おくかおちだに)は、曽爾村(そにむら)の葛尾から三重県名張市側へと続く名張川の支流・青蓮寺川(しょうれんじがわ)沿いの渓谷です川の両側に連なる柱状節理の奇岩が特徴で、なかでも幅約700m、高さ約200mの絶壁を誇る小太郎岩は圧巻です。11月上旬から下旬の紅葉の季節になると、モミジが山肌を覆い尽くし、美しい渓谷美が誕生します。自然のパワーを実感したい方にぴったりのスポットです。曽爾村から名張市へと続くこのルートは、切り立つ岩肌を真っ赤に染める美景を車窓からも間近に体感できるため、秋の爽快な紅葉ドライブに最適です。
【曽爾村】屏風岩公苑
屏風岩公苑(びょうぶいわこうえん)は、曽爾村にある国指定天然記念物の観光スポットです。高さ約200mの柱状節理の岩壁が約2kmにわたって続く壮大な景観が特徴で、四季折々の美しさを楽しめます。紅葉シーズンの11月上旬から中旬は、岩壁と紅葉のコントラストが圧巻です。入場は無料で24時間利用可能ですが、春と秋のシーズンは駐車場が有料となります。自然の造形美と季節の彩りが織り成す絶景スポットを堪能してみてください。
屏風岩公苑
【明日香村】岡寺
岡寺(おかでら)は、西国三十三所巡礼の第七番札所である日本最初の厄除け霊場です。正式には「龍蓋寺(りゅうがいじ)」と称されますが、地名からくる岡寺の呼び名で親しまれています。秋の岡寺の見どころは、三重宝塔の周辺や本堂の奥までをぐるりと一周できる岡寺参道です。例年11月中旬になると、一斉に紅葉したモミジがトンネルのようになり、訪れる人を楽しませてくれます。
岡寺
最後に、奈良の紅葉スポットを巡るおすすめの旅行プランを2つご紹介します。王道を楽しめる奈良観光のモデルコースで、1日を通して紅葉狩りやハイキングを堪能できます。ぜひ参考にして、奈良の秋旅を満喫してください。
本記事では、奈良のおすすめ紅葉スポットから、19選を見頃時期と合わせてご紹介しました。奈良は有名な東大寺や春日大社から、隠れた穴場スポットまで、美しい紅葉の名所が数多く点在しています。長い伝統を誇る神社仏閣や、営々と続いてきた大自然には、その歴史と同じだけの季節があります。本記事を参考に、歴史と自然が織り成す秋の風景を、奈良観光で体験してみてくださいね。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:鴇田道夫(ロゴスキ)